肉の未知なる魅力を引き出す豊かな発想の創作系割烹 : Nikukappou Sasae

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4.1

¥10,000~¥14,999per head
  • Cuisine/Taste4.2
  • Service4.2
  • Atmosphere3.8
  • Cost performance3.8
  • Liquor/Drinks3.8
2023/06Visitation1th

4.1

  • Cuisine/Taste4.2
  • Service4.2
  • Atmosphere3.8
  • Cost performance3.8
  • Liquor/Drinks3.8
JPY 10,000~JPY 14,999per head

肉の未知なる魅力を引き出す豊かな発想の創作系割烹

溝の口にはお気に入りのお店が何軒かあるのですが、中でも昨年伺ったラフォーレの森にあるフランセーズラポルテはそれはもう素晴らしく強く印象に残っていました。
その系列である和食店が肉割烹としてリニューアルオープンしたというのです。
溝の口駅から徒歩5分ほど。南武線の線路沿いを武蔵小杉方面へ進んだ踏切脇にあります。
マンションの一階ですがそこだけ板張りの古民家風でシックな白い暖簾が目印。
店内は厨房前のカウンターに7席と格子戸で仕切られた個室風のテーブル席がありました。
テーブルはグループ客などの要望があった場合のみ使用され基本はカウンター席の営業だそうです。

今回いただいたのは
<極み~きわみ~>リニューアル記念特別価格 14,330円→11,000円(税込)
◾︎鱧の落としと飛竜頭(がんもどき)
 鱧に添えられた紅は梅肉ではなくセミドライトマトの醤油漬けピュレ。酸味が穏やかでフルーティな味わいが良いです。
飛竜頭は肉割烹らしく豆腐の代わりに鶏むね肉が使用されていました。
もうこの2品でただならぬものを感じる。
◾︎八寸
 ・磯ツブ貝の山椒バター煮・ミンク鯨の燻製刺し・小泉農園いちごのピクルス・和牛細巻き・佐助豚のカシラ肩肉煮~毛沢東スパイス~・小鯵と梅の南蛮漬け・コブクロととうもろこしのキムチ・ピーマンとカニミソバーニャ
いろいろなものが少しずつ食べられるのが嬉しいですね。どれも趣向を凝らしたものばかり。和牛細巻きはカメノコにいぶりがっこが巻かれていました。成熟前のいちごをピクルスにしたり、肉料理には中華風のスパイスが使われ、コブクロのキムチは韓国料理店のパンチャンみたい。割烹にとらわれない幅広さを感じます。
◾︎淡路島産 猪豚ミルフィーユカツ
 薄切りの猪豚に大葉を重ねて巻いたものと春巻きの具材を巻き込んだものの2種類。カツなのに味は春巻きという面白いパラドックスが味わえました。
◾︎和牛パイ~〇野家の香り~
 粗挽きメンチの具材をパイ生地で包んでさっくり香ばしく肉汁溢れます。まずはそのままいただき、後半の味変が非常に面白いのですが詳しくはネタバレになるので控えます。これはぜひとも体験していただきたい。
◾︎しゃぶしゃぶ
 黒毛和牛リブロース芯、茄子の揚げ浸し、韓国餅(トック)
予め調理された状態で提供されます。牛は北海道産できめが細かくしっとりとした食感。脂に重さがなくさっぱりと食べられてナスやトックとの相性も良かったです。
◾︎炙り
 黒毛和牛シンシン、椎茸、スペイン産乳飲み仔羊の背肉
遠赤外線炭火焼きができる特殊なバーナーで炙って調理されます。実際焼いている時もガス臭さがなく炭火焼きの香りがしました。肉肉しい赤身のシンシンは梅肉ソースでさっぱりと。肉厚ジューシーな椎茸はシンプルに塩で。仔牛肉はクセがなく柔らかで肉味が濃く添えられた延岡くまの香酢と柚子胡椒を合わせた『くま胡椒』がいい仕事してくれました。
◾︎京鴨の油蕎麦~とろろ仕立て~
 とろろ、蕎麦、鴨肉味噌の順に重ねて盛られ混ぜ混ぜしていただきます。後半は出汁をかけて。蕎麦はしっかりと香りやコシがあり信州のお蕎麦屋さんから特別に入手している二八蕎麦だそうです。
◾︎生飯バーグ
 ザブトンのユッケとご飯を混ぜたものをハンバーグ状に形成されたところに卵黄が乗って熱々のスキレットで提供されます。そのまま食べたらユッケ丼、混ぜながら焼くと石焼きビビンバみたいな感じに。更に後半はグラナパダーノチーズをかけ一皿で3度美味しいのでした。
◾︎牛タンスープ
◾︎山ふぐのわらびと玄米茶アイス
 山ふぐとは刺身こんにゃくのこと。見た目も食感もわらび餅でこんにゃくにこんな食べ方があったとは目から鱗でした。
アイスに添えられた葉っぱのラングドシャはラ・ポルテのパティシエさんお手製とのことでさすがに美味しいです。
◾︎宮ザキ園の「わ紅茶」
 愛知県岡山市にある老舗のお茶屋さんから取り寄せられたものとのこと。香ばしくほうじ茶と紅茶の間みたいな感じでありそうでない味わいです。本当にお茶の一杯までこだわりが感じられました。

ドリンクは今回乾杯の生ビールと肉料理に赤ワインをグラスでいただくにとどめましたが、幅広く揃って日本酒のおまかせマリアージュもあったのでしっかり飲めるときにまた伺いたいです。
調理を一手に引き受ける大将は真摯な仕事ぶりで料理の説明などもとても丁寧。女性店員さんは気さくでいろいろとお話しも出来楽しく過ごせました。こういう接客ならサービス料がかかっても文句はありません。
料理もサービスも大満足でやっぱり溝の口は裏切らなかった!
特別価格継続中でまだ予約も取りやすいので行くなら今のうちです。

  • Nikukappou Sasae - 鱧の落としと飛竜頭

    鱧の落としと飛竜頭

  • Nikukappou Sasae - 八寸

    八寸

  • Nikukappou Sasae - 淡路島産 猪豚ミルフィーユカツ

    淡路島産 猪豚ミルフィーユカツ

  • Nikukappou Sasae - 生ビール

    生ビール

  • Nikukappou Sasae - 和牛パイ ~〇野家の香り~

    和牛パイ ~〇野家の香り~

  • Nikukappou Sasae - 和牛パイ ~〇野家の香り~

    和牛パイ ~〇野家の香り~

  • Nikukappou Sasae - しゃぶしゃぶ (黒毛和牛リブロース芯 、茄子の揚げ浸し 、韓国餅)

    しゃぶしゃぶ (黒毛和牛リブロース芯 、茄子の揚げ浸し 、韓国餅)

  • Nikukappou Sasae -
  • Nikukappou Sasae - 炙り中

    炙り中

  • Nikukappou Sasae - 黒毛和牛シンシン

    黒毛和牛シンシン

  • Nikukappou Sasae - 椎茸

    椎茸

  • Nikukappou Sasae - スペイン産乳飲み仔羊の背肉

    スペイン産乳飲み仔羊の背肉

  • Nikukappou Sasae - 京鴨の油蕎麦 ~とろろ仕立て~

    京鴨の油蕎麦 ~とろろ仕立て~

  • Nikukappou Sasae - 生飯バーグ

    生飯バーグ

  • Nikukappou Sasae - まぜまぜ

    まぜまぜ

  • Nikukappou Sasae - 生飯バーグ+牛タンスープ

    生飯バーグ+牛タンスープ

  • Nikukappou Sasae - 生飯ハーグonグラナパダーノチーズ

    生飯ハーグonグラナパダーノチーズ

  • Nikukappou Sasae - 山ふぐのわらびと玄米茶アイス

    山ふぐのわらびと玄米茶アイス

  • Nikukappou Sasae - 宮ザキ園の「わ紅茶」

    宮ザキ園の「わ紅茶」

  • Nikukappou Sasae -
  • Nikukappou Sasae -

Restaurant information

Details

Restaurant name
Nikukappou Sasae
Categories Japanese Cuisine、Teppanyaki、Shabu Shabu (Japanese Steamboat)
Phone number (for reservation and inquiry)

050-5590-0311

Reservation Availability

Reservations Only

予約日の2日前からキャンセル料が発生いたします。
2日前 30%
前日 50%
当日 100%

Address

神奈川県川崎市高津区久本2-1-1 1F

Transportation

Tokyu Denentoshi Line Mizonokuchi Station 3 minutes walk JR Nambu Line Musashi Mizonokuchi Station 3 minutes walk

239 meters from Musashi Mizonokuchi.

Opening hours
  • Mon

    • Closed
  • Tue

    • 11:30 - 14:30

      (L.O. 14:00)

    • 18:00 - 22:00

      (L.O. 20:00)

  • Wed

    • 11:30 - 14:30

      (L.O. 14:00)

    • 18:00 - 22:00

      (L.O. 20:00)

  • Thu

    • 11:30 - 14:30

      (L.O. 14:00)

    • 18:00 - 22:00

      (L.O. 20:00)

  • Fri

    • 11:30 - 14:30

      (L.O. 14:00)

    • 18:00 - 22:00

      (L.O. 20:00)

  • Sat

    • 11:30 - 14:30

      (L.O. 14:00)

    • 18:00 - 22:00

      (L.O. 20:00)

  • Sun

    • 11:30 - 14:30

      (L.O. 14:00)

    • 18:00 - 22:00

      (L.O. 20:00)

  • ■ 営業時間
    ※ランチのご予約は承っておりません。

    [ディナー]
    ※ディナーのみ完全予約制となります。


    ■ 定休日
    隔週火曜日
Budget

¥10,000~¥14,999

¥1,000~¥1,999

Budget(Aggregate of reviews)
¥10,000~¥14,999¥1,000~¥1,999

Check the distribution of amounts spent

Method of payment

Credit Cards Accepted

(VISA、Master、JCB、AMEX、Diners)

Electronic money Not Accepted

QR code payment Accepted

(PayPay)

Table money/charge

※ディナーのみ別途サービス料8%を頂戴いたします。

Seats/facilities

Number of seats

15 Seats

( 7 seats at the counter, 8 seats at the table)

Maximum party size

15people(Seating)
Private dining rooms

not allowed

Private use

OK

Up to 20 people

Non-smoking/smoking

No smoking at all tables

There is a smoking area outside

Parking lot

not allowed

Space/facilities

Comfortable space,Counter

Menu

Set menu

All you can drink

Drink

Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu),Wine,Particular about Japanese sake (Nihonshu)

Feature - Related information

Occasion

Location

Secluded restaurant

Phone Number

044-948-8499

Remarks

[After renewal] ・Lunch Currently open ・Dinner Reopening from October 10, 2022