Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
Juan Arata Honten(Juan Arata Honten)
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Categories | Pork dishes、Shabu shabu (Japanese hotpot)、Tonkatsu (Pork cutlet) |
Phone number (for reservation and inquiry) |
099-258-0555 |
Reservation availability |
Reservations available |
Address |
鹿児島県鹿児島市荒田1-62-13 |
Transportation |
・3 minute walk from the city tram stop "Arata Hachiman" ・6 minute bus ride from Kagoshima Chuo Station, get off at "Arata Hachiman" and walk for 3 minutes 123 meters from Aratahachiman. |
Opening hours |
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Average price |
¥3,000~¥3,999 ¥2,000~¥2,999 |
Average price(Based on reviews) |
¥3,000~¥3,999¥2,000~¥2,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、JCB、AMEX、Diners) Electronic money Not Accepted QR code payment Accepted (PayPay) |
Number of seats |
100 Seats |
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Private rooms |
Available For 8 people、For 10-20 people |
Private use |
Unavailable |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking |
Available 20 cars |
Space/facilities |
Relaxing space,Horigotatsu seats |
Drink |
Shochu (Japanese spirits) |
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Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Location |
A house restaurant |
Family friendly |
Children welcome |
Website |
こちらは鹿児島市内に何店舗かある黒豚しゃぶしゃぶのお店です。
割りと人気があるようなので行ってみました。
お店は入口からして違いますね。
会食やら法事で使うようなちょっとお高いイメージのお店です。
ファミレスにしては値段が立派ですので子連れは多くないと思います。
門を入って奥に進むと左手に喫煙所がありますが、これも洒落た高級なスペース。
お店に入るとたくさんの焼酎の空き瓶がきれいに並べられてるが、こちらで飲めるのは5種類。
ですので、ほとんどの焼酎は飲むことが出来ません。
店内は玄関で靴を脱いで上がります。
上がってすぐのところに「かまど」がありここで米を炊いてるようです。
今回食べたのは「塩しゃぶしゃぶコース4200円」です。
「生ビール(中)557円」はラガーだそうです。
「アサヒ瓶ビール(中)557円」も後から注文。
まずは桜島大根?と野沢菜の漬物、サラダは明らかに1人前の量ではないので食べるのが大変。
刺身はまぐろ、鯛、カンパチ。
小鉢はおくらにドレッシングがかかってるもの、中華くらげとたけのこの2種。
串揚げはかぼちゃ、エリンギ、なす、豚肉。
矢継ぎ早に出てくるのでなかなか皿が空かない。
ここまで来店してから25分ほど。
サラダは多いし刺身しか食べ終えていないんですけど。。。
その後しゃぶしゃぶ、野菜、ラーメンが出てきて、黙ってたらデザート以外全ての料理を出そうとしてましたね。
「ご飯はまだよろしいですかね?」って見たらわかると思うが、何とも答えようがないので黙ってました。
しゃぶしゃぶの締めに食べるラーメンも早々と登場し、テーブルがとても華やかになりました。
しかしその後はどうしたのか1時間近く放置されてましたので食べ終えた食器が貯まる一方。
さっさと出されてマニュアル通り説明していくだけなので食べる頃には何て説明されたか覚えてない。
鹿児島の人はせっかちが多いのか?はたまた食べるペースが早いのか?
客は帰るまで私しかいませんでしたので最適のタイミングで出せるはずだが、理解に苦しむハイペースに正直参りました。
これって鹿児島では当たり前のことなんでしょうか?
こちらでは複数で来ててもこのようなペースなんでしょうかねぇ?
でも二人で来てたらテーブルに乗りませんよね。
季節の野菜はごぼう、白菜、豆腐、にんじん、大根、水菜、舞茸、ねぎ、しゃぶしゃぶ用に火が通りやすいよう薄く切ってある。
黒豚は六白黒豚を使用だそうです。
量は一人前で150gくらい。
六種類の塩を一通り試したがどれも悪くはなかった。
肉は脂身のうまみがしっかりしているが、しつこくないのがいいですね。
口に入れると柔らさがよくわります。
薄切りではあるが、筋っぽいところもなくいくらでもいけそうです。
自家製のぽんずも出されるので色んな味で楽しめるのがいいですね。
1時間近く放置された後に出て来たのがじゃこ飯。
ご飯にじゃこ山椒を全部かけて野沢菜漬けとしゃぶしゃぶのだしつゆを適量入れるとお茶漬け風になり美味しく頂けます。
デザートの葛餅は紫いも餡を使用、他メロンと抹茶のムース。
しゃぶしゃぶを食べ終えて汗をかいていたが最後に熱いお茶が出て来ました。
締めて5314円。
今回はコース料理の新しいスタイル?という非常に貴重な体験をさせて頂きました。
ほとんどの料理を一同に並べてもらったおかげで目でも楽しめたのがよかったです。
待たずに次の料理が食べられたのもナイスでした。
今後はちまちま1品づつ出てくるコース料理では物足りなく感じてしまいそうです。
食べ終えても片付けてもらえないで空いた器が次々と並んでいく様を見て思ったが、これは余韻に浸るための配慮なのかも知れない。
私自身もせっかくの機会だったのでもう少し気の利いた並べ方でもするべきだったと後悔しました。
今まではこのような機会に恵まれなかったので、突然の事に気持ちの準備が出来てなかったのが悔やまれます。