Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
Sushi Ryuu
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Categories | Sushi、Tempura、Seafood |
Phone number (for reservation and inquiry) |
088-823-0101 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
高知県高知市南はりまや町1-2-20 |
Transportation |
From Kochi Station, take the Tosa Electric Railway Line and walk 1 minute south from Harimayabashi Station. It is located south of the Shikoku Bank Head Office. 95 meters from Harimayabashi. |
Opening hours |
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Budget |
¥5,000~¥5,999 ¥1,000~¥1,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥1,000~¥1,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) |
Number of seats |
40 Seats |
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Private dining rooms |
OK For 2 people、For 4 people、For 6 people、For 8 people、For 10-20 people |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
Smoking establishment Please check with the restaurant before visiting as the law regarding passive smoking countermeasures (revised Health Promotion Law) has been in effect since April 1, 2020 and may differ from the latest information. |
Parking lot |
OK Parking available for 2 regular cars/3 light cars |
Space/facilities |
Comfortable space,Wide seat,Counter,Tatami seats,Horigotatsu seats |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu) |
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Food |
Particular about vegetable,Particular about fish |
Occasion |
Alone |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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Location |
Secluded restaurant |
Service |
Take-out |
Website | |
The opening day |
2009.11.5 |
PR for restaurants |
Founded in 1928, Sushi Yanagi is a restaurant that offers fresh seafood and craftsmanship that is unique to Tosa. ☆Delivery meals also available.
Since its founding in Showa 3, "Sushi Yanagi" has played a part in the food culture of the Tosa people, deeply involved in the food culture of Tosa people, such as Tosa's unique Sushi of the rich sea |
高知滞在初日の夜。
ひろめ市場でさんざん飲み食いして、果物屋さんでジュースを飲んでもなおホテルのチェックイン時間までは時間があります。横になって寝たい(笑)。
はりまや橋周辺ではパートナーズホテルを見かけませんでしたので映画館を検索。行って来ました、寝ました。手づくりっぽい古い映画館でジュースでも飲んで紹介したほうがよかったかもしれません。フランス語の映画でしたので、よく寝れました。気になる方はブログに紹介してます。
でようやくチェックインしてレビューを3つ書いて。で、もう夜です。
永い読者の方はご存知だと思いますが、ジブンの遠征って寿司遠征なんですよ。各地の寿司店を巡る、みたいな。高知行きがここまでずれこんだのは、実は寿司屋の専門の店ってないんですよね。言い換えると、高知独自の寿司文化はないって断言してもいいくらい寿司だけを出す店は稀なんです。たいていは料理屋で寿司も出すというスタイル。寿司屋を名乗っていてもです。
ですから、海鮮料理屋、海鮮居酒屋の旅になるなと覚悟はしてきましたが、せめて1回は寿司を食べようとこの店を選びました。老舗だからです。
長いカウンター席で無人。その後もお客さんはかなり入ってきましたが、座敷へGO。座敷かカウンターか迷っているお客さんも結局2階の座敷へ。これは想定内。カウンター席で寿司をつまむという文化が他県に比べてずっと小さいと、この状況は想像してました。
ネタケースの中を拝見。寿司の品書きを拝見。驚いたことには、(築地)と書かれた札が多かったこと。こんなに海の幸がいっぱいと思ってましたが。
『こはだも築地なんですか?』
高知ではこはだがいないそうです。そうなんだ。
ビールをお願いして、
『じゃあ、これはという魚でお造りをお願いします。』
*カンパチ、ひらめ、いか
おいしいです。おいしいですが、先月の宮崎、先々月の大分で食べたものとは比較になりません。仕方ないですね。握ってもらいます。
『貝は何がありますか?』
活来ている中から赤貝を。
おいしいです。おいしいですが、しゃりも握りもちょっとね。規格外。やっぱり文化はないんだと思わざるを得ないクオリティ。話をしていたら二人連れの常連さんが入ってきました。店の人と雑談の後、マダムさんが、申し訳ないですが、玉子焼きから握ってくださいって言ってます。
『玉子焼き、おいしいんですか?』
『ええ、とってもおいしいですから。』
『ではワタシも玉子焼きください。』
1貫でもいいのかと念を押してましたが、忘れてる(笑)。
うん、たしかに旨い。それよりも、玉子焼きが目立つようじゃああかんでしょ、ってジブンがこの店の常連ならプレッシャーかけますがね。はい、一見の老人です。
これでもいいのですが、目の前にあったアジが気になったので握ってもらいました。まずまず。
残りの滞在で寿司を食うべきかあきらめるべきか、非常に迷う状況を作ってくれた寿司店でした。
2階のお客さんが頼んでいた蒸し寿司のほうがずっとうまそうでした(笑)。