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【福岡・箱崎】「牛タン焼 のだにく」の、至福の牛タンシチュー定食! | 遠森一郎の「ゆるっと写真雑記」
先日、雁ノ巣駅スタートのJR九州ウォーキングに参加したあとのお昼。
香椎駅でゴールしたのに飽き足らずに、そのまま歩いて箱崎まで戻ってきた。
それでも時間が早かったので、この際と思い散髪に行き、そのあとランチを探して箱崎の街をうろうろしていた。
で、思い出したのが、1月にも訪ねたこのお店、「牛タン焼 のだにく」。
前回は牛タン焼定食の上をいただいたんだけど、文字通り堪能させてもらった、というところで。
で、今回は何にしようかとランチのメニューを眺めていて、うん、ここは牛タンシチューにしてみようと。
牛タン焼のあのクオリティを考えると、やはり期待してしまう。
ということで、出されたのが写真の定食(1280円・税込)。
牛タンシチューはけっこう量があるなというのが第一印象、さらに、中にはゴロゴロと牛タンの塊が転がっている。
出されてすぐに、シチューをレンゲでひとすくいして口に入れてみる。うわ~これは濃厚だなぁ。トマト系の味がベースにあって、そこにやはり、お肉のダシが効いていていい感じのコクを生み出している。牛タンはゴロゴロとした塊なんだけど、よく煮込まれていて噛むとほろほろとほどけていく感じ、旨味もしっかりと感じる。
お茶碗のご飯に思わずシチューをかけたくなるんだけど、さすがにそれははしたないので(笑)、ご飯を一口含んだあとに、シチューをひとすくいして口の中へ。この、口のなかで混ざっていく感じ、至福だなぁ~。(^^;
定食についている他のおかずたちも、前回の牛タン焼定食のときと同じくこだわりの品々。冷奴には今回も、大分・別府市のフジヨシ醤油製「カトレア醤油」をかける。かつおだし入りのやさしいお味の醤油が、おいしい豆腐をさらに引き立てる。
牛すじ煮込みが小皿に乗って出てきたのも、とてもうれしかった。姉妹店「肉バル ノダニク」との共通メニューでもあるこの牛すじ煮込み、甘めの味付けのなかにショウガがピリリ、絶妙なんだよねぇ。
今回も、期待を裏切らない内容で、大満足!
次こそは夜に美味しいお酒と、だなぁ・・・。
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【追記あり】【福岡・箱崎】「牛タン焼 のだにく」の牛タン焼定食「上」! | 遠森一郎の「ゆるっと写真雑記」
会社の規定でこの日から週いっぱい、仕事がお休み。
かつ、嫁さんもこの日は休みだった。
もともと食べ歩きが共通の趣味な夫婦なので、子供たちが学校でいないとなると、すぐランチしに行くか、となる。(笑)
箱崎の街にいくつか用事があり、それを済ませてランチを物色。
そういえば、最近オープンした↓のお店があるなと・・・。
「牛タン焼 のだにく」。
箱崎駅東口にある「肉バル ノダニク」の姉妹店として、昨年11月にオープンした。場所は、かつて創作料理「筥崎こ村」があった場所。
「筥崎こ村」は、隠れ家的な雰囲気で、おいしい各種創作料理と各地のうまいお酒が楽しめた。現在は少し離れた箱崎3丁目に移転しているとのこと。
それはさておき・・・。
「牛タン焼 のだにく」はあの「ノダニク」の姉妹店なので、当然お肉の質は高いのだろうと、入店前から期待はしていた。
店内の構成は、「こ村」当時から大きくは変わってはいない様子で、引き続き、隠れ家的な雰囲気を漂わせていた。
席についてメニューをみると、ランチでのみ出される定食や丼のメニューがいくつかある。まずは定食をいただいてみるかと。
いうことで、牛タン焼定食で。それも、提供数限定の「上」(2200円・税込)をいただいてみることにした。嫁さんも同じものを注文。
待つことしばし、出された定食が写真の品。
牛タン焼と野菜サラダのメインプレート、ご飯、テールスープ、もやしのナムル、冷奴が載っている。
メインの牛タン焼、和牛の牛タンを使用しており、少し赤みが残る焼き加減、厚みがあって、食べてみると「これぞ牛タン!」という感じのしっかりとした歯ごたえ。やっぱりこの歯ごたえこそが、牛タンの牛タンたる所以だろう。もともと塩味がついてはいるけど、レモン汁や、テーブルにある酢醤油などをかけることで、味変も楽しめる。
テールスープも、テールのだしが良く効いているのはもちろんだけど、塩胡椒の効きすぎがなくて、とてもやさしいお味なのが印象的だった。
小鉢の冷奴は、地元・箱崎の老舗・上杉商店の豆腐を使用している。で、冷奴にかける醤油は、大分・別府市のフジヨシ醤油が造る「カトレア醤油」、甘くて濃い九州醤油の特徴をしっかり持った、かつおだし入り醤油だ。丁寧に造られているこだわりの豆腐や醤油を使用しているのも、さすが「ノダニク」の姉妹店だなと。
そうそう、お冷代わりに温かい緑茶が出されて、きれいな緑色が出ていたので、店員さんに「どこのお茶ですか?」と尋ねると、「八女抹茶です」と。そこまでこだわってるんだねぇ。
お値段は張るけど、もちろん、それに見合ったものをしっかりいただいた。
「ノダニク」同様こちらのお店も、お酒をいろいろ楽しめるらしい。そのうち夜も、だな。
【追記】「筥崎こ村」が移転営業していることが分かったので本文修正済み。
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Restaurant name |
Gyuutan Yaki Nodaniku
|
---|---|
Categories | Gyutan (Beef tongue)、Horumon (BBQ Offel)、Robatayaki |
Phone number (for reservation and inquiry) |
050-5571-2588 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
福岡県福岡市東区箱崎1-7-23 |
Transportation |
3 minutes walk from Hakozaki station 245 meters from Hakozaki. |
Opening hours |
|
Budget |
¥4,000~¥4,999 ¥1,000~¥1,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) Electronic money Accepted QR code payment Accepted (PayPay、d Barai、Rakuten Pay、au PAY) |
Number of seats |
20 Seats ( 4 seats at the counter on the 1st floor / 18 seats on the 2nd floor (12 seats on horigotatsu, private room for 4 to 6 people)) |
---|---|
Private dining rooms |
OK For 4 people |
Private use |
OK |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Stylish space,Comfortable space,Wide seat,Counter,Horigotatsu seats |
Set menu |
All you can drink |
---|---|
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu),Wine,Particular about Japanese sake (Nihonshu),Particular about wine |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Service |
(Surprise) Party accommodations(Birthday plate) |
With children |
Kids are welcome(Babies are welcome,Preschool children are welcome,Elementary school students are welcome),Children menu available,Baby strollers accepted |
The opening day |
2021.11.29 |
Phone Number |
092-231-2318 |
日曜の夜。
嫁さんの誕生日だったので、家族で晩飯をいただきに出かけた。
嫁さんのリクエストは肉。いくつか店名を挙げてた中に、このお店があったので、予約を入れて訪問。
「牛タン焼 のだにく」。ワタシ自身は今回は3回めの訪問。前回は昨年7月、ランチでタンシチューをいただいたんだった。
今回は初めての夜の訪問、ちびさんたちもいるので、コースではなく一品料理で攻めてみることに。
いろいろ頼んでみたんだけど、やはり牛タンのお店なので、焼き物、煮物、揚げ物とひととおりいただくことに。
まずは定番の牛タン焼。相変わらずごっつい。添えられた味付けネギでいただくが、味加減もちょうどいい感じで、ちびさんたちにも好評だった。
そしてタンシチュー。ワタシは以前ランチでもいただいた品。こちらもごっついお肉がゴロっと入っているが、しっかり煮込まれていて、噛むとほろほろとほどけていく。トマト系の酸味もちょうどいい感じ、こちらもちびさんたちに好評で、「おかわり!」という声が出るほど。
さらに、今回初めていただいた牛タンメンチカツ。揚げたてで出されたカツを一口噛んでみると、肉汁がジュワッと溢れてくる。塩が添えられていてそれでいただくんだけど、塩がなくてもいただけてしまうくらいの旨みがしっかりとある。
他にも、姉妹店「肉バル ノダニク」由来の牛すじと吉積こんにゃくの煮込み、せせりのネギまみれポン酢や、糸島豚の炭火焼きなどを堪能。さすがにどれをいただいても美味い。
お酒は初っ端から日本酒をいただいた。山形の「楯野川」、あとは「庭のうぐいす おうから」を。日本酒や焼酎もいろいろ置いてある。
以前の記事でも紹介したように、冷奴の豆腐や醤油にまでこだわりを持っているお店。ぜひまた、牛タンをはじめおいしいお肉を堪能しに来たいと思う。