Restaurant name |
Temma
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Categories | Japanese Cuisine、Izakaya (Tavern)、Seafood |
Phone number (for reservation and inquiry) |
087-851-1237 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
香川県高松市百間町1-17 |
Transportation |
琴電琴平線 「片原町駅」より徒歩約5分 248 meters from Kataharamachi. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget |
¥5,000~¥5,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥10,000~¥14,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
Private dining rooms |
OK |
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Private use |
OK |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Comfortable space,Counter |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Particular about Japanese sake (Nihonshu) |
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Food |
Particular about fish |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Location |
House restaurant |
Website |
7月上旬
香川旅行のラストナイトは天馬さんへ。
前年の冬に来たときに香川食材、凱陣の美味しさと店主の卓越した技術・ホスピタリティ溢れる接客に魅せられたことにより、当たり前のように再訪。
前年とは店内レイアウトが変わっており、個室のテーブル席1ヶ所を除いて全席カウンターになっていました。
当方は4人だったので個室に通していただきました。
基本的にお酒はスペックを伝えると店主が選んでくれます。
前回もハズレがなかったので、凱陣・川鶴辺りを中心に頼んだところ供されたのが写真のとおりです。酒器にもものすごく拘っているのが感じられ、提供のたびに歓声をあげてしまう始末でした^_^
料理は以下のものをいただきました。
・つるむらさきのごまびたし
→シャクシャクした歯応えとややねっとりした舌触りのつるむらさきは香りも良く、ゴマ風味にピッタリ。胡麻和えでなく、ごまびたしというところもミソなのでしょうか。
・刺身の盛り合わせ
→タコ、ハモの焙り、イカ、生ウニ、イワシの酢締めの5種類。イワシはなんと、骨が取り除いてありました。すごい労力。タコは有名な明石と同じ瀬戸内海産のタコとあって見事な弾力。
・マナガツオの塩焼き
→4人分に切り分けて提供してくれる心の配りよう。脂の乗ったマナガツオは香ばしく、身はフワっと、白身でありながら淡白すぎない見事な仕上がり。
・とうもろこしの天ぷら
→とうもろこしの天ぷらというと、一般的に糖度の高いものが供されますが、天馬のそれは上品な甘さ。
マナガツオの唐揚げ
→きめの細かい衣がマナガツオのみの美味しさを存分に引き出してくれる。ここまで品のある魚の唐揚げは食べたことがありません。
この内容でお会計は3万円弱。
全員が 安い!! と感じました。
そして、なんといっても店主(かなさんと呼ばれていたような…)の接遇が素晴らしい。
料理はもちろん、お酒のチョイスも一切妥協をしない姿勢が感じられ(「出したいのが冷蔵庫にない」と言っておられました。)、退店の際にも全てのお客を店外まで見送ってお礼をおっしゃっていました。
天馬に行くために香川に行きたい。
そう思わせてくれる名店です。