Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
GINZA France-ya(GINZA France-ya)
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Categories | Western Cuisine、Italian、Cafe |
Phone number (for reservation and inquiry) |
050-5596-2534 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
神奈川県横浜市港南区港南台3-1-3 港南台バーズ 3F |
Transportation |
1 minute walk from Konandai Station on the JR Negishi Line 65 meters from Konandai. |
Opening hours |
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Budget |
¥2,000~¥2,999 ¥1,000~¥1,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) Electronic money Accepted (Transportation electronic money(Suica)、Rakuten-Edy、nanaco、WAON、iD、QUICPay) |
Number of seats |
90 Seats |
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Private dining rooms |
OK For 8 people、For 10-20 people、For 20-30 people、Over 30 people We have plans tailored to your needs. |
Private use |
OK Over 50 people |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
OK Birds parking available |
Space/facilities |
Stylish space,Comfortable space,Wide seat,Sofa seats,Wheelchair accessible |
Drink |
Wine,Cocktails,Particular about wine |
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Food |
Particular about vegetable |
Occasion |
With family/children |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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Service |
Extended party hours (more than 2.5 hours),(Surprise) Party accommodations,Take-out |
With children |
Kids are welcome(Babies are welcome,Preschool children are welcome,Elementary school students are welcome),Children menu available,Baby strollers accepted |
Website |
http://www.mikasakaikan.co.jp/restaurant/ginza-france-ya/kounandai/index |
Phone Number |
045-831-8099 |
「夕飯を何処かで」と思って足を踏み入れたのが、港南台バーズのレストラン街。
狙いを定めたのは、安心の三笠会館系列であるこちらのお店。ずっと昔にお世話になった記憶がありますので、ずっと前から営業しているお店なのであります。
早速入店いたしますと、さすが良いところの出のお店だけあって「街の洋食屋だと思って気軽に来られると困るよ」と忠告されているような、そんな高級感の漂う店内なのであります。
ラフな格好のカントナは緊張しながら案内されたテーブル席に着席して、メニューを拝見いたします。
ザッとメニューを眺めて決めたのは「ハンバーグ」を単品で。それからお店名物らしい「唐揚げ」。そして「生ビール」であります。
振る舞いは丁寧で、安心出来る接客スタイル。「さすが三笠会館であるな」と安堵するカントナは、しばし待ちの時間であります。
提供される水のグラスは特徴的で高級感があって、テーブルクロスはレトロで落ち着いた雰囲気を醸し出しているのであります。
そんな観察ののちに到着した「生ビール」。丁寧な泡の具合の生ビールをグイグイといたしますと、「もっとキンキンに冷えていて欲しいな」と思うと同時に「ジョッキもキンキンに冷やして欲しいな」と思うカントナなのであります。
上品過ぎる三笠会館に庶民の知恵を授けたいなと思う、庶民代表のカントナなのでありました。
それから15分くらい経過して心配になってきた頃に、いよいよ「ハンバーグ」の到着であります。
デミグラスソースが艶めかしいハンバーグは、それ自体は意外と無骨なデコボコスタイルなのであります。ハンバーグの他には添え物のブロッコリーとジャガイモにニンジンの構成であります。
ミッシリと肉が詰まったスタイルのハンバーグで、「肉を食らうハンバーグ」なのであります。そして、味の決め手であろうキラキラと輝いていているデミグラスソースは、深くて厚みのある味わいで、ハンバーグをより一層美味しく食べさせる代物なのでありました。
そしてハンバーグの到着から更に4分くらい経過して「唐揚げ」が到着いたします。味付け用にカラシとマジックソルトのようなものが提供されるのであります。
早速1つを摘んでパクリとしてみますと、カリカリでしっかり肉の詰まった唐揚げなのであります。カントナの好みとは少し異なる方向の唐揚げなのでありましたが、お店の雰囲気通りに脂の滲み具合等上品に仕上がっているのであります。そして、カラシの酸味がこの唐揚げには良く合う気がするのであります。
歴史を重ねたビストロのような落ち着いた雰囲気の中で上品な洋食をいただく、大人な気分のカントナなのでありました。