Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
Roji To No Moto(Roji To No Moto)
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Categories | Sushi、Japanese Cuisine、Seafood |
Phone number (for reservation and inquiry) |
050-5594-9093 |
Reservation Availability |
Reservations available
※お電話でのご予約お問い合わせは10:00~21:00頃まで承っております。 |
Address |
京都府京都市東山区松原上ル宮川筋5-325-1 |
Transportation |
Approximately 10 minutes walk from Keihan Kiyomizu Gojo Station and Gion Shijo Station 383 meters from Kiyomizu Gojo. |
Opening hours |
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Budget |
¥15,000~¥19,999 ¥3,000~¥3,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥15,000~¥19,999¥3,000~¥3,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) Electronic money Not Accepted |
Table money/charge |
サービス料10% |
Number of seats |
24 Seats ( 8 counter seats, 4 tatami seats, 12 dining seats) |
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Private dining rooms |
OK For 8 people Tatami room seats 4 people, dining room accommodates up to 12 people |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed Paid parking available nearby |
Space/facilities |
Stylish space,Comfortable space,Wide seat,Counter,Tatami seats |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu),Wine,Particular about Japanese sake (Nihonshu),Particular about wine |
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Food |
Particular about fish |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Location |
Secluded restaurant,House restaurant |
Service |
Extended party hours (more than 2.5 hours),(Surprise) Party accommodations |
Website | |
The opening day |
2017.10.22 |
Phone Number |
075-525-7557 |
Remarks |
*For groups of 8 or more, we can also negotiate reserved a table floor. |
母と伺いました。
花見小路のフレンチに行こうかと思ったのですが、せっかくなら和食が良いねということで、気になっていた宮川町の「路地との本」さんに伺いました。
路地とある通り、少し入り難い場所にはありますが、中は綺麗に見えます。
お座敷をお願いしていたはずですが、通されたのはテーブル席。
まあ良いですけど、とりあえず「お座敷をお願いしたはず」とお伝えすると、空いていたようで慌てて通してもらえました。
お座敷に上がれたのは良いものの、テーブル席にしておいたら良かったと後悔しました。
まずお座敷で一番大切な床の間。
掛軸はワイヤーの先が掛軸からはみ出ている上に、空間の高さに対して位置が悪い(床から高すぎる)。
さらに生花は枯れて萎びている始末。
生花は毎日チェック、もしくは変えるのが基本です。
出来ないなら花台と香炉でも代わりに置いたら良いと思います。
テーブル席と思っていた人間が、お座敷が良いと言い出したので用意が整っていなかったのかもしれませんが、予約の時点で確かにお座敷を指定していたはずなので、明らかな伝達ミスと準備不足ですね。
私達みたいな庶民はともかく、上客が突然来訪された時のためにもお座敷は絶対準備しておくべきです。
とりあえずちらし寿司は美味しく、個室なので母との会話も心置きなく出来たので、食事中は良かったのですが、お座敷を出てからまた問題発生。
お座敷を出てすぐ左横が、板前さん達の荷物置き場になっているようなのですが、扉がガラ空きのままで、靴は脱ぎ捨ててあるわ、汚れた割烹着もかけっぱなし。
美味しいお料理の余韻が吹っ飛ぶくらいに興醒め。
ここまで来ると母と苦笑いするしかありませんでした。
お料理を出すところも全て若い板前さんが行っていたので、この日は女将さんいなかったのかな?
ちらし寿司は本当に美味しかったです。
お刺身が厚く、新鮮で味があり、何よりご飯が甘くてちらし寿司としての加減がとても良い。完食!
コロナ禍のせいか他にお客さんもいなさそうだったし、声が響いても明るいテーブル席で、竹内栖鳳の屏風を眺めながらお食事した方が良かったかな?
美味しくてリーズナブルなちらし寿司には満足。
ご店主?ベテランさん?はとても丁寧で、若い板前さんもたどたどしいながら丁寧に接客してくださいました。
ただ若い板前さんは、お店の演出にまでは意識がまだ行き届いていらっしゃらないようで、そこはとても残念でした。
扉開けっ放しを気をつけるところから始めましょう。
帰りは一番上の板前さんと思われる方がわざわざ奥から出て来てくださり、深々と頭を下げて見送ってくださいました。
おもてなしの心をお持ちの方のお店だとは思いますが、若手教育とお店作りは課題かもしれないですね。
お店を出た後、母には「やっぱりフレンチの方が良かった?庶民だとああいうお店はあんまり歓迎されないのかな」と気を遣わせてしまいました。
「私が選んだお店だから気にしないで!お店は笑えたけど美味しかったし、ランチは庶民も多いしそんなことないよ!」
と、そんな風に、食後の客に気を遣わせてしまうようなのはどうかなと思います。
久しぶりの母娘のランチだったのですが、残念。
ちょっと怒ってます。
ということで、サービス・雰囲気は⭐︎1にさせてもらいました。
お食事は本当に美味しかったので⭐︎4
穴場だと思うので、今度はお寿司を食べに出直したいですが、他の方を連れて行ったり紹介はまだしたくないですね。
ごちそうさまでした。