Restaurant name |
Chin chin tei
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Categories | Izakaya (Tavern) |
Phone number (for reservation and inquiry) |
088-873-2321 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
高知県高知市本町1-4-10 |
Transportation |
土佐電鉄 堀切電停下車 徒歩2分 119 meters from Horizume. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥2,000~¥2,999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
Private dining rooms |
OK 2階があり、宴会可 |
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Private use |
OK |
Non-smoking/smoking |
Smoking establishment Please check with the restaurant before visiting as the law regarding passive smoking countermeasures (revised Health Promotion Law) has been in effect since April 1, 2020 and may differ from the latest information. |
Parking lot |
not allowed 近隣にコインパーキング、隣にタワーパーキングあり |
Space/facilities |
Counter |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu),Wine |
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Occasion |
Alone |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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With children |
可 |
Dress code |
なし |
PR for restaurants |
お酒天国高知のお店
お酒天国の高知、しかも酒場放浪記で紹介されたお店です。 気のよいご主人と二人の娘さんが迎えてくれます。 |
平日の21時半過ぎ、高知駅から徒歩約15分。
はりまや橋からだと徒歩約5分。
市内随一の色っぽエリアに位置する魅惑の大衆酒場。
ずっと伺ってみたかったお店さん。
地元の大吉であんなにホッコリしたというのに満足するどころか勢いがついて街まで来ちゃうダメ梯子人間。
一帯の祭りの熱気を押しのけ掻きわけ雨天に徒歩にて。
(それはもうヤカラの所業、まあまあ酔っ払い)
入口右手は奥へずいっと長いL字カウンター。
突き当たりにテレビあり。
そこを曲がった先の様子は不明、けど2階もあるっぽく。
ロマンスグレーのロン毛を無造作に束ねた素敵マスターはテレビのよく見えるカウンターにいて反戦番組に夢中。
(途中まで彼がマスターとは気付かず)
先客はここで仲良くなったのかも知れない地元のおじいちゃんと標準語の若者。
あと奥に、ご常連らしきマダムがお一人。
私も一人なのでカウンターから、注文は以下。
いいちこ 水割り 550円 × 3
りゅうきゅう酢もの 350円
チーズ春巻 500円
いいちこはジョッキになみなみ。
そこそこの濃さ。
カウンターの大皿から選んだ酢の物は鯖入りの豪華版。
りゅうきゅう の正式名称は はす芋。
カエルの傘みたいな形で大きくて、そのスカスカな茎の部分を酢の物にするのが高知の定番。
それをチビチビいただきながら沢山あるメニューを見てたら一杯目が空き。
おかわりしたらマスターが声を掛けて下さったのでアレコレお話をしていたら二杯目が空き。
その辺りで隣席のおじいちゃん&関東人とも仲良くなって三杯目でやっと春巻を注文。
しかしこのチーズ春巻、でっかくて手作りでチーズに大葉まで巻かれてて美味しくて美味しくて。
今年80歳になるマスターと、その娘さん姉妹とでやっていらっしゃるお店は朗らかで居心地がよくて。
それでまだ帰りたくない状態だったけど閉店時間もあるのでここらでお会計、全部で2,500円。
憧れていたとおりの素敵なお店さんで益々いい気分になって、まだまだ次へ行っちゃう超ダメ梯子人間。
翌朝バッグに入っていたSD350ml缶は帰り道で誰かに貰ったような記憶があるようなないような。
しかしマスター、惚れました。
またきっと伺います。
たいへんたいへんごちそうさまでした。