Restaurant name |
Dontsuki Hidari
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Categories | Izakaya (Tavern)、Seafood、Japanese Cuisine |
Phone number (for reservation and inquiry) |
082-241-3887 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
広島県広島市中区立町3-23 |
Transportation |
広電/紙屋町東駅または立町駅から、徒歩約1分 130 meters from Tate Machi. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget |
¥6,000~¥7,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥8,000~¥9,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (JCB、AMEX、Diners、VISA) Electronic money Not Accepted |
Private dining rooms |
OK For 2 people、For 4 people、For 6 people、For 8 people |
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Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Counter |
Drink |
Japanese spirits (Shochu),Wine,Particular about Japanese sake (Nihonshu) |
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Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Location |
Secluded restaurant,House restaurant |
Website | |
The opening day |
2014.10.24 |
広島2日目の夜は食べログ検索で良いお店がたくさんあって迷っていましたが、
まずは、この店名「どんつき左」で心が騒ぎ、”貝専門店”というニッチなところを突いてくるオタクっぽさにメロメロになり、即電話、予約が取れました。
8月という残念ながら牡蠣のシーズンではないのですが、それをおもんぱかっても行きたいと思わせる何かがありました。
まずはお店を見つけるのに一苦労、グーグルナビにしたがって歩いていても、まさかという路地の、そしてその路地のホントに「どんつき左」にお店がありました。
店に着いてからも、入口がわからなくてウロウロしていると、お店に納品される業者の方が教えてくれました。これはわからない、わからないけど面白い。
狭いお店の1階、カウンター席の一番奥に案内されます。大将の目の前の、落ち着くいい席でした。2階には、も少し広い空間があるようです。
まずはビール、宮島での歩き疲れを癒やすべく乾杯!
すると、驚いたことに、昔懐かしい「やかん」が出てきました。
お通しは「やかん蒸し」だそうです。これでつかみはOKでしょう。まずは驚かせること。
中は、蛤かホンビノスか、露払いとしては大成功でしょう。
お造りはオリジナルの”納豆醤油”でいただきます。これがまた美味い。誰が考えついたのでしょうか。
そして日本酒の最初は広島のお酒「海風土」これでシーフードと読みます。
思わず笑っちゃいましたが、貝料理のお店にはピッタリ。もちろんお刺身にも抜群の相性でした。
日本酒が進んじゃって、「華鳩」「龍勢」「誠鏡」と広島のお酒を飲んだり、「みむろ杉」や「飛露喜」などの銘酒も飲んだり、なにしろ日本酒を楽しめます。
サザエの壺焼きは、出汁割りで2度楽しめたり、遊び心満載。
干し貝柱の茶碗蒸しも美味しいし、鱧の天ぷらも美味しい。
そして、目も楽しませる貝の盛り合わせ。メモを見たら、にし貝、平貝、白バイ貝、亀の手などと書いてありましたが、どれがどれかはわかりません。
そして〆のリゾット、デザートを頂きごちそうさまでした。
牡蠣の季節にはもう一度訪れたいお店です。
ちなみにタイトルの「シャッキリポン」は『美味しんぼ』で栗田ゆう子がヒラメを食べて表現する伝説の名台詞「ヒラメがシャッキリポンと、舌の上で踊るわ!」からですが、酔っ払った美味しんぼ好きの奥さんがシャッキリポン連発だったので、ついついタイトルに採用です。ヒラメじゃなかったけど、貝が舌の上で見事に踊っていました。