Restaurant name |
Toukyou Aburagumi Souhonten
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Categories | Abura soba mixed noodle |
050-8882-3035 |
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Reservation availability |
Reservations unavailable |
Address |
福岡県北九州市小倉北区京町2-7-5 |
Transportation |
173 meters from Kokura. |
Opening hours |
Hours and closed days may change, so please check with the restaurant before visiting. |
Average price(Based on reviews) |
¥1,000~¥1,999
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Method of payment |
Electronic money Not Accepted |
Private rooms |
Unavailable |
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Private use |
Unavailable |
Non-smoking/smoking |
− |
Parking |
Unavailable |
Occasion |
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Website | |
The opening day |
2024.2.22 |
2024/2/22、小倉駅近くの「靴下屋」跡にオープンした油そば専門店。運営は、10年ほど前に一世を風靡した(しかし北九州には来なかった)「つけ麺屋やすべえ」でお馴染み「サッポロ実業」で、「やすべえ」の店舗が全国的に減少しているのと入れ替わるように近年「油組」の店舗を増やしている(フランチャイズだけど)。メニューは油そばと、そのトッピングがほぼすべて。
【メニュー】
油そば(ノーマル):880円
※並(麺量160g)、大盛(240g)、W盛(320g)が同一料金
辛味噌油そば:980円
※並(麺量160g)、大盛(240g)、W盛(320g)が同一料金
【トッピング】
+0円:柚子こしょう、すりニンニク、つぶし生にんにく、つぶし生にんにくダブル
+20円:食べるラー油
+50円:パルメザンチーズ、キユーピーマヨネーズ
+100円:ねぎゴマ、半熟たまご、白ネギ、焼きのり
+150円:メンマ
+340円:チャーシュー
あとはつまみチャーシュー340円、水餃子200円、つまみメンマ150円、黒ウーロン茶320円、コーラ200円。
油そばはスープが要らない分、安価にできるのが特徴。当店の場合、グループ企業に製麺会社「サッポロ製麺」を抱えるだけあって、製麺コストを抑えられているからか1.5玉、2玉無料はありがたい。ただ、多くの店で油そばとセットにしている、シメ飯(ライスダイヴ)はメニューになし。
店はかなり狭いが、スープを炊くスペースがいらないというメリットを活かし客席側が広く取られており、窮屈さはない。カウンターは10席、テーブル席などはない。
注文は「辛味噌W盛り」、トッピングは「つぶし生にんにく」にした。麺は太目のちぢれ麺、具は拍子木切りの肩ロースチャーシュー。刻み海苔、短冊メンマ、白ネギ。定番のとおり「よく混ぜてお召し上がりください」と言われたが、味をよく確認したいので最初はよく混ぜずに各パートをソロでいただく。
タレは思いのほか粘度低めの醤油ダレだがオイスターソース風味?もある。油分は適度で酸味もある、いかにも王道の油そば。パンチはニンニクトッピングにしてもなお大人しいのは意外。いわゆる中毒性、病みつき感は敢えて?抑えめ。店内の説明書きにある「ヘルシー」の文言も納得。
チャーシューは柔らかく、味付けもしっかりしているというかハムのような味わい。チャーシュ―嫌いの多い北九州人にもおすすめ。
辛味噌は、味噌感はない(豆板醤系?)が意外に辛さはしっかり。あとは若干花椒の風味も。トッピングではなくタレに混ぜ込んでの提供なので、ノーマルの味がわかりにくくなるのは特徴。あと掛けだと辛味噌頼んだらノーマル頼まなくてもいいや、とならないからリピーター確保の戦略かも。
総評としては、他店では無料で出しているところも少なくないライスがメニューにないのがとにかく残念なところ。スープのいらない油そば専門店というカテゴリーで考えると、結果として場所を考慮してもかなり低めのコスパになる。個人的な意見だが、「高い高い」と不評を買うことの多い「一蘭」なんかより、よほど当店のほうが割高に感じる。
まぁ、このあたりが爆発的に店舗を増やせている理由だろうことは想像に難くないが。
券売機メニューの「キューピー」は、正しい表記の「キユーピー」に直してほしいところ。