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「はちきん」ち、なんぜよ? 「いごっそう」ち、なんぜよ? 土佐の高知で山海の幸を喰いつくせ! : Umibouzu

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3.8

¥6,000~¥7,999per head
  • Cuisine/Taste3.8
  • Service3.5
  • Atmosphere3.5
  • Cost performance3.0
  • Liquor/Drinks4.0
2013/11Visitation1th

3.8

  • Cuisine/Taste3.8
  • Service3.5
  • Atmosphere3.5
  • Cost performance3.0
  • Liquor/Drinks4.0
JPY 6,000~JPY 7,999per head

「はちきん」ち、なんぜよ? 「いごっそう」ち、なんぜよ? 土佐の高知で山海の幸を喰いつくせ!

坂本龍馬の故郷「土佐高知」にやって来た。

今迄、日本各地を巡って来たが、残すは”なまはげ”の故郷「秋田県」だけになった。
此処「高知」では、どんな美味いものが私を待っているのだろう?←出張だろっ!ヾ(--;)ぉぃぉぃ

”高知”と聞いて連想するものは何か?
坂本龍馬、坂本乙女、坂本権平、坂本八平、坂本幸。。。(x_x) ☆\( ̄ ̄*)バシッ 坂本龍馬一族じゃねーか!

入社試験の面接で「尊敬する人物は?」との問いで、一番多い答え”坂本龍馬”
私も中学生の頃、司馬遼太郎の”竜馬がゆく”が読み「日本の夜明けは近いぜよ!」などと感化された想い出がある。その割に、高知に来たのも初めてならば、高知のことも殆ど知らない。

街を歩いていると「5分でわかる土佐辞典」なるチラシをみつけた。
その一部には
「高知らしさ」ち、なんぜよ?
「はちきん」ち、なんぜよ?
「いごっそう」ち、なんぜよ?
 と書いてある。

「土佐のいごっそう」は”竜馬がゆく”の中でも度々登場する言葉。
モノの本に寄れば、「いごっそう」とは「快男児」「酒豪」「頑固で気骨のある男」などを意味する土佐弁。津軽じょっぱり、肥後もっこすと共に、日本三大頑固のひとつに数えられている。
その特徴は、行動は大胆不敵にして豪快、己の主義信念を貫くためには時として、自己より優位の権力を持つものとも係争する反骨精神を有する一方、気乗りしないことは行動に移さない。
とのこと。
私は「九州男児」ではなく、高知のある家から宮崎のバムセ家に養子に出されたことを悟った。ヘ(__ヘ)☆\(^^;ナンデヤネン

そんな「★高知らしさ」「♥はちきん」「♠いごっそう」とは。。。
★肴がうまいので酒がうまい。ただの酒のみではない。 ★権力にNOと言えるしたたかさ。 ★大きそうで小さそうで大きい。
★外面がいい。 ★ハチャメチャに元気でパワフル。 ★日本人離れしたラテン系気質。 ★気軽に人を受け入れる。

♥色黒・蚊に刺されやすい。 ♥内股で歩かない。 ♥一般的に女性的といわれる「イヤーン・バカーン」を非常に嫌う。 ♥最初から10年来の友のよう。しかし、実に細やかな心遣いで人に気を使わせない。 ♥「ハッハッハッ」バシッ!(相手を叩く音)

♠南方型・短足胴長 ♠喧嘩になるとわかっているのに権威に噛み付く。 ♠よく怒るがよく笑う。 ♠金が無くてもドンドン梯子する。 ♠個の生き方に哲学がみえる。 ♠クスリより酒だ酒だ!といごっそう。

なるほど、知れば知るほどおもしろい土地柄だ。

(閑話休題)
普段なら此の店!と喰いものに関しては譲れぬ私だが、如何せん初めての地。
何度も来ている同僚がいい店を知っているという。携帯から女将にダイレクトコールでやって来たのは、土佐名物”皿鉢料理”が愉しめる、その名も豪快に『海ぼうず』

店内の生簀には伊勢海老、蠑螺、鮑などがゴロゴロと入っている。
とりあえず”おまかせ”で料理を頼み気の抜けたBeerで乾杯!(土佐ではBeerは飲まないのだろうか?:笑)

●鰹の叩き(豪快に炎を上げる鰹の藁焼き)
大皿に豪快に盛られた鰹。その周りには、これまた豪快(それ以外の言葉がみつからない)にんにくスライス、青葱、玉葱スライス、卸生姜などの薬味が盛られている。

土佐で真っ先に食べたいのは、何といっても”鰹の叩き”。
その日に揚がった新鮮な戻り鰹を、高知産の無農薬天日干しされた藁で香り高く焼き上げる。香ばしく焼き上げられた鰹には、土佐沖の天日塩(荒塩)をふって食べるのが”土佐流塩たたき”だ。此処で食べたら東京では絶対に食べられない逸品中の逸品。

●皿鉢料理
皿鉢料理とは、土佐の風土が生んだ山の幸、海の幸、自然の恵みを大皿に豪快に盛り付けたもの。
つまりは調理方法を示す言葉ではなく、そのもてなしや食べ方のスタイルの事を指すのだ。時として芸術品とも称される料理は、刺身、寿司、組物(揚物、煮物、焼物、酢の物など)が一般的。豪快に盛られ自由に食べる”土佐人”の心意気も感じられる、まさに土佐高知の集大成だ。
・自家製いかの塩辛
・烏賊の粕漬け
・鮭の南蛮漬け
・ハゲ(うまづら)の煮付け などなど。。。素朴だが素材の味を充分に堪能できる料理の数々。これは酒が進むのが判る!というもの。

●四万十川の川海老の唐揚げ
子どもの頃に田圃で捕まえた”アメリカザリガニ”ではない。
あくまでも日本一の清流”四万十川”の川海老なのだ。餌が豊富で天然の鮎、鰻などで有名な四万十の川海老も、ここでしか味わえない逸品。ガリガリと殻を砕きながら食べ進む!「いごっそう」には、東京の佃煮のような川海老はどの様に映るのであろうか?
●伊勢海老の味噌汁
●フルーツ(梨)


★生ビール : 生ビールサーバーが壊れたらしく炭酸の切れたビールは、まさに麦の酒だった。(笑)
★瀧嵐 : 日本酒処の高知では種類も豊富。ぬる燗に目覚めた私に女将推薦の純米酒(+4)辛口で切れ味鋭く1升近く飲んでしまった。
(参考:http://www.yukinosake.com/04-39-takiarashi.html

■土佐のお座敷遊び
①献杯
県外から来た人を驚かせるのが”土佐の献杯”。
敬意を表すため、目下の者から目上へ、自分の杯を差し出してお酒を注ぐ。注がれた方は、干した杯を下へ置かず、その杯でお返しに注ぐ。これが「返杯」。そのため各自が目当ての人の席へ移動し、にぎやかに座が乱れる光景が繰り広げられる。要は止めどもなく「返杯」が繰り返される訳だ

②可杯(べくはい)
お面の形をした三つの杯。「可」は漢文で他の字の下につかないことに由来し、いずれもお酒を注ぐと、呑み干すまで置けない仕掛け。
赤の「てんぐ」が最も大きく、鼻が高いので安定しない。次が口の部分に穴があいた「ひょっとこ」、小さいのが「おかめ」。「べろべろの神様はぁ~」と歌いながら独楽を回し、先端の方向にいた人が出た絵の杯で呑み干さねばならない。酒に弱い人が当たったら、すかさず誰かが助けてあげるのもまた一興。

その他、「菊の花」「しばてん踊り」「箸拳」「トラ拳」「集合拳」など芸者とともに宴会を盛り上げる”お座敷遊び”が沢山ある。

次回は綺麗どころを呼んで。。。
やっぱりやりたい「野球拳」 (ノ*~血~)ノ~~~(O`*ノ)ヽ(*  *)ノ(ヽ*´O)ヾ(*´Q`*)ノあ~れ~

  • Umibouzu - 高知の郷土料理「皿鉢料理」が愉しめる「海ぼうず」

    高知の郷土料理「皿鉢料理」が愉しめる「海ぼうず」

  • Umibouzu - 店頭の大きなふぐが目印です!

    店頭の大きなふぐが目印です!

  • Umibouzu - 高知といえば”鰹のたたき”

    高知といえば”鰹のたたき”

  • Umibouzu - 高知の郷土料理”皿鉢料理”大皿に何種類もの料理が載ります

    高知の郷土料理”皿鉢料理”大皿に何種類もの料理が載ります

  • Umibouzu - 酒処”高知”なれど1杯目は、やはり”清涼飲料水”

    酒処”高知”なれど1杯目は、やはり”清涼飲料水”

  • Umibouzu - 高知ねんりんピックの成功を祈って乾杯!

    高知ねんりんピックの成功を祈って乾杯!

  • Umibouzu - たっぷりの薬味を載せて戴きます(にんにくスライス、青葱、玉葱スライス、生姜)

    たっぷりの薬味を載せて戴きます(にんにくスライス、青葱、玉葱スライス、生姜)

  • Umibouzu - 荒塩が載った鰹の叩き、藁の香りは高知ならでは!

    荒塩が載った鰹の叩き、藁の香りは高知ならでは!

  • Umibouzu - おかみさんによる歓迎のセレモニー!

    おかみさんによる歓迎のセレモニー!

  • Umibouzu - 高知と言えば酒処、”瀧嵐”を戴きました

    高知と言えば酒処、”瀧嵐”を戴きました

  • Umibouzu - 目にも鮮やかな”皿鉢料理”

    目にも鮮やかな”皿鉢料理”

  • Umibouzu - 自家製烏賊の塩から

    自家製烏賊の塩から

  • Umibouzu - 烏賊の粕漬け

    烏賊の粕漬け

  • Umibouzu - トビコとマヨを合わせたもの。胡瓜に載せて戴きます

    トビコとマヨを合わせたもの。胡瓜に載せて戴きます

  • Umibouzu - 鮭の南蛮漬け

    鮭の南蛮漬け

  • Umibouzu - 鯖の練り物

    鯖の練り物

  • Umibouzu - ハゲ(うまづらハギ)の煮もの

    ハゲ(うまづらハギ)の煮もの

  • Umibouzu - 甘塩で日本酒がすすみます

    甘塩で日本酒がすすみます

  • Umibouzu - 粕が適度に効いた逸品

    粕が適度に効いた逸品

  • Umibouzu - 鯖の練り物には根菜がたっぷり練りこまれています

    鯖の練り物には根菜がたっぷり練りこまれています

  • Umibouzu - 周りの煮凝りも美味い!

    周りの煮凝りも美味い!

  • Umibouzu - 四万十川の川海老のから揚げ

    四万十川の川海老のから揚げ

  • Umibouzu - 色鮮やかな四万十川の川海老

    色鮮やかな四万十川の川海老

  • Umibouzu - 通常の川海老とは大きさも味も別物です

    通常の川海老とは大きさも味も別物です

  • Umibouzu - ヤドカリではありません

    ヤドカリではありません

  • Umibouzu - 伊勢えびの味噌汁

    伊勢えびの味噌汁

  • Umibouzu - デザート(梨)

    デザート(梨)

  • Umibouzu - 宴会アイテム(遊び方は。。。)

    宴会アイテム(遊び方は。。。)

  • Umibouzu - 生簀からテーブルに直送!

    生簀からテーブルに直送!

  • Umibouzu - 小グループには最適なサイズの小宴会場

    小グループには最適なサイズの小宴会場

  • Umibouzu - こんな所が心を和ませます

    こんな所が心を和ませます

  • Umibouzu - 過去にラジオで取材されているらしい

    過去にラジオで取材されているらしい

  • Umibouzu - 郷土愛を感じます!秋季大会の記事が飾ってありました。

    郷土愛を感じます!秋季大会の記事が飾ってありました。

  • Umibouzu - 店内Menu(刺身・つまみ)

    店内Menu(刺身・つまみ)

  • Umibouzu - 店内Menu(一品料理・おすし)

    店内Menu(一品料理・おすし)

  • Umibouzu - 店内Menu(一品料理)

    店内Menu(一品料理)

  • Umibouzu - 店内Menu(お吸い物・麺類)

    店内Menu(お吸い物・麺類)

  • Umibouzu - 店内Menu(お食事)

    店内Menu(お食事)

  • Umibouzu - 店内Menu(料理長のおまかせコース)

    店内Menu(料理長のおまかせコース)

  • Umibouzu - 店内Menu(飲物Menu)

    店内Menu(飲物Menu)

  • Umibouzu - 店内Menu(自家製ジュース)

    店内Menu(自家製ジュース)

  • Umibouzu - 雑誌の紹介記事

    雑誌の紹介記事

  • Umibouzu - 土佐のたたきフェア開催中!

    土佐のたたきフェア開催中!

  • Umibouzu - 高知駅では龍馬・お龍さんがお出迎え!

    高知駅では龍馬・お龍さんがお出迎え!

  • Umibouzu - 台風一過、快晴の春野運動公園

    台風一過、快晴の春野運動公園

  • Umibouzu - 常陸宮殿下・妃殿下による開会のお言葉(ロイヤルボックス)がすぐ横でした

    常陸宮殿下・妃殿下による開会のお言葉(ロイヤルボックス)がすぐ横でした

  • Umibouzu - 栃木選手団の入場行進

    栃木選手団の入場行進

  • Umibouzu - 栃木のゆるキャラ”とちまるくん”を先頭に堂々の入場行進

    栃木のゆるキャラ”とちまるくん”を先頭に堂々の入場行進

Restaurant information

Details

Restaurant name
Umibouzu
Categories Seafood、Japanese Cuisine、Fugu (Blowfish)
Phone number (for reservation and inquiry)

088-823-8205

Reservation Availability

Reservations available

Address

高知県高知市追手筋1-10-19

Transportation

JR高知駅より車で5分、徒歩10分弱
高知竜馬空港より車で30分
パーキング24、帯屋町パーキングから徒歩1分
電車、バスの方は堀詰駅降車、徒歩4分

294 meters from Horizume.

Opening hours
  • Mon

    • 11:00 - 14:00
    • 17:00 - 22:00
  • Tue

    • 11:00 - 14:00
    • 17:00 - 22:00
  • Wed

    • 11:00 - 14:00
    • 17:00 - 22:00
  • Thu

    • 11:00 - 14:00
    • 17:00 - 22:00
  • Fri

    • 11:00 - 14:00
    • 17:00 - 22:00
  • Sat

    • 11:00 - 14:00
    • 17:00 - 22:00
  • Sun

    • 11:00 - 14:00
    • 17:00 - 22:00
  • ■ 営業時間
    11:00~14:00(予約のみ)

    ■ 定休日
    正月休み除き年中営業

Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting.

Budget(Aggregate of reviews)
Method of payment

Credit Cards Accepted

(JCB、AMEX、Diners)

Seats/facilities

Number of seats

180 Seats

( カウンター4席、座敷5室以上)

Private dining rooms

OK

For 2 people、For 4 people、For 6 people、For 8 people、For 10-20 people、For 20-30 people、Over 30 people

Private use

OK

Non-smoking/smoking

No smoking at all tables

Parking lot

OK

Menu

Drink

Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu),Wine

Feature - Related information

Occasion

Website

http://kaisenryouriumibouzu.web.fc2.com/