Restaurant name |
掲載保留mumu(mumu)
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Categories | Abura soba mixed noodle |
Address |
北海道札幌市北区新川3条11-10-21 竹中ビル 1F |
Transportation |
1,610 meters from Shinkawa. |
Opening hours |
Hours and closed days may change, so please check with the restaurant before visiting. |
Average price(Based on reviews) |
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Payment methods |
Credit cards not accepted Electronic money not accepted |
Private rooms |
Unavailable |
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Private use |
Unavailable |
Non-smoking/smoking |
− |
Parking |
Available |
Occasion |
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The opening day |
2024.2.6 |
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今や、札幌ラーメンの代名詞となった
「純すみ系ラーメン」。
改めて「純すみ系」をしっかり食べるシリーズです。
今回は番外編。
かつて南区石山にあった幻の純すみ系「しんがり」の味を復活させた、
「まぜめん無ゝ- mumu -」を紹介します。
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◆ 「麺屋 雪月花」のセカンドブランド♪
「まぜめん無ゝ- mumu -」は、
北区新琴似の人気店「麺屋 雪月花」のセカンドブランドとして、本年(2024年)1月に誕生しました。
実はこちらのお店、同じ北区のラーメン店の間借り営業の形式をとっていて、
1月は「マルエス食堂」さん、
2月は「ラーメン 八卦」さんの店舗にて
暫定的に営業するという「ノマドスタイル」となっております
(°_°)ヘェー
因みに「八卦」さんは2月中は帯広の催事に参加中。
その留守を預かる形での営業となります。
※2月の営業日程は「麺屋 雪月花」の公式X(旧Twitter)にてご確認ください。
(※営業日は写真参照)
今回の「まぜめん」のベースとなっているのは
かつて南区石山にあったお店「しんがり」の定番メニュー。
「純連」出身の奥山店主が「しんがり」を開業したのは平成16年(2004年)。
その後リニューアルを経て、この「まぜめん」がメインとなり、「(汁あり)ラーメン」は日替わりで提供されるという異色のお店でした。
当時、北海道ではまだまだ「汁無し麺」「混ぜ麺」というタイプのラーメンは浸透しておらず
(というか「つけ麺」ですら、まだメジャーではありませんでした)、
一部のラーメンファンには人気がありましたが、
広く一般には受け入れられていなかったように記憶しています。
かつて私も一度だけ食べた記憶はありますが、
その頃はまだラーメンファンという程でもなく、
旨いけど、なんだか焼きうどんみたいな、ちょっと変わったラーメンだなと思った程度。
「しんがり」には暖簾もなく、若者がラーメンを食べている看板が印象的でしたね。
ベースは「純すみ系」であったものの、
独自路線を歩み出したお店といえます。
残念ながら「しんがり」は、平成27年(2015年)頃に閉店しています。
なお今回は、1月に「マルエス食堂」さんにて営業されていた時に訪問した際のレビューとなります。
開店と同時にお店に伺うと
竹市店主の奥様かな?ワンオペです。
早速メニューを拝見。
メニュー構成は基本的に
ニラが入った「まぜめん」か、
ニラ無しの「素まぜめん」の二択です。
本日は「まぜめん」900円
選べる麺の量は2玉(大)、
麺の種類は「平打ち麺」でお願いします
(※訪問当時の価格です)。
厨房からは具材を炒める良い匂いが漂ってきます。
およそ10分後に着丼。
表面が大量のニラに覆われた「まぜめん」の登場です♪
麺鉢は
胴がコバルトブルーの切立丼。美しい♡
「よく混ぜてお召し上がりください」
とのこと。
丼ぶりの底のタレと麺、具材が絡むよう
一気に混ぜ合わせます。
それでは改めて、いただきます♪
早速、麺。
おお♡モチモチ♡♡
モッチリした平打ち麺に、ほんのり焦がした醬油ダレ、ニンニクの旨味がしっかり一体となっています。
具材は
ニラ、モヤシ、挽肉といったラインナップ。
キリリとした醬油ダレと相まって、甘辛い旨味を最大限に引き出してくれます。
このままでも十分旨いのですが、
卓上には禁断の味変アイテムが並びます。
粉チーズ、マヨネーズ、酢にラー油。
まずは粉チーズをふりかけてみる。
おぉ(*゚∀゚*)
旨い♫
続いて、マヨネーズ。
甘辛い醬油ダレに、マヨネーズのほんのり酸っぱい旨味が加わり、
カロリーが気になる中高年には背徳感があふれる
コッテリジャンクな旨味が増します。
(;^ω^) ウマイ ♡
最後はお酢をかけて、味をサッパリとまとめた後
一気にスパート。
それでは今回も、
最後の一本まで麺を掻き込み、
うま~(*´∀`*)
またもや完食。
いやはや何とも
「異色の純すみ系、ジャンクなまぜめん」。
伝説の味を復刻させた一杯。
旨いわ~♡
食べ応えもありますねw
この「まぜめん」は「しんがり」の奥山店主から直接作り方を教わったそう。
初めて東京の「麺屋はなび」で「台湾まぜそば」を食べた時の「ガツン」とした衝撃を思い出します。
(//∇//)。
次回は「生卵」が必須ですね。
ジャンクが好きな方にも
そうでない方にもオススメ♪
「雪月花」のセカンドブランド
「まぜめん無ゝ」でいただく
「しんがり」復刻の伝説の「まぜめん」
旨かった。ごちそうさまでした♪
※2024年の3杯目/トータル942杯目
(2024年1月12日訪問)
(2024年2月8日投稿)