Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
Ikariya Petit(Ikariya Petit)
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Categories | Bistro、Wine bar、Steak |
Phone number (for reservation and inquiry) |
075-276-6012 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
京都府京都市下京区油小路通塩小路下ル南不動堂町3 |
Transportation |
京都駅より北西徒歩7分 535 meters from Kyoto. |
Opening hours |
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Budget |
¥4,000~¥4,999 ¥2,000~¥2,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥5,000~¥5,999¥3,000~¥3,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
Table money/charge |
チャージ料お人様300円(税込) |
Number of seats |
20 Seats |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
OK |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Stylish space,Counter |
Drink |
Wine,Cocktails,Particular about wine |
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Food |
English menu available |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Location |
Secluded restaurant |
Service |
Extended party hours (more than 2.5 hours),(Surprise) Party accommodations,Sommelier |
The opening day |
2012.10.8 |
Remarks |
WEB予約可。 |
PR for restaurants |
10種以上楽しめるグラスワインにがっつりビストロ料理のお店♪
入り口を空けるとそこはまるでフランスのビストロ! |
夜よりお昼が更に人気だそうです。確かにキッシュが面白くて美味しそうですし、ランチセットもかなりお得。
前菜はテリーヌ、赤(ピンク)胡椒の彩りが本当に輝く感じてくるほか、調味はニンニクとナツメグなどの組み合わせでフランスっぽいと思います。
普通に美味。
待望の鯛クネルは、予想以上。
とんでもない柔らかさと軽さ、天鵞絨かと思えるこの質、どうやら小麦粉の使用を最小限に、伝統的なクネルより魚のスフレのようにしあげましたが、
これよりもすばらしいと思ったポイントは、ソースはトマトではなくオマール海老のクリームソース、違う方向の旨味と、やゝ刺激感のある海の味も豊かに伝えてきて、
いわば深さと硬さのバランスをよく考慮してくれたようです。
パンといっしょでも独自でも最高な一品でした。
ワインは本日お薦めのSoaveの、スペシャルかはわからず、ともかく新鮮な白ワインを注文しました。
浅煎りのコロンビアかのように、透きとおった清らかな口当たりの後ろに、中後部は段々ほの甘い果物のまろやかな味わい、例えば李·桃·林檎で、
余韻は著しくフローラルな香味、特にローズを連想させる匂いがあり、さらにフローラルに思える苦味も出てきて、その味覚の旅は最後に落ち着きました。
その白ワインの余韻の苦味は、元々私の苦手なところですが、淑やかなフルーティネスで全部が融合してハーモニー。
但しこのワインは強いていゝますと、単品或いはデザートワインの性格が強いと思われますが、とりわけ食事との相性がさほど感じられませんでした。
その相性の感覚を確かめるために、(それを言い訳にして(笑))終にデザートを頼みまして、それは苺とショコラの、ミールフィーユとよばれますがナポレオン。
苺の品種がとてもふさわしいです。敢えて甘いほうではなく、味が淡くて香りこそがすごい、または非常にジューシーな苺は、このデザートに異彩を放ち、センスとセントをだいぶ向上にしました。
ショコラもすごく上品で奥ゆかしい味わいがあり、洋酒を仕込んだようにも実は純粋なショコラですらしい。
プチとはいえ開店したや否や5組のお客様が入店し、席の数は15人弱あります。全部が二人で、一人回して一人がキッチンの全てを世話する形ですから、たいへんお疲れ様と思いますね…
また機会があればお昼でキッシュとデザートを!