Restaurant name |
Akashi Kankan
|
---|---|
Categories | Izakaya (Tavern) |
Phone number (for reservation and inquiry) |
078-918-6159 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
兵庫県明石市本町2-10-3 |
Transportation |
JR明石から徒歩15分程度 481 meters from Sanyo Akashi. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥6,000~¥7,999
|
Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted |
Private dining rooms |
not allowed |
---|---|
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Comfortable space,Counter,Tatami seats |
Drink |
Japanese spirits (Shochu),Particular about Japanese sake (Nihonshu) |
---|---|
Food |
Particular about fish |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
---|---|
Location |
Secluded restaurant |
With children |
子ども連れNG |
明石に来たのだから、美味しい海の幸を食べたい。
そう考え、検索すると複数利用されている方が、細やかなレビューをされているのを見ました。
余程素敵なお店に違いないと考え、予約の電話を入れました。
頂いたお料理は、以下の通り。
・エビのかき揚げ
エビの種類を伺うと、獲ってる方も、売ってる方も、大将も名前をご存じないとのこと。
地元でよく取れるエビで、サルエビより小ぶり。
サルエビよりも、殻が柔らかく、かき揚げにはもってこいのエビでした。
明石は鯛やタコが有名。餌になる甲殻類も豊かにいるのだろうと思っていましたが、
こういうエビがいるとは考えていませんでした。
衣も殻のカリっとした、エビたっぷりのかき揚げ。
箸だと、エビや衣が砕けてしまうので、手で適当な大きさに割って、
ビールと一緒に食べるのが、本当に旨いっ!
・鯛の酢の物
白い外見の酢の物。
強く〆てあると思ったら、酸味は控えめで、身はねっちり。
鯛の身の旨さがくっきりした酢の物で、日本酒が欲しくなり、凛に切り替えました。
鯛を肴に飲む日本酒は格別です。
・鰆みそ焼き
たっぷりの味噌をつけた厚みのある切り身。
味が強いことから、日本酒よりも焼酎や白米が欲しくなるお料理でした。
・お刺身(鯵、鮃、鮃の肝)
鯵は、しっかりとした歯ごたえ。
脂分は控えめで、臭みがないことから、醤油も生姜も必要なく、そのままで美味しい。
鮃も臭みがありません。
鮮度の高さに加えて、適切な処理と保管が行われていることを感じます。
湿度と気温の高い時期に、こうした美味しいお刺身が頂けるのは本当に嬉しい。
・鯛の煮つけ
鯛の半身と菜っ葉と豆腐。
煮汁を舐めると甘味がほぼなく、魚の旨味と醤油の香りを強く感じます。
カマの部分がついていたので、チュパチュパとしゃぶる合間に
日本酒を頂いておりました。
・お漬物(大根・茗荷・山芋・胡瓜・白菜)
自家製のお漬物とのこと。
塩分が気持ち強めなので、やはり日本酒が欲しくなる。
初めにこれを出してもらっていたら、お銚子(竹筒)をもう一つ頼んでいたと思います。
・メバル出汁のお味噌汁
具材はお豆腐と菜っ葉。
でも、主役は出汁。
味噌を押しのける程濃厚な出汁で、オカズになる位です。
大変美味しかったです。
・おにぎり
大き目のおにぎりです。
お味噌汁を一口飲んでは、おにぎりを頬張る。
お口いっぱい、お腹もいっぱい。
いやいや、幸せでした。
お酒は、数種類ありますが、料理の邪魔をしない、凛が好みでした。
お料理は大将任せで、その時に良いものを出してくれるから、
次は何が出るのか?とワクワクしながら頂いてきました。
四季によって、使われるお魚は変るでしょうから、
機会を作って、別の季節にお邪魔したいと思いました。
どうも、ごちそうさまでした!
また、詳細な紹介をしてくだった方々に感謝です!