廣島式汁なし担々麺よりも私は「麻沙羅」さんのはうが好みです(※註記あり) : Menya Masara

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4.4

JPY 1,000~JPY 1,999per head
  • Cuisine/Taste5.0
  • Service3.0
  • Atmosphere4.4
  • Cost performance5.0
  • Liquor/Drinks-
2023/10Visitation6th

4.4

  • Cuisine/Taste5.0
  • Service3.0
  • Atmosphere4.4
  • Cost performance5.0
  • Liquor/Drinks-
JPY 1,000~JPY 1,999per head

廣島式汁なし担々麺よりも私は「麻沙羅」さんのはうが好みです(※註記あり)

先日(令和5年10月22日、日曜日)は、猿猴橋にて食のイヴェントが開催されるらしく、「Penguin」さんもコラボ企劃でそのイヴェントに參加されると聞き、11時臺に伺ふものゝ、長蛇の列……。之は時間がかゝると思ひ、他を當る事にしました。

(廣島驛界隈である)猿猴橋を去り、八丁堀、紙屋町界隈へと大きく移動して、「我馬」さんに行かうと思ふものゝ、日曜日の御晝時とあつて、店内にて待ちが生じてゐる状態です。「我馬」さんは、廣島市の企業が經營する「博多一風堂」リスペクトな御店で、その「一風堂」さんよりも値段は求め易く、サーヴィスも良く、味も良い御店なのですが……。

扠、日曜日の御晝時でも、左程混んでゐない事が見込まれて、味も良い御店……と考へて、大手町の「麺屋 麻沙羅」さんへ向ふ事に決めました。「食べログ」を確認すると、前囘、たづねたのは昨年の三月のやうですので、可也、久し振りです。

御店に到著すると、御店のまへにて待機してゐた三人組が、ちやうど御店へはひる處でした……。そちらの三人組は、店内唯一のテーブル席に著席して、それではカウンター席はと云ふと、此方も直ぐに退店しさうな人がチラホラとをり……。

と云ふ訣で、券賣機でチケットを購入して、程無く、入店出來ました。私のチケットは、以下のとほりです――。

「四川 汁なし」(880圓)
「W盛」(200圓)

――以上です。上述しましたメニューに就いて、詳しくは何時ものとほり、畫像を御覽下さい。「百聞は一見に如かず」と申しますから。

チケットをカウンター上に置く際、辛さと痺れとを店主さんに申告します。辛さと痺れとは、夫々、「0」から「4」迄の5段階です。私はいづれも「3」にしようかと思ひましたが、思ひなほして、いづれも最大の「4」にします。

數ある汁なし担々麺のメニューの中でも、「四川」は御店の看板メニューであり、私は同店では、このメニュー許り食べてゐます(※一)。そして、同メニューに就いては、「食べログ」にて何度も言及してゐる爲、今囘、詳述はしません。

廣島式汁なし担々麺の御店で有名なのは、矢張り、「くにまつ」さんでせうが、此方は辣油の辛さと花椒の痺れが特徴であるスープに、廣島市のラーメンらしく、細麺が絡むと云ふ仕組みです。たゞ、以前、何時ものとほり「3辛」のカレー味を食べた際、痺れに物足りなさを感じて了ひ、以降、同店をたづねてゐません……。

「麻沙羅」さんの汁なし担々麺も、辛さと痺れとが特徴ですが、「麻沙羅」さんのばあひ、複數の調合されたスパイスが加へて用ゐられるのが特徴でもあり、また、麺は平打の太麺です。

上述の特徴に加へて、パクチーやナッツが用ゐられる邊、東京都に於ける汁なし担々麺に近いスタイルと云へませうか……。何にせよ、東京贔屓である私には、好ましいスタイルです。

著席して7分で、待望の「四川」「W盛」が屆きます。麺、具、そしてスープとをよく混ぜてから頂きます。最初の一口、思ひ切り麺を啜つたのはいゝのですが、久し振りに體驗する辛さと痺れとに、思はず咽さうになりました。

が、そのぐらゐの激しい辛さと痺れとを求めてゐた自分に就いて、直ぐに氣附きました。辛さも痺れも最高のレヴェルであり、味附も濃厚なスープに、負けじと平打太麺の存在感が對抗します。この豪快な感じは廣島式汁なし担々麺では感ぜられない要素です。久し振りに頂いた「麻沙羅」さんの「四川」「W盛」は頗る美味しいです。

とまれ、御馳走樣でした。

(※一)「このメニュー許り」と書きましたが、以前の「食べログ」レヴューを讀むと、他のメニューも食べてゐるやうです。要は「四川」の印象が頗る強いと云ふ事です。

  • Menya Masara - 「四川 汁なし」(880圓)
                「W盛」(200圓)。

    「四川 汁なし」(880圓) 「W盛」(200圓)。

  • Menya Masara - 「四川 汁なし」(880圓)
                「W盛」(200圓)。

    「四川 汁なし」(880圓) 「W盛」(200圓)。

  • Menya Masara - 「四川 汁なし」(880圓)
                「W盛」(200圓)をよく混ぜてから食べる。

    「四川 汁なし」(880圓) 「W盛」(200圓)をよく混ぜてから食べる。

  • Menya Masara - チケット。

    チケット。

2022/03Visitation5th

4.1

  • Cuisine/Taste4.4
  • Service3.5
  • Atmosphere4.1
  • Cost performance4.4
  • Liquor/Drinks-
JPY 1,000~JPY 1,999per head

「四川☆汁なし担々麺(太麺)」(870圓)、追加トッピング「極厚チャーシュー」(270圓)を頂きました

本日(令和4年3月17日、木曜日)、廣島市中區大手町にあります「汁なし担々麺 麻沙羅」さん(以下、「麻沙羅」さんと記します)にて、御晝を頂きました。

先日(令和4年3月13日、日曜日)、春限定メニューである「極厚チャーシュー汁なし担々麺」(870圓)を頂きました。その「極厚チャーシュー」は追加トッピング(270圓)として、他のメニューに加へる事も出來るやうです。

其處で、本日、「四川☆汁なし担々麺(太麺)」(870圓)、追加トッピングで「極厚チャーシュー」(270圓)と云ふ組合せを試して見ようと思ひ、「麻沙羅」さんに伺ひました。と云ひますのも、矢張り、「極厚チャーシュー」には、中細麺ではなく、太麺のはうが合ふのでは、と考へた爲です。

11時45分に御店に到著すると、店内は7席ぐらゐが埋まつてゐる状況です。とは云へ、その7席のうち、4席はテーブル席ですから、カウンター席はそこ/\席に餘裕があります。まづは券賣機で上述のチケットを買ひ、店員さんには「兩方とも4で」と傳へて、私は1名ですので、奧のカウンター席に著席します。

「兩方とも4で」とは、辛さ=4(唐辛子の辣)、しびれ=4(花椒の麻)と云ふ意味であり、同店では、0が一番弱く、4が一番強いレヴェルです。私は、何時もは、何方も3にしてゐますが、今囘、何方も4を試して見ようと思ひました。

上述しましたメニューに就いて、詳しくは何時ものとほり、畫像を御覽下さい。「百聞は一見に如かず」と申しますから。

6分ぐらゐで、「四川☆汁なし担々麺(太麺)」、追加トッピングの「極厚チャーシュー」が屆きます――。「四川☆汁なし担々麺(太麺)」に就いては、1囘目、2囘目のレヴューに於て、それなりに言及してゐる心算です。

たゞ以前とは異なる點もあるやうです。一つは、パクチーが水菜に變更されてゐました。1囘目は追加トッピングで「パクチー」を註文、2囘目は「パクチー」は註文してゐないものゝ、パクチーがトッピングされてゐましたので、「四川☆汁なし担々麺(太麺)」には、パクチーが附くものと2囘目のレヴューに於て、解釋しましたが、もしかすると、2囘目は、御店の方が「パクチー」トッピングだと勘違ひされたのかも知れません……。

もう一つの變更點は、過去2囘、私は「3、3」で註文してゐますが、今囘は「4、4」で註文した事です。

また、1囘目は「大盛」(1.5玉)、2囘目は「W盛」(2玉)にしてゐますが、今囘は、「極厚チャーシュー」を追加トッピングしてゐる爲、麺の量は普通にしました。ライスも頼まずです……。

繰返しですが、「四川☆汁なし担々麺(太麺)」の味やかをり、メニューとしての構成に就いては、1囘目、2囘目のレヴューに於て記しましたので、茲では記しません。たゞ、辛さ、しびれ共に3から4にしたのは、私にとつては強過ぎたやうです……。私にとつては、スープの旨み、辛味、スパイスのかをり、しびれを樂しむには、3がちやうどいゝやうに感じました。スパイスには詳しくない私ですが、そんな私でも、今囘はシナモンのかをりを強く感じました。

たゞ、辛さ=4(唐辛子の辣)、しびれ=4(花椒の麻)であつても、太麺ですから、麺の存在感が、辛さやしびれの強さに完全に負けて了ふ事はないやうですし、それでゐて、平打ですから、麺とスープとの絡みは良好です。また、「四川☆汁なし担々麺(太麺)」の味附、かをり、しびれと「極厚チャーシュー」の存在感や甘辛な味附とも、相性は良いやうに感じました。之で、私としては、何時もどほり、辛さ=3(唐辛子の辣)、しびれ=3(花椒の麻)であれば、ベストだつたと思はれます。

が、辛さやしびれの選擇に就いては、之は客である私の自己責任です。メニューとしましては、「四川☆汁なし担々麺(太麺)」、「極厚チャーシュー」共に美味しく、その組合せも素晴らしいです。「豚肉の甘い味附けのチャーシューは麻沙羅の汁なし担々麺の味とピッタリで(後略)」と書かれてゐるだけの事があります。

とまれ、御馳走樣でした。

  • Menya Masara - 「四川☆汁なし担々麺(太麺)」(870圓)、追加トッピング「極厚チャーシュー」(270圓)。

    「四川☆汁なし担々麺(太麺)」(870圓)、追加トッピング「極厚チャーシュー」(270圓)。

  • Menya Masara - 「四川☆汁なし担々麺(太麺)」(870圓)、追加トッピング「極厚チャーシュー」(270圓)。

    「四川☆汁なし担々麺(太麺)」(870圓)、追加トッピング「極厚チャーシュー」(270圓)。

  • Menya Masara - 「四川☆汁なし担々麺(太麺)」(870圓)、追加トッピング「極厚チャーシュー」(270圓)。麺とスープとを混ぜる。

    「四川☆汁なし担々麺(太麺)」(870圓)、追加トッピング「極厚チャーシュー」(270圓)。麺とスープとを混ぜる。

2022/03Visitation4th

4.1

  • Cuisine/Taste4.4
  • Service3.5
  • Atmosphere4.1
  • Cost performance4.4
  • Liquor/Drinks-
~JPY 999per head

Spicyな「極厚チャーシュー汁なし担々麺」(870圓)を頂きました

昨日(令和4年3月13日、日曜日)、廣島市中區大手町にあります「汁なし担々麺 麻沙羅」さん(以下、「麻沙羅」さんと記します)にて、御晝を頂きました。

同店をたづねるのは、昨年11月9日(火)以來です。御店によるFacebookやInstagramに於ける投稿を見て知りましたが、春限定メニューとして「極厚チャーシュー汁なし担々麺」(870圓)が始まつてゐるとの事です。同店の公式サイトには、以下のやうに書かれてゐます――

柔らかく煮込んだインパクトある極厚豚チャーシューがドーンと乘つかつた汁なし担々麺。豚肉の甘い味附けのチャーシューは麻沙羅の汁なし担々麺の味とピッタリでご飯にもよく合ひハシが進みます!!

――との事です(原文は略字新假名)。

同店に就いては、「四川☆汁なし担々麺(太麺)」を二囘、「麻辣濃厚担々つけ麺(太麺)」を一囘食べてゐますが、私としては前者のはうが好みです。その點は、以前のレヴューに書いたと思ひますし、御店としても前者のメニューを「おススメ!」としてゐるやうです。

12時3分ぐらゐに御店に著くと、店内は滿席で、御店のまへには7名の行列が出來てゐます。何時もは御晝まへに行くなり、平日に行くなりしてゐて、行列が出來る處は見た事がないだけに意外に思ひます。その御店のまへには、上述しました春限定メニューのポスターも確認出來ます。

5分程で、御客さんが可也の人數、退店して、まへの方々が入店しました。それに乘じて、私も入口側の券賣機にて、先にチケットを買ひます。上述しましたやうに「極厚チャーシュー汁なし担々麺」(870圓)です。同店の麺は、然程量が多くはありませんが、この日は餘り御腹が減つてゐる訣ではないので、「大盛」(1.5玉、100圓)や「W盛」(2玉、200圓)にはしません……。チケットを買ひ、一旦、行列に戻り、入店の機會迄待ちます。

因みに追加トッピングとして「極厚チャーシュー」(270圓)を購入する事も出來るやうです。

何分か後に私も入店して、カウンター席に著席して、チケットをカウンターうへに置きます。その際、「3、3で」と店員さんに傳へます。之は辛さ=3、しびれ=3と云ふ意味です。辛さもしびれも、0から4迄あり、4が一番強いレヴェルです。

御店は、調理擔當の店主さん、助手の店員さんの二人體制です。「極厚チャーシュー汁なし担々麺」が出來る迄、何分かゝつたか、計つてはゐませんが、今囘は、先客の方々が7名ゐたので、何時もより時間を要しました。

上述しましたメニューに就いて、詳しくは何時ものとほり、畫像を御覽下さい。「百聞は一見に如かず」と申しますから。

畫像を見て頂ければ、正に一目瞭然ですが、この「極厚チャーシュー」の存在感は、中々のものです。丼に於ける表面面積の2/3以上を占めてゐますし、「極厚」と云ふ名前どほりの厚さです。

その【具材】は、「極厚チャーシュー」、青ネギ、水菜邊と云ふ非常にシンプルな構成です。「極厚チャーシュー」は、箸で切る事が出來るぐらゐの柔らかさでありながらも、食べると齒應へをも感ずる仕上がりです。甘辛の濃い味附です。汁なし担々麺が主食であり、「極厚チャーシュー」がメインだと考へても差支へないでせう。部位は豚腿肉でせうか……。

【スープ】と云ひますか、汁なし担々麺の味附に就いてですが、辛さ=3(唐辛子の辣)、しびれ=3(花椒の麻)にした爲、辛さもしびれもそこ/\です。4が最高ですが、私には、どちらとも3がちやうどいゝぐらゐです。汁なし担々麺ですと、芝麻醤を用ゐる御店も少くないですが、胡麻の氣配に就いて、私は感じませんでした……。胡麻に由來するこくよりも、醤油系のタレによる切れの良さ、辣油に由來する辛さ、花椒に由來する痺れとが味の主體を成してをり、其處に「麻沙羅」(=Masala ※1)さんのIdentityと云へる「混合香辛料」(※1)が用ゐられてゐる、と云ふ感じでせうか……。

【麺】に就いては、御店の公式サイトに由ると、「國産小麦を使用した熟成多加水麺」であり「中細平打ち手もみ形状の特注麺」との事です。「四川☆汁なし担々麺(太麺)」、「麻辣濃厚担々つけ麺(太麺)」よりは細いです。もち/\としてをり、喉越しも良好、「スパイシー」なスープともよく絡み、美味しく頂けます。

御店を出ると、御店のまへには數名による行列が生じてゐました。總じて美味しく頂けました。御馳走樣でした。

(※1)この邊に就いては、以前のレヴューにて記したものと思ひます。

  • Menya Masara - 「極厚チャーシュー汁なし担々麺」(870圓)。

    「極厚チャーシュー汁なし担々麺」(870圓)。

  • Menya Masara - 「極厚チャーシュー汁なし担々麺」(870圓)。

    「極厚チャーシュー汁なし担々麺」(870圓)。

  • Menya Masara - 麺アップ。

    麺アップ。

  • Menya Masara - 春限定メニューに就いて。

    春限定メニューに就いて。

  • Menya Masara - 券賣機。

    券賣機。

2021/11Visitation3th

3.6

  • Cuisine/Taste3.7
  • Service3.4
  • Atmosphere3.5
  • Cost performance3.4
  • Liquor/Drinks-
JPY 1,000~JPY 1,999per head

「麻辣濃厚担々つけ麺(太麺)」(850圓)、「W盛」(2玉、200圓)を頂きました

本日(令和3年11月9日、火曜日)、廣島市中區大手町にあります、「汁なし担々麺 麻沙羅」さん(以下、「麻沙羅」さんと記します)にて、御晝を頂きました。

以前二囘、訪問した際には、店主さんお勸めと云ふ「四川☆汁なし担々麺(太麺)」を食べて、とても美味しく頂けました。今囘は、8周年限定麺と云ふ「麻辣濃厚担々つけ麺(太麺)」が目當てです。

開店時間である11時ちやうどぐらゐに御店に到著すると、私が一番乘りで、後の御客は常連さんらしき方が一名です。上述しましたつけ麺は、御晝の忙しい時間帶には提供が出來ない、との情報を得てゐましたので、まづは「今、つけ麺は出來ますか?」と御店の方にたづねます。すると、可能と云ふ事ですし、W盛(2玉)も可能との事です。

と云ふ訣で、「麻辣濃厚担々つけ麺(太麺)」(850圓)、「W盛」(2玉、200圓)のチケットを券賣機で購入します。店主さんらしき方に、そのチケットを渡す際、「兩方とも3で」と傳へます。辛さ、痺れ共に「3」と云ふ事で、「0」がなしであり、「4」が一番強いレヴェルです。

註文して7、8分ぐらゐでつけ麺が屆きます。詳しくは何時ものとほり、畫像を御覽下さい。「百聞は一見に如かず」と申しますから。

メニュー名に「麻辣」と書いてありますから、之は、四川料理などで用ゐられる「麻辣味」の事を示すものと思はれます。字義どほりに受け取れば、濃い麻辣味と云ふ事ですね。

アップロードしてゐます畫像では、傳はり難いものと思はれますが、つけ汁にせよ、麺にせよ、容器はそんなに大きなものではなく、底も淺いのが實際です。正直、2玉でこの麺の量であれば、竝だと可也少ないのでは? と云ふ印象です。つけ汁の容器も、比較的小さめで淺いので、麺を浸けて、啜る際には、所作に氣を附けないと汁が溢れて了ふかも、とも思ひました。

そのつけ汁は、痺れは「3」と指定した爲か、そこ/\の量の花椒が、つけ汁中央に振り掛けられてゐます。以前、食べた「四川☆汁なし担々麺(太麺)」のばあひ、胡麻ペーストである芝麻醤は使はれてゐないか、使はれてゐても極めて少量なのではと感じましたが、つけ麺のばあひ、芝麻醤が土臺とさへ云へさうです。その爲もあつてか、スープには、それなりの粘りがあります。辛さは「3」と指定してゐる爲、唐辛子の辛さである辣味も、中々のものです。が、どちらかと云へば、花椒による痺れや風味(麻味)のはうが主張が強いやうに感じました。

「麻沙羅」さんのばあひ、その店名が示してゐるとほり、混合香辛料である「Masala」をも用ゐるのが、同店のアイデンティティであると解釋してゐたのですが、今囘のつけ麺に關しては、さう云ふ「複雜で華やかな香り」は、鳴りを潛めてゐたやうに思へます。之は、私自身が、近い日に同店に通つてゐる爲、スパイス慣れして了つたのか、それともつけ麺に關しては、マサラは(餘り)用ゐられてゐないのか、どちらなのかは判斷しかねます。

少くとも、今囘、つけ麺を食べた私の印象ですと、スープの味附に關しては、芝麻醤を土臺に、麻辣味を加へた、「くにまつ」さんを始めとする、既存の廣島式汁なし担々麺の味附や風味に可也寄せた、いや、寧ろ、そのものとさへ云へるやうな仕上がりに感じました。成程、そのはうが、もしかしたら、食文化に於て、保守的な廣島の方々には、受け入れられ易いのかも知れません。たゞ、それだと私にして見れば、態々、「麻沙羅」さんをたづねる意味合ひは薄れるとも云へます。私にして見れば、「Masala」が美味しいと思ふ訣ですから。

「くにまつ」さんに近い味附、風味のスープですが、つけ麺のつけ汁ですし、麺は平打ちの太麺が採用されてゐますから、メニューの名前どほり、濃厚な味はひです。と云つても、頗る濃厚と云ふ訣ではなく、平打ちの太麺には何とか負けない程度ぐらゐには濃厚である、と云ふ風に私は感じました。

その平打ち太麺は、恐らくは多加水率寄りで、もち/\、しこ/\とした食感が特徴で、いはゆるアルデンテのやうな状態で、美味しく頂けます。つけ汁に漬けて食した爲、麺自體の甘みやかをりに就いてはよく分りませんが、つけ麺であれば、もう少し量が欲しい處です。

つけ麺全體として、味は美味しいですし、辛さや痺れも私の好みです。たゞ、繰返し記して了ひますが、「W盛」にした割には、麺の量が物足りないと思ひましたし、具材も挽肉が少々と青ネギだけでは寂しいかな、と云ふのが私の本音です。同じ料金を拂ふならば、私は、矢張り、「四川☆汁なし担々麺(太麺)」を食べたはうが、「麻沙羅(=Masala)」さんらしさを感ぜられて、滿足出來るやうに思へます。

とまれ、御馳走樣でした。

  • Menya Masara - 「麻辣濃厚担々つけ麺(太麺)」(850圓)、「W盛」(2玉、200圓)。

    「麻辣濃厚担々つけ麺(太麺)」(850圓)、「W盛」(2玉、200圓)。

  • Menya Masara - 麺アップ。

    麺アップ。

2021/11Visitation2th

4.5

  • Cuisine/Taste4.5
  • Service3.5
  • Atmosphere3.5
  • Cost performance3.5
  • Liquor/Drinks-
JPY 1,000~JPY 1,999per head

【再訪】「四川☆汁なし担々麺(太麺)」(850圓)、「W盛」(2玉、200圓)を頂きました

本日(令和3年11月5日、金曜日)、廣島市中區大手町にあります「汁なし担々麺 麻沙羅」さん(以下、「麻沙羅」さんと記します)にて、御晝を頂きました。

11時29分に到著すると、先客はなし、後の御客は1組2名です。然し、12時臺に備へてか、御店は、店主さんらしき方一名とアルバイトさんらしき方一名と云ふ合計二名です。

一昨日、頂いた「四川☆汁なし担々麺(太麺)」が美味しかつた爲、二日後の本日、再訪しました。前囘は、左記しました担々麺に「パクチー」をトッピングして、「大盛」(1.5玉)にしました。その前囘は、「パクチー」をトッピングした爲、他の具材が見え難く、確認しづらかつた事、亦、「大盛」では量が少かつた事、麺は頗る美味であつた事を考慮して、今囘は、「四川☆汁なし担々麺(太麺)」(850圓)、「W盛」(2玉、200圓)のチケットを券賣機で購入しました。

なほ、同店の汁なし担々麺に就いてのモットーや特徴に就いては、前囘のレヴューにて、そこ/\は記した心算です。店名の「麻沙羅」とは、「Masala」であり、混合香辛料を意味してゐる事等々……に就いてです。

5分程で、上述しました汁なし担々麺が屆きます。なほ、今囘も前囘と同樣、「辛さ(唐辛子)」、「しびれ(四川山椒)」共に「3」で註文しました(「4」が最も強く、「0」はなしです)。詳しくは、何時ものとほり、畫像を御覽下さい。「百聞は一見に如かず」と申しますから。

今囘、パクチーはトッピングしてゐませんが、少くともこのメニューに關しては、因よりパクチーは乘せられるやうです。が、トッピングした前囘より、當然ながら、量は少く、その分、麺や青ネギを確認出來ます。もしかしたら、水菜かもと思ひましたが、外見や食べて見た際のかをりから判斷して、パクチーでせう。私は大好きですが、人によつて、好みは激しく別れませう。パクチーが苦手な人は、どうすればいゝのか、少し氣になる處です。

之が、譬へば、東京の「四川担担麺 阿吽 湯島本店」さんであれば、水菜や貝割が用ゐられ、パクチーは個別のトッピングらしいとの事、「食べログ」にてフォローさせて頂いてゐる方々のレヴューを讀んで確認出來ましたが……。

そのパクチーや青ネギの上には、何やら粉状のスパイスと思はれるものが、適量、かけてあります。具材は、他に、挽肉、ナッツ、そのナッツの側にあるのが芽菜(ヤーツァイ)と云ふ青菜の芽の部分を使つて作られる四川省の漬物だと思はれます。

麺は、多加水率の平打ち太麺です。もち/\した食感と喉越しの良さとが特徴です。

前囘、胡麻ペーストである芝麻醤も恐らくは使はれてゐるのでは、と云ふ風に書きましたが、今囘、食べた印象ですと、芝麻醤の氣配に就いて、私は殆ど感じませんでした。胡麻に由來するこくよりも、醤油系のタレによる切れの良さ、辣油に由來する辛さ、四川山椒に由來する痺れとが味の主體を成してをり、その點では、芝麻醤を重寶する東京式のスープとは異なり、四川省成都式とでも云ふスタイルに近いのでせうか。芽菜が用ゐられるのも、四川らしいと云へると思はれます。

「麻沙羅」さんが提供される汁なし担々麺のアイデンティティとも云へる「Masala」に就いては、今囘も恐らく非常に芳ばしいものであつたと思はれます。が、何せ、一昨日、初めて食べた時の印象が強烈であつた事、二日後に再訪した爲、私個人の感覺として、或程度、スパイス慣れして了つてゐた事が原因で、今囘は初囘程の感動は覺えなかつたものと思はれます。

「麻沙羅」さんの「四川☆汁なし担々麺」に就いてですが――。

(一)味附に就いては、上述したとほり、四川の要素が濃いのは、そのメニューの名前のとほりであると云へませう。芽菜らしきものが使はれてゐるのも、四川らしいでせうか。

(二)麺は(平打ち)太麺で、ナッツやパクチーを具材やトッピングとして採用する點は東京的と云へませう。

(三)「Masala」として、「10種類のエスニックスパイス」を用ゐる事によつて得られる「複雜で華やかな香り」は正に御店の名前に由來する要素でありませう。

――以上の特徴を擧げられる事と思はれます。辛さ、痺れ共に、今囘も「3」にしましたが、恐らくはこのレヴェルが私に合つてゐるものと思はれます。痺れに關しては「2」でもいゝかなと思ふやうでもありますが、或程度、刺激があつたはうが、面白いやうにも思へます。「W盛」の2玉にしましたが、「ハーフライス(小)」を追加註文して、殘つたスープに投入して食べようかどうか、少し迷ひました。が、矢張り、2玉にしたのですから、御飯は斷念しました。然し、この濃厚なスープは、たゞ飮むよりも、御飯を入れて食したはうが旨いでせうね。

とまれ、御馳走樣でした。

  • Menya Masara - 「四川☆汁なし担々麺(太麺)」(850圓)、「W盛」(2玉、200圓)。

    「四川☆汁なし担々麺(太麺)」(850圓)、「W盛」(2玉、200圓)。

  • Menya Masara - 「四川☆汁なし担々麺(太麺)」(850圓)、「W盛」(2玉、200圓)。

    「四川☆汁なし担々麺(太麺)」(850圓)、「W盛」(2玉、200圓)。

  • Menya Masara - 麺。

    麺。

  • Menya Masara - 券賣機。

    券賣機。

  • Menya Masara - 御店の樣子。

    御店の樣子。

2021/11Visitation1th

5.0

  • Cuisine/Taste5.0
  • Service3.5
  • Atmosphere3.5
  • Cost performance3.5
  • Liquor/Drinks-
JPY 1,000~JPY 1,999per head

「四川☆汁なし担々麺(太麺)」(850圓)、「大盛」(1.5玉、100圓)、「パクチー」(100圓)、「ハーフライス(小)」(50圓)を頂きました

本日(令和3年11月3日、水曜日)、廣島市中區大手町にあります「汁なし担々麺 麻沙羅」さん(以下、「麻沙羅」さんと記します)にて、御晝を頂きました。

餘談ではありますが、本日は「文化の日」なんて云ひますが、本來は「明治節」ですね。毎年、この日とその前後ぐらゐには、乃木神社(東京都港區)そばの舊乃木邸が公開されてをり、私も何囘か見學した事があります。今年はどのやうな豫定なのか、私は調べてゐませんが……。

扨、「麻沙羅」さんに話を戻します。勿論、「マサラ」と讀むのですが、「Masala」と云ふのは、「インドなどで用ゐる混合香辛料。各種の香辛料やハーブを混合したもので、カレー料理の調味やミルクティーに入れる。ガラムマサラは20數種も混合したものをいふ」との事です(「goo辭書」より)。

「麻沙羅」さんの汁なし担々麺の特徴は、その名のとほり、「世界各国の香辛料から10種類のエスニックスパイス『シナモン』『スターアニス』『クローブ』『クミン』『コリアンダー』等を獨自に配合」する事による「複雜で華やかな香り」と「奧深い味はひ」との事です。

汁なし担々麺と云へば、唐辛子や辣油に由來する辛さ、花椒に由來する痺れとが特徴的であると一般的には知られて來てゐます。が、同店の汁なし担々麺は、さう云ふ既存の汁なし担々麺の在り方に留まらず、「SUPER SPICY」と云ふモットーのもと、獨自の汁なし担々麺を追求されてゐるとの事です。

また、いはゆる廣島式の汁なし担々麺でありますと、麺は低加水率の細麺或は中細麺が主流であるやうですが、「麻沙羅」さんに於ては、「熟成多加水麺」を使用されてゐるとの事です。

本日、11時7分に到著すると先客は1名、後の御客はなしです。券賣機にて、チケットを買ひます。最初は「ノーマル」にすべきかとも思ひましたが、事前に公式サイト他で調べてゐた、店主さんのお勸めだと云ふ「四川☆汁なし担々麺(太麺)」(850圓)、「大盛」(1.5玉、100圓)、「パクチー」(100圓)を購入し、「汁なし担々麺」を食べた後に追加で「ハーフライス(小)」(50圓)を註文しました。

今囘、頼んだ「四川☆汁なし担々麺」や「麻辣濃厚担々つけ麺」に關しては「太麺」であり、他は概ね「中細平打ち手もみ形状の特注麺」と云ふ事でせうか。私は、東京式の「汁なし担々麺」は未だ食べた事がありませんが、太麺でトッピングに「パクチー」がある邊は、東京式の要素も兼ねてゐると云へませうか。

註文して6分後に汁なし担々麺他が屆きます。詳しくは、何時ものとほり、畫像を御覽下さい。「百聞は一見に如かず」と申しますから。

パクチーはその風味に就いて、人によつて、激しく好みが別れますが、私は好みなのです。90年代の後半だつたでせうか、東京都新宿區西早稻田の「ティーヌン」さんで「トムヤムラーメン」を食べた際、初めてパクチーの存在を知りました。今囘の汁なし担々麺の畫像ですが、そのパクチーが中々の量、乘せられてをり、他の具材が見え難い状態ではあります。そのパクチーの上には、更に何やらスパイス系の粉末がかけられてゐます。具材には、肉味噌やナッツ等が用ゐられてゐる點も、何やら東京式に近いスタイルのやうに思へます。

麺は太麺との事ですが、多加水率の平打ち太麺ですね。この邊も、東京式と云へませう。

さう/\、註文の際、「辛さ(唐辛子)」と「しびれ(四川山椒)」に就いて、其々、「0」から「4」迄、段階を選擇出來ます。私はいづれも「3」(辛さ好き、しびれ好き)を擇びました。その爲か、汁なし担々麺の辛さと痺れとは、中々のレヴェルです。が、食べてゐて苦しいとは感じない、心地好い辛さと痺れです。胡麻ペーストである芝麻醤も、恐らくは使用されてゐるものと思はれますが、いはゆる「五味」、辛さ、痺れと云ふ「七味」と對等な存在感を示してゐるのが、上述しました恐らくは10種類と思はれる「エスニックスパイス」による風味です。

スパイスに就いて、細かい事は分りませんが、慥かに之は「複雜で華やかな香り」と形容するに相應しいものです。一方で、「奧深い味はひ」に就いては、「七味」が擔當してをり、辛さも痺れも「3」を指定してゐる爲、標準(「2」)よりも強めの存在感を示してゐるものと思はれます。

慥かに之だけ香りと味はひとが強烈であれば、廣島式で用ゐられる中細麺、或は細麺であれば、麺が負けて了ふでせう。こゝは、スープの強い主張に對抗出來る、多加水率の平打ち太麺を採用して正解です。

私は、廣島にて、汁なし担々麺に就いては、「くにまつ」さんの本店、「キング軒」さんの本通店で食べてゐますが、今囘、「麻沙羅」さんの「四川☆汁なし担々麺」を食べて、一番、美味しいと思ひました。たゞ、同店の汁なし担々麺(殊に今囘、頂いた「四川☆汁なし担々麺(太麺)」)は、廣島式とは云へないでせうし、御店自體も、「獨自」のものを提供してゐると云ふ自負が御有りのやうです。ですから、今迄、食べて來た汁なし担々麺で、一番美味しいのが「麻沙羅」さんだと云ふ事です。

今囘、麺は「大盛(1.5玉)」にしましたが、次囘、たづねる事があれば、是非とも「W盛(2玉)」にしようと思ひます。麺をすゝり終へて、餘つたスープをたゞ飮むだけでは勿體ないと考へた爲、追加で「ハーフライス(小)」を、〆として註文しました。

とまれ、御馳走樣でした。

  • Menya Masara - 「四川☆汁なし担々麺(太麺)」(850圓)、「大盛」(1.5玉、100圓)、「パクチー」(100圓)。

    「四川☆汁なし担々麺(太麺)」(850圓)、「大盛」(1.5玉、100圓)、「パクチー」(100圓)。

  • Menya Masara - 「四川☆汁なし担々麺(太麺)」(850圓)、「大盛」(1.5玉、100圓)、「パクチー」(100圓)。

    「四川☆汁なし担々麺(太麺)」(850圓)、「大盛」(1.5玉、100圓)、「パクチー」(100圓)。

  • Menya Masara - 「四川☆汁なし担々麺(太麺)」(850圓)、「大盛」(1.5玉、100圓)、「パクチー」(100圓)。

    「四川☆汁なし担々麺(太麺)」(850圓)、「大盛」(1.5玉、100圓)、「パクチー」(100圓)。

  • Menya Masara - 麺アップ。多加水率の平打ち太麺。

    麺アップ。多加水率の平打ち太麺。

  • Menya Masara - 「ハーフライス(小)」(50圓)。

    「ハーフライス(小)」(50圓)。

  • Menya Masara - 券賣機。

    券賣機。

  • Menya Masara - 辛さとしびれ。

    辛さとしびれ。

Restaurant information

Details

Restaurant name
Menya Masara(Menya Masara)
Categories Soupless Dandan noodles、Abura soba mixed noodle

082-205-6178

Reservation Availability

Cannot be reserved

Address

広島県広島市中区大手町2-6-8 大手町ビル 1F

Transportation

⚫︎1 minute walk from Hiroden “Fukuromachi” tram stop ⚫︎5 minute walk from Hiroden “Kamiyamachi Nishi” tram stop ⚫︎3 minute walk from Astram Line “Hondori Station” ⚫︎5 minute walk from Atomic Bomb Dome

91 meters from Fukuro Machi.

Opening hours
  • Mon

    • Closed
  • Tue

    • 11:00 - 14:30
    • 17:30 - 20:30
  • Wed

    • 11:00 - 14:30
    • 17:30 - 20:30
  • Thu

    • 11:00 - 14:30
    • 17:30 - 20:30
  • Fri

    • 11:00 - 14:30
    • 17:30 - 20:30
  • Sat

    • 11:00 - 14:30
    • 17:30 - 20:30
  • Sun

    • 11:00 - 14:30
  • Public Holiday
    • 11:00 - 14:30
  • ■ 毎日売切れ終了
    ■ 定休日
    月※祝日営業
Budget

~¥999

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Method of payment

Credit Cards Not Accepted

Electronic money Not Accepted

QR code payment Accepted

(PayPay)

Seats/facilities

Number of seats

12 Seats

( 7 seats at the counter, 1 table for 5 people)

Private dining rooms

not allowed

Private use

not allowed

Non-smoking/smoking

No smoking at all tables

Parking lot

not allowed

There is a large parking lot in front of the store. There are many coin parking lots nearby

Space/facilities

Stylish space,Comfortable space,Counter,Wheelchair access

Menu

Food

English menu available

Feature - Related information

Occasion

With family/children |Alone |With friends/colleagues

This occasion is recommended by many people.

Service

Take-out,Delivery

With children

Kids are welcome

It can be made from 0 to spicy, so even children can enjoy it.

Website

http://www.spicymasara.com

The opening day

2013.10.12

PR for restaurants

A noodle shop specializing in "dry tantanmen, Mazesoba (Soupless noodles), and Aburasoba (Oiled Ramen Noodles)"