Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Online booking
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Restaurant name |
Dousan Youniku Kappou Ramu Pirika
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Categories | Shabu Shabu (Japanese Steamboat)、Japanese Cuisine、Genghis Khan (BBQ Rum) |
Phone number (for reservation and inquiry) |
050-5890-7074 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
北海道札幌市中央区南六条西3-6-31 ジョイフル酒肴小路 7F |
Transportation |
Approximately 5 minutes' walk from Exit 5 of Susukino Station on the Sapporo Municipal Subway Namboku Line / Approximately 3 minutes' walk from Exit 7 of Hosui Susukino Station on the Sapporo Municipal Subway Toho Line / Approximately 12 minutes' walk from Exit 36 of Odori Station on the Sapporo Municipal Subway Tozai Line 163 meters from Hosui Susukino. |
Opening hours |
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Budget |
¥10,000~¥14,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥10,000~¥14,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) Electronic money Not Accepted QR code payment Accepted |
Number of seats |
13 Seats |
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Maximum party size | 13people(Seating) |
Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
OK |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Stylish space,Comfortable space,Counter,Wheelchair access,Free Wi-Fi available,Wheelchair accessible |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu),Wine,Cocktails,Particular about Japanese sake (Nihonshu),Particular about Japanese spirits (Shochu),Particular about wine,Particular about cocktails |
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Food |
Particular about vegetable,Healthy/beauty food menu |
Occasion |
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Location |
Secluded restaurant |
Service |
Extended party hours (more than 2.5 hours),(Surprise) Party accommodations,BYOB |
The opening day |
2022.5.2 |
Phone Number |
090-1309-3599 |
今まで「騙されたと思って食べてみて!」と言われて幾度となく騙されてきた結果、まだ苦手意識が払拭できないラム。
でもラムが美味しく食べられるようになりたいのだ。
せっかく北海道まで来たので、おいしいラムを食べてみようじゃないか。
メイン料理が選べるミニコースから
ヌプリ(山)ラムユッケ6800円
をオーダー。
まず先付け。
羊のスネとスジをトマトソースで煮込んだシチュー。
肉を噛むとラム感があるが、嫌な臭みではない。
丘の上から、子羊がじっとこっちを見てるくらいのレベル。
そしてメイン料理がラムユッケ。
モモ肉を低温調理したものに、とうきび卵とコチュジャンと九州の甘い醤油。
ユッケはもう、ダイレクトに肉の味が分かるんじゃないのかとかなりドキドキして口に運んでみたら、まさかのクセも臭みも一切なし。
ローストビーフやで、て出されても違和感ない。
むしろ牛の方が乳臭いときあるもんな。
しかも卵がめちゃくちゃ濃厚でうまーい。
そんでラムしゃぶ。てか、ラムしゃぶがメイン料理ちゃうんやな。
店主が一枚ずつスライサーで薄く切ってくれる。
ロースにバラ肉を巻いて固めて、それをスライスするという手間が流石。
しゃぶしゃぶに使うのはラムとマトンの間の月齢で、ホゲットと呼ばれるもの。
ラムより味が濃いのにクセが少ないのが特徴。
皿に山盛りになったラム肉の、一人前の量にびっくり。
野菜はニラ、ほうれん草、玉ねぎ、ナス、レンコン、しめじ、レタス、椎茸、山芋、リンゴ。
なんとリンゴも一緒に鍋に入れるのである。
ラムは生でも食べられるので、数秒しゃぶッとしたらタレにダイブ。
このタレにもリンゴが入っているらしく、爽やかな甘みが肉と合う。
ていうかラムしゃぶうまいな!
こちらも少しだけラムの香りがするが、殆ど気にならない。
木陰から、子羊がちょっとだけ頭出してるくらいのレベル。
肉の脂があっさりしていて重たくないので、するするいける。
ほんでリンゴがまたええ仕事しよるんやわ〜。
あったかくクタッとなったリンゴとラムを一緒に食べるのがオススメ。
山盛りあったホゲットは、あっという間に完食。
うーむ、無理なく羊肉を完食できるとは……。
〆はじゃがいも麺。
鍋の中にがごめ昆布を投入すると、昆布がアクを吸い、透き通った琥珀色のスープに変わる。
そのスープに昆布茶と鰹節を入れ、塩ラーメン風に。
今まで使ってたタレは醤油ラーメン風に。
どっちもうまいので、最後は両方まぜまぜ。
つるつるとした喉越しで、これまた瞬殺。
でも気づけば腹パンになっている不思議。
最初はミニコース少ないかな、と思ったけど充分。
まだまだ道外で積極的にラムを食べるまでは行かないけど、次はジンギスカン再挑戦してみようという気持ちになったので、ラム苦手意識、ちょっぴり軽くなったかも。