Restaurant name |
Ramen Kirin(Ramen Kirin)
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Categories | Ramen、Abura soba mixed noodle、Dumplings |
044-411-4054 |
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Reservation Availability |
Cannot be reserved |
Address |
神奈川県川崎市中原区新丸子東1-788 前川ビル 1F |
Transportation |
徒歩:東急東横線・目黒線「新丸子駅」より5分ほど 159 meters from Shin Maruko. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget |
~¥999 ~¥999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
~¥999~¥999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
Number of seats |
8 Seats ( カウンターのみ) |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed 近隣にコインパーキングあり |
Space/facilities |
Counter |
Occasion |
With family/children |Alone |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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Service |
Take-out |
With children |
Kids are welcome
※店内ベビーカー入店不可 |
平日の14時に入店。
店内はカウンター席のみで7席ほど。ランチタイムは過ぎているが先客は3名おり人気のほどが伺える。
ラーメンは730円で、以前より値上げしたようだが、半ライス100円や大盛無料は据え置きだ。
瓶ビールも値上げして480円だが、そもそもこの値段自体が破格だろう。
ラーメン、大盛、瓶ビールで1210円分の食券を購入。
席につくとすぐに瓶ビールがサーブされた。スーパードライの中瓶だ。この値段だと小瓶も覚悟していたので、コスパの高さに胸が踊る。
5分も待たずにラーメンが提供された。
■ラーメン
手のひらよりも大きい丼で、ボリュームは満点。具材は海苔2枚、ほうれん草、ねぎと一般的な家系ラーメン。
まずスープを一口飲むと、醤油は控えめで豚骨の濃厚さが全面に出ている。獣臭さはあまりなく、食べやすいもの。正直、塩辛さがもの足りず同じ系統の家系で一番好きな武蔵家の方が好みだなぁと思いながら卓上を見ると、カエシの瓶があるではないか!これで好みの濃さに調整するということか。試しに1回しすると、好みの味に近づいてきた!もう1回しして自分にベストマッチのラーメン完成。博多ラーメンで替え玉を想定したラーメンだしはよく見るが、家系でカエシがあるのはとても嬉しい。店内を見るとヒゲタ醤油を使っているようで、そりゃ美味しいわけだと一人で納得。
麺は程よい弾力で美味しい。ボリュームも大盛りだけあってかなりある。大盛にすると必然的にスープの量も増えるが、原価に直結するスープの増量も含めて無料でやってくれるのはかなり良心的だろう。
卓上にはその他にも豆板醤や旨味ラー油があり、いずれもラーメンによく合うもの。
夢中でラーメンを啜りながら、追加注文をするか悩みに悩む。。しかしこれだけ美味しいスープで注文しないのは無礼であろうと自分を説得し、100円を握りしめて追加注文した。
■半ライス
ボリュームは一般的なお茶碗一杯の7割程で、水分は多め。個人的にはもう少し硬めに炊いてくれた方が好みだが、許容範囲内だ。
海苔や豆板醤、チャーシューやスープとも当然マッチ。頼んで大正解であった。
■総評
正直、最初にスープを一口飲んだ段階では「まずくはないがとびきり美味いかというと…」という感じだったが、カエシを入れて自分好みの味にできるのは素晴らしい。結果的にかなり美味しいラーメンに成長した。
大盛無料であること、瓶ビールが480円であることからもコスパは言うことなし。
店を出るまで客足は途絶えず、常に半分以上の席は埋まっていた。
人気の理由が分かるラーメンであった。
武蔵小杉界隈でラーメンを食べる時の筆頭候補になりうるお店。また来たい。
ごちそうさまでした。