Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
CANTINETTA VULCANO(CANTINETTA VULCANO)
|
---|---|
Categories | Italian、Pasta、Western Cuisine |
Phone number (for reservation and inquiry) |
050-5589-9978 |
Reservation Availability |
Reservations available
5名以上のご来店に関しましては、コースのご予約のみとさせていただきます。予めご了承ください。 |
Address |
鹿児島県鹿児島市東千石町5-27 第3徳永ビル |
Transportation |
3 minutes walk from Tenmonkan tram stop 257 meters from Tenmonkandori. |
Opening hours |
|
Budget |
¥6,000~¥7,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥10,000~¥14,999
|
Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) Electronic money Not Accepted |
Table money/charge |
席料550円税込(パン代込み) |
Number of seats |
26 Seats ( 20 table seats, 6 counter seats) |
---|---|
Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
OK Up to 20 people |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables A smoking area is provided at the entrance. |
Parking lot |
not allowed Coin parking available nearby |
Space/facilities |
Stylish space,Comfortable space,Counter |
Drink |
Wine,Particular about wine |
---|---|
Food |
Particular about vegetable,Particular about fish |
Occasion |
With family/children |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
---|---|
Location |
Secluded restaurant |
Service |
(Surprise) Party accommodations,Sommelier |
With children |
Kids are welcome |
The opening day |
1994.11.1 |
Phone Number |
099-227-4543 |
Remarks |
For reserved reservations, table seating is available for 16 to 20 people. Please feel free to contact us. PayPay available |
ブルカーノ、今回が三回目の訪問です。一年に一度、9月に鹿児島のこの店を襲うのですから、まるで台風みたいと、ここの店主夫妻は思ったかもしれません。
毎日毎日イタリアワインを飲んでいる私、鹿児島に行った時ぐらいは焼酎でもと思うかと思いきや、やっぱりワインを飲まないと一日が終わりません。ここのワイン、いい品揃えです。
ただ残念なことにワインリストがありません。私としては、ワインリストを眺めつつ、今夜は、ああでもない、こうでもないと迷うのが楽しみなのですが、その品揃えの良さは店主に尋ねないと明らかになりません。このあたり、食事の楽しみとしてご一考願いたいですね。
料理は、奥さんの腕にますます磨きがかかって美味しく頂きました。おなかが一杯でも、ヒツジのグリルはいい焼き加減で、ワインの当てに最高でした。
帰ろうとすると、「すとらかんさん、レビューの訂正をぜひお願いします。」と。
私がストラカンであることをご存じでした。
「テーブル・クロスは換えていますので」と主人。
確かに二年前のコメントにそういう意味のことを書いていますが、文章の主旨は違います。
イタリアではテーブルクロスはお皿と同じだから、客はとり分けたパンはテーブルの上に置きますよ、でも、お店の側はちゃんとバスケットに入れてきます、という話。
昨年訪問した時には、それはすでに改善されていました。そして今年の主人の言葉、「テーブルクロスも客ごとに換えています」とのこと、それは立派です。
きれいなテーブルクロスの上で飲む、エスプレッソ、大変美味しゅうございました。
以下は2年前のコメント
鹿児島に行って、さてイタリア料理と、tabelogを検索するとVulcano(火山)というなのお店を発見。やはり桜島にちなんで、この名前、地元では「ベタな」名前過ぎるのでしょうか。ともかくもおじさん一人でも入れる雰囲気なので、入ってみました。
イタリアの下町のトラットリア然としたいい雰囲気のお店です。しかし、「カンティネッタ」ですからワインの品揃えはたっぷり、..!?いや微妙ですね。私自身の好みのモッレリーノ・ディ・スカンサーノをグラスワインとして出していましたので、そのままボトルでいただいて満足でしたが。
奥さんがシェフでがんばっています。メニュー構成も多様で、しっかりした味付けの羊など、本格的な味です。ただ、もっと地元の食材を強調してもいいのではないでしょうか。
ともに、鹿児島のイタリア料理文化事情というものがあるでしょうから、それはそれで良いのかも知れません。
少し注文。店のコダワリであっても、間違ったサービスは直ちに見直していただきたいのですが、びっくりしたことがあります。
なんと、パンをトングでつまんで持ってきて、テーブルクロスの上に直接おいておられます。これがイタリア流だと、鹿児島県民に宣言しているような堂々とした所作でしたが。
テーブルクロスを客ごとにきちんと換える、これがイタリアのリストランテの流儀ですね。そして、その真っ白いクロスはお皿でもあるのですね。つまり、換えられたクロスを前提に客がパンをテーブルに置くわけです。例の紅白チェックのテーブルクロスは換えておられなかったと思いますが。
もちろん、イタリアでも、その習慣が身について、クロスを換えないトラットリアやオステリアでもパンを直接テーブルにおきます。しかし、これはあくまでお客の習慣、店側は必ず、皿かバスケットに入れて持ってきます。
イタリア文化の紹介の意図があるのでしょう。しかし、きちんと紹介しないと、イタリア人も鹿児島人も不幸になりますね。
「東洋のナポリ」と自称する鹿児島。本当のイタリア料理がもっと浸透してもいいと思います。その意味では、さらに奮闘していただきたいお店です。
(今回、一人でボトルを注文しましたから割高ですが、複数で行くと、5-6千円もあれば十分でしょう。)