Restaurant name |
Menya Emu
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Categories | Ramen |
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Reservation Availability |
Cannot be reserved |
Address |
神奈川県横浜市中区曙町4-45 |
Transportation |
横浜市営地下鉄ブルーライン阪東橋駅3B出口から徒歩3分 240 meters from Bandobashi. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget |
~¥999 ~¥999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
Number of seats |
6 Seats ( カウンターのみ) |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables 歩道向かいガードレール側に灰皿(入口付近での喫煙はやめてほしい、とのこと) |
Parking lot |
not allowed 横にコインパーキングあります |
Space/facilities |
Counter |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Location |
House restaurant |
With children |
Kids are welcome |
Website | |
The opening day |
2015.11.22 |
Remarks |
入店時、手指の消毒をお願いします。 |
こんばんは、天反ぢいです。
6月2日、流星軒のあと、こちら麵屋Mに行きました。麺屋Mさんは、なにやら、魚介系のお店のようですが、限定で、豪華、雲丹やら蟹やらを使ったものまで提供しているみたいです。煮干し好きのワタクシは、一度は行ってみたいと思ってましたが、ワタクシ、この辺に来るのはいつも中休みの時間帯になって、シャッターが閉まっているところしか見たことありません。この日は特に、昼に来ることにしました。
〇2023年6月9日(金)昼12時半ごろ初訪問
お店は、寿々喜家やせんだい(なんで家系ばかり?ほかにもいろいろあります)のある通り沿いの反対側。黄金町や阪東橋の駅近く。横浜橋商店街から信号を渡ったところにあります。
店前に来ると、歩道で、スマホを見ながら立っている人が一人。何しているんだろうと思いつつ店に入ります。この日は何が限定であるのか予習してませんでした。
券売機を見ます。本日の限定というカードが3枚貼ってあります。「荒炊き煮干そば」、「海老のビスクつけ麺」というのがありました。海老もよさげですが(イラストは巨大ハサミのロブスター類)、やっぱ、煮干しかな。「荒炊き」ってなんだ?券売機をみてもボタンがない。店員さんにきこうとおもったけど、よく見ると、限定Dを買えと書いてありました。
・限定D 850円
お店に入るときは空席がありそうに見えましたが、満席。店員さん、外にお待ちの方がいらっしゃいます。並んで待ってくださいとのこと。さっきの人待っていたんだ。
並んで待ちます。あとから、一人、二人連れのお客さんが来ます。15分待っても席が空きません。店員さんが出てきて、もうすぐ、たぶん一斉に空きます。とのこと。
ようやく、ぞろぞろとお客さんが出て、計20分ほどで入れました。
店員さんに食券を渡すと、限定Dは、粗炊き煮干と、M郎があります、とのこと。M郎は二郎みたいなものらしいです。荒炊きでお願いします。
奥から詰めて座ります。奥から2番目かな。かばんを後ろのフックに掛けると、椅子の下のかごに入れるようにとのこと。入らないと言うと、入り口近くの台に置くようにと言われました。他にも大きな荷物を置いている人がいるみたいです。
すぐに、煮干しそばがやってキタ
おー、セメント系ですね。チャーシュー1枚と刻みタマネギにミツバが1枚。シンプルです。
お冷やが銅製のコップでミナミいやキタ
氷が薄く張っているかもしれないので、気を付けるようにとのこと。おー、カップは冷たく感じますね。でも、中の水はそれほどじゃなかった。当然氷などない。氷の入ったポットの方が冷たい。
隣のお客さんを見ると、なにやら野菜のいっぱいのったラーメンを食べています。これがM郎か。きっと、作るのも食べるのも時間がかかるんでしょう。それで待たされたのかと納得。
いただきます!
・スープは、どろりとした濃厚なもの。灰色っぽい茶色。セメントですね。強い煮干し味ですが、苦み、えぐみはほとんどありません。煮干し以外の旨味が感じられます。表面に膜が張りますので、動物系の出汁、脂が入っているのでしょう。おいしいですけど、案外パンチはない気がします。
・麺は、ほぼストレートな細麺。この手のセメント系には、低加水麺を使うのが定番ですが、これは加水率が低くはありませんね。素麺のようです。食感的にも味的にもそれに近い感じがします。ここでは、セメント系は普段はメニューにないのかもしれませんね。
・チャーシューは、厚めの弾力あるもの。少しピンクです。低温調理かもしれません。味は、少し醤油系かな。でも、セメント系には、薄く柔らかい低温調理品を使うのが定番なので、ちょっと違和感があります。
・刻みタマネギは
ちょっと少な目かもしれませんが、いい感じです。三つ葉はいまいちスープに負けます。
というわけで、おいしかったですが、ちょっと、私の好みとはベクトルが少し違う感じで、おもしろいですね。
ごちそうさまでした。今度は海老のビスクにしてみたいところです。