Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
- Location：
- 奄美市その他
- Categories：
-
- Budget：
-
- Fixed holidays：
- Wednesday、Sunday
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Restaurant information
Details
| Restaurant name |
Amamino Sakanatachi
|
|---|---|
| Categories | Izakaya (Tavern)、Seafood |
| Phone number (for reservation and inquiry) |
050-5890-9546 |
| Reservation Availability |
Reservations Only |
| Address |
鹿児島県奄美市名瀬石橋町4-16 |
| Transportation |
20 minutes walk from Naze city, 5 minutes by taxi |
| Opening hours |
|
| Budget |
￥6,000～￥7,999 |
| Budget（Aggregate of reviews） |
￥8,000～￥9,999
|
| Method of payment |
Credit Cards Accepted （VISA、Master） Electronic money Not Accepted QR code payment Accepted (PayPay、d Barai、Rakuten Pay、au PAY) |
| Table money/charge |
サービス料なし |
Seats/facilities
| Number of seats |
14 Seats （ Priority will be given to people with disabilities when it comes to seating at tables. 6 seats at tables, 4 seats on the raised platform, 2 seats at the counter） |
|---|---|
| Maximum party size | 14people（Seating） |
| Private dining rooms |
not allowed |
| Private use |
OK |
| Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables There is a smoking area at the entrance |
| Parking lot |
OK Two |
Menu
| Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu),Particular about Japanese sake (Nihonshu) |
|---|---|
| Food |
Particular about fish |
Feature - Related information
| Occasion |
|
|---|---|
| Location |
House restaurant |
| With children |
●As this is a bar, minors are not allowed. |
| Phone Number |
090-5008-2680 |
| Remarks |
*We do not provide complimentary tea or water. Please use the chasers. *We accept reservations for 2 to 14 people. *The course menu changes daily and consists of around 7 dishes. |
今回の奄美遠征は、YouTubeからのネタで数軒訪問しました。
この日は最終日の夜で、前日に予約を入れ、何とかカウンターに席を確保出来ました。
入ってみると、私は一番乗りでしたが
全スペースが埋まり予約必須な事が窺い知れます ＾ω＾
”あまみの”魚たち”
地元の方に事前に伺うと、川沿いの・・・と言った表現をされます。
奄美には何度も来てはおりますが、このエリアは初めてです。
表の道路は車で走った事が有るので、位置関係は分かりますが
辺りが暗くて一発では来れませんでした。
道を一本勘違いしていただけですがw
一斉スタートに近い感覚で
入りの時間帯が指定されるスタイルです。料理の流れも関係するのでしょう。
あまみ浪漫コース
アサヒガニ ※焼き
Wikipediaで調べると「原始的な形態を残すカニ」とされ
大将の説明の通りで、特異な部類に入るそうです。
見慣れた ズワイガニ を想像して
出されたのは半分程度かな？と思ってましたが
縦長の形状をしており、ほぼ全体像に近いモノをパカッと割った状態に見えます。
種子島、屋久島で摂れ、今回のは加計呂麻島産です。
蟹 は、やはり ”焼き” が一番ですね！
香ばしく、味噌の具合も適度に保たれて、美味しく頂けます ＾ω＾
蓮根饅頭
ハマダイ キンメダイ を練り込んだ茨城県産の 蓮根 の料理です。
茨城？と聞いて、てっきり奄美大島の食材オンリーかと思っていたので
少しトーンが落着きます。
料理としては、合い間にしっとりとさせる感覚で、少しゆとりを感じさせます。
ミズイカの塩焼き
シンプルな調理で、普通に食べ易いw
良いお摘みです。
振り返ってみれば、ここ迄は序章の様のモノです。
北海道産 本マグロ 中トロ、赤身・寿司
慌てて食べてしまい 赤身 の画像は無いですが、コレは美味い！
中トロ は見た目よりトロッとトロけますw
ここも北海道産と来たので
或る程度の方向性見極めて、このお店のイメージを修正しました。
モノが良いのは見た目にも分かりますし、捌きも丁寧で信頼出来ます。
名古屋から20年前に島へ、浄心でされていたそうで、2016年オープンと伺います。
そう言われてみれば、イントネーションが ”名古屋” してますねw
北海道産 いくら小丼
こちらも北海道産で、モノはとても良いのがプチっとした弾け具合で感じ取れます。
どこと無く、料理の流れに繊細さを感じます。
お造り盛り合わせ
左から
アオノメハタ、金目鯛、オキサワラ×2、ハマダイ
です。
見た目は似ていますが、食感の違いや脂の載りはそれぞれが個性的です。
アオノメハタ は3kgのモノだそうで、釣りをしないので分かりませんが
大物で身の質が大将の基準値に叶うレベルだとの事です。
5年振り？とか仰られてました。
Instagram #amaminosakana
こちらで色々と発信されている様です ＾ω＾
アオノメハタ煮付け
コレ最高！
身のプリっとした弾力が、煮付けにされても活き活きとして、とても美味しい ＾ω＾
食べていく内に、段々無くなって行くのが惜しい位に、そのまま食べ続けたい気分にw
無くなるのは当然ですが・・・骨の間のゼラチン質迄搔き集めました。
料理の後半の追い上げが感動レベルです。
アサヒガニ味噌汁
最初に出された アサヒガニ を 出汁 に上品な口当たり！
北海道産 中トロ細巻き
最後も 中トロ で美味しい〆
テーブル 4+2
小上がり 2+2
カウンター 2
計12席
実質5組
イメージでは 魚 てんこ盛りの、豪快なお店を描いていたのですが
実際には、繊細にネタ選びも拘りを持って、料理の流れが物語の様です。
今回の遠征で、心に残る最高のディナーです。
次回は、日程が決まれば余裕を作って予約しましょう ＾ω＾
ご馳走様でした！
#小料理屋 #アオノメハタ煮付け #あまみの魚たち #奄美市