北の離島の炉端焼き
礼文島の旅。
初めての礼文島でいろいろうろつき、ホテルにチェックインしました。
初めての礼文島の夜。もちろん飲みに出かけます。
礼文島はそれほど大きな島ではありません。
飲食店は香深のフェリーターミナルの周りにほとんど集中している感じです。
宿泊もこのあたりなので、どうしても飲みに出るのはこの近辺になります。
いろいろうろついて、まず気になったのがこちらのお店。
フェリーターミナルを出て右手に進み、道なりに数分歩くとあります。
店内はそれほど広くありません。
カウンター席、テーブル席、座敷席とあります。
座敷席には炭火がセットされていて、焼き物をいただくならこちらの席に座る必要が
あるそうです。
お一人様で座敷席に座りました。
まずは生ビール。
そして、肴として注文したのはほっけのちゃんちゃん焼きとつぶ貝焼きです。
ほっけのちゃんちゃん焼きは、ほっけの上に味噌とネギをのせて炭火で炙ります。
ほっけの身に火が通ると、味噌、ネギを混ぜていただきます。
脂がのって甘みのあるほっけの身はホクホク食感。
これに、あまり濃厚ではない味噌味が加わります。
脂っぽさ少し抑える感じでうまく引き立たせていいですね。
つぶ貝はなかなか大きめのものが2個。
一度火を通していて、炭火の上にのせて醤油だれをたらして醤油だれが沸騰したら
食べ時とのこと。
身は歯応えあり、磯の香りが強いですね。
プリプリで旨味もあり、美味しいです。
追加でししゃももいただきました。
ドリンクは昆布焼酎もいただきいい感じです。
お店は大将がいて、兄さん、姉さんもいてで、家族経営っぽいですね。
店内では小さい子供が遊んでたりして、アットホームな雰囲気がいい感じでした。
メニューを見ると、炉端焼きメニューだけでなく、うどんやそば、ラーメンのメニューや、
焼肉のメニューもあり、観光客だけでなく、地元の人も利用するお店のようですね。
確かに、高いメニューを頼まなければ、リーズナブルに飲めそうだし、観光客にも地元の人にも
良さそうです。
Restaurant name |
Robata Chidori
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Categories | Seafood、Robatayaki、Izakaya (Tavern) |
0163-86-2130 |
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Reservation Availability |
Cannot be reserved |
Address |
北海道礼文郡礼文町大字香深村字トンナイ入舟 |
Transportation |
礼文島のフェリーターミナルから徒歩5分 |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥2,000~¥2,999¥1,000~¥1,999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
Number of seats |
32 Seats |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
Smoking establishment Please check with the restaurant before visiting as the law regarding passive smoking countermeasures (revised Health Promotion Law) has been in effect since April 1, 2020 and may differ from the latest information. |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Counter |
Occasion |
Alone |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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Location |
House restaurant |
礼文島の夜。
最後の夜です。
この日も飲みに繰り出しましょう。
礼文島で飲みに出ると言えば、香深のフェリーターミナル近辺になるのだと思います。
この日は開いているお店が限られており、これまでに入ったことあるお店に再度入ることに
なりました。
まずはこちらのお店。
初日に入ったお店に再度入店。
何故こちらのお店にしたのか?これまで、魚介系が続いていて、肉を食べたい欲求が
強く出ました。
初日に入った時に、炉端焼き屋さんで、自分で焼いて食べるお店だったのですが、
肉のメニューがあることをチェックしており、それを目当てで入店です。
カウンター席、テーブル席、座敷席があります。
この日も炉端焼きができる座敷席に座ります。
まずは生ビール。
そして注文は牛サガリ、牛みの、たこをお願いしました。
最初にたこ。串に刺さっているものを炭火で炙ります。
ぷりぷりの身は火を通すことで程よい歯応え。
旨味たっぷりの身でそのままでも十分美味しいです。
ちょっと醤油をつけてもいい感じ。
牛サガリはなかなか厚切りですね。冷凍していたようで身が冷たいです。
サシが入ってますが、あまり脂っこいところはありません。
赤身の旨味を感じることができます。
牛みのも半解凍な感じですね。
焼くと歯応えあり、臭みなく肉質も良いですね。
サガリもみのも肉に味はついておらず、焼いた後タレをつけていただきます。
このタレが濃厚ながら肉の味をうまく引き立てる感じで良かったです。
追加で帆立焼きを注文。
ほっこり甘みの強い身にバター醤油味。
相性は抜群で酒に合います。
程よいサイズにカットされていて、ちびちびやるのにちょうどいいですね。
礼文島といえばやっぱり海産物が目当てになりますが、飽きて肉を食べたいなと思ったら
こちらのお店はいいですね。
いろんな用途で利用できるいいお店です。