Restaurant name |
Reshandoru
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Categories | French |
Phone number (for reservation and inquiry) |
075-255-2277 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
京都府京都市中京区柳馬場通六角下ル井筒屋419 |
Transportation |
10 minutes walk from Shijo Station on the Kyoto Municipal Subway or Karasuma Station on the Hankyu Kyoto Line 462 meters from Karasuma. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget |
¥10,000~¥14,999 ¥6,000~¥7,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥20,000~¥29,999¥8,000~¥9,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、JCB、AMEX、Diners) Electronic money Not Accepted |
Number of seats |
24 Seats |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
OK |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Stylish space,Comfortable space |
Drink |
Wine,Cocktails,Particular about wine |
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Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Location |
House restaurant |
Service |
Take-out |
Website | |
Remarks |
Lunch ¥65,000 ¥7,260 ¥14,520 (tax and including a service charge As of November 2023 Dinner ¥20,570 (tax and including a service charge |
1983年創業。もう40年になる京都・柳馬場蛸薬師にある老舗フレンチがこの「ル シャンドール」さんです。シェフはこの道の超ベテランです。
食べログのブロンズ、フレンチWEST百名店を獲得している人気店でもあります。
ランチAは6000円というコスパの良いプランです。
アミューズが出る今どきのフレンチとは違い、前菜→スープ→メイン→デザートという昔懐かしいメニュー構成。ミニャルディーズもなしです。前菜とメインはいくつかのメニューから1つチョイスします。こういう選択ができる店は嬉しいものです。
●前菜
私・・・「ル シャンドール」オススメの6品盛り合わせ。ムール貝、車海老、鴨のテリーヌ、ホロホロ鳥など。大皿の真ん中にレタスを盛り上げてそのまわりに隠れるように6品が載っています。6品は変化があり楽しく頂けました。でもレタスに隠れるような盛りつけは一昔前のイメージ。
家族・・・500円追加でオマールに。オマール、帆立、ブロッコリー、カボチャなど。サラダ仕立て。
●スープ
野菜のポタージュ・・・ニンジン、玉ねぎ、セロリ、鶏のブイヨン
オーソドックスなポタージュは久しぶりですが奥深い美味しさ。しっかりしたシェフの実直な正統派フレンチへの誇りを感じました。
●メイン
私・・・仔羊、マッシュルームのペースト風ソース。仔羊というと骨付きで出るのが最近多いけれど、ここでは薄切りにしてあります。
家族・・・鴨の赤ワインソース。甘いいちじくの赤沢ワイン煮込み。
●デザート
アールグレイのプリン、ピオーネ…洋梨のソルベなど。プリンは初めての味ですごく楽しめました。
●カフェ
正統派フレンチとして、長い経験と確かな技術から生み出される、しっかりとした品格のある料理です。
私はかつてこの店のすぐ近くで働いていました。ここは憧れのフレンチの店でした。でも当時敷居が高くて一度も訪問したことがありませんでした。
久しぶりにこの界隈を歩きました。昔働いていたビルはホテルになっていました。町並みも時代の流れで大きく変化しています。
そんな中で変わらず存在する「ル シャンドール」さん。長い年月を経て初めてお邪魔することになったことは感慨深いものがありました。