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京都丸太町、趣のある町家で名店『桜田』の味に『一組だけの贅沢な夜を・・・。』 : Hiwatashi

Hiwatashi

(御料理 樋渡)
Information on restaurants before relocation.
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4.5

¥20,000~¥29,999per head
  • Cuisine/Taste4.5
  • Service4.6
  • Atmosphere4.5
  • Cost performance4.4
  • Liquor/Drinks4.4
2020/06Visitation1th

4.5

  • Cuisine/Taste4.5
  • Service4.6
  • Atmosphere4.5
  • Cost performance4.4
  • Liquor/Drinks4.4
JPY 20,000~JPY 29,999per head

京都丸太町、趣のある町家で名店『桜田』の味に『一組だけの贅沢な夜を・・・。』

今宵は、わたくしの誕生日と奥様の三ヵ月遅れの誕生日祝い。来週には子供達も祝ってくれるという誕生日Weekの始まり・・・ということで京都。有難し。♫

京都駅に着くと、奥様も久しぶりの外出なので、伊勢丹に直行。久しぶりの街の賑わいに刺激され、デパ地下の甘味を吟味。帰りには、大きな伊勢丹の紙袋は満杯。めっちゃ重いし〜(^_^;)

丸太町駅から南に5分ほど下ると、思わず通り過ぎてしまいそうな『御料理 樋渡』の暖簾。そこには二戸が繋がった長屋風の町屋が・・・。

こじんまりとした母屋は、一日二組、昼夜一組という個室のみのお店。玄関から入ると左手にはすぐに座敷が三つ並んでいる。そのまま真っすぐ進むとすぐに厨房。やはり間口の狭い京都町家造り。

お店は、ご主人の樋渡さんと奥様のお二人でおもてなし。今の時期、私たち同様にお二人ともマスク姿。

まずは、アルコールで消毒してから、お座敷に通される。照明を落とし、艶やかさを抑えた質素な設えが、趣のある京町家の空間を醸し出す。

蒸し暑い今日この頃、お迎えには冷たい梅ジュース。ヒンヤリと身体の火照りを抑えるが、ビールまで喉の渇きを持続したいというジレンマに・・・。(^_^;)

まずは、「松の緑」という伏見のお酒で乾杯。それからビールをお願いします。

・車海老、芋茎
〜大分の車海老と青芋茎に湯葉を合わせ、梅で味付けしたもの。見た目は綺麗だが、ちょっとメリハリがないかな。

・椀物
〜淡路の鱧と冬瓜。実柚木をのせて。冬瓜は赤紫蘇味の隠し味が際立つ。かなり上品で繊細な味わい。器の蓋には綺麗な葉紫陽花の柄が一際鮮やかな雰囲気を醸し出す。

ご主人は、今はなき名店『桜田』で8年修業された樋渡さん。流石に至る所に匠の技が光ってます。こちらのお店を開いてから丸6年らしく落ち着きを感じますね。

・お造り
〜長崎の本鮪大トロ、兵庫のメイタガレイ、肝と焼いた皮を添えて。本鮪は脂と赤身のバランスが良く、やっぱり山葵醬油が美味しい。メイタガレイは肝と皮を巻いて旨味がアップグレード。

・舞鶴のトリ貝
〜大好物の舞鶴トリ貝。京丹後の『縄屋』さんで初めて頂き、この大きさと厚みと味わいに驚いた記憶が蘇る。サッと湯通ししただけだが、素材の味わいが口一杯に広がる。だんだんと気分も乗ってきた。♫

・鴨茄子
〜京都の鴨茄子を米油で炒め出汁と頂きますが、写真を失念するという大失態。(^_^;)

・八寸
〜金目鯛の塩焼き、蒸し鮑、新薩摩芋、石川芋に大徳寺納豆、渡蟹。古典的ではなく、割烹的なレアな食材を使った斬新さを感じる八寸。

あらあら、プレートが・・・。「お誕生日おめでとうございます。」いくつになっても、やっぱり嬉しい〜。♫

金目鯛はレアな焼き加減が絶妙で、ぷりぷり感が半端ない。『温石』で頂く金目鯛とは焼き方だけで、まったく違う料理になっている。

蒸し鮑は、味付けせずに6時間蒸しただけ。こんなに旨味が増して、味付けされているような深い味わいに驚き。

鬼灯(ほおずき)の中には、渡蟹の身がぎっしり。底には今が旬の美味い内子がたっぷりで贅沢な逸品。

今度は、お薦めのお酒「萩の露」(滋賀高島市)を頂きます。かなり、さっぱりとした味わい。

・焼き鮎
〜福井県の足羽川で獲れた鮎。小振りながら筋肉質な野性味溢れた天然鮎。備長炭で焼き上げ笹の葉を焼いて香り付けしたもの。笹の葉の香りとは珍しい。

蓼酢は炊き立てお米でトロミをつけた濃厚なソースのよう。鮎は焼き過ぎに見えるが、トロトロ蓼酢に合ったワイルドさがいい感じ。

・万願寺唐辛子、冬瓜の煮物
〜シナっと煮浸し風に仕上げた万願寺唐辛子と冬瓜が米油の香りと出汁の溶け合った味わいで更に旨味が増している。あ〜、出汁だけでも幸せな逸品。

・お食事
〜炊き立ての艶姫(山形産)の煮えばなを味噌汁と糠漬けで頂きます。透き通るような一粒一粒が立ったお米はもっちもち。お代わりには、パリッとしたお焦げで。

・葛饅頭
〜透き通った葛のなかには、新生姜がキラキラ。甘過ぎない餡に新生姜のさっぱり感が、抹茶の苦味に溶け合っている。

樋渡さんのご出身は山形らしく、豊富な山菜のお話に・・・。そう言えば、山形には馴染みの居酒屋さんがあり、山菜料理を頂きながら、居合わせたお客さんの山菜ウンチクを聞いていたものだ。

なかには、山形国際ドキュメンタリー映画祭のプロデューサーや焼酎「いいちこ」の会長さんも・・・。

あ〜、山形は素朴で温かい。今度は奥様と山形旅行を計画しなければ。♫

懐かしい思い出とともに、楽しい誕生日となりました。ごちそうさまでした。

  • Hiwatashi - 舞鶴のトリ貝〜大好物の舞鶴トリ貝。京丹後の『縄屋』さんで初めて頂き、この大きさと厚みと味わいに驚いた記憶が蘇る。(@_@)

    舞鶴のトリ貝〜大好物の舞鶴トリ貝。京丹後の『縄屋』さんで初めて頂き、この大きさと厚みと味わいに驚いた記憶が蘇る。(@_@)

  • Hiwatashi - 八寸〜金目鯛の塩焼き、蒸し鮑、新薩摩芋、石川芋に大徳寺納豆、渡蟹。古典的ではない、割烹的なレアな食材を使い斬新に感じる八寸。めっちゃ好きだな〜。♫

    八寸〜金目鯛の塩焼き、蒸し鮑、新薩摩芋、石川芋に大徳寺納豆、渡蟹。古典的ではない、割烹的なレアな食材を使い斬新に感じる八寸。めっちゃ好きだな〜。♫

  • Hiwatashi - 焼き鮎〜福井県の足羽川で獲れた鮎。小振りながら筋肉質な野性味溢れた天然鮎。備長炭で焼き上げ笹の葉を焼いて香り付けしたもの。笹の葉とは珍しい。

    焼き鮎〜福井県の足羽川で獲れた鮎。小振りながら筋肉質な野性味溢れた天然鮎。備長炭で焼き上げ笹の葉を焼いて香り付けしたもの。笹の葉とは珍しい。

  • Hiwatashi - 玄関はかなり年期の入った京町家造り。

    玄関はかなり年期の入った京町家造り。

  • Hiwatashi - 蒸し暑い今日この頃、お迎えは冷たい梅ジュース。ヒンヤリと身体の火照りを抑えるが、ビールまで喉の渇きを持続したいというジレンマに・・・。(^_^;)

    蒸し暑い今日この頃、お迎えは冷たい梅ジュース。ヒンヤリと身体の火照りを抑えるが、ビールまで喉の渇きを持続したいというジレンマに・・・。(^_^;)

  • Hiwatashi - 車海老、芋茎〜大分の車海老に青芋茎に湯葉を合わせ、梅で味付け。

    車海老、芋茎〜大分の車海老に青芋茎に湯葉を合わせ、梅で味付け。

  • Hiwatashi - 車海老、芋茎。器も綺麗で魅力的。

    車海老、芋茎。器も綺麗で魅力的。

  • Hiwatashi - 器の蓋には綺麗な葉紫陽花の柄が一際鮮やかな雰囲気を醸し出す。

    器の蓋には綺麗な葉紫陽花の柄が一際鮮やかな雰囲気を醸し出す。

  • Hiwatashi - 椀物〜淡路の鱧と冬瓜。実柚木をのせて。冬瓜は赤紫蘇味の隠し味が際立つ。

    椀物〜淡路の鱧と冬瓜。実柚木をのせて。冬瓜は赤紫蘇味の隠し味が際立つ。

  • Hiwatashi - お造り〜長崎の本鮪大トロ、兵庫のメイタガレイ、肝と焼いた皮を添えて。

    お造り〜長崎の本鮪大トロ、兵庫のメイタガレイ、肝と焼いた皮を添えて。

  • Hiwatashi - お造り〜本鮪はやっぱり脂と赤身のバランスが良く山葵醬油が美味しい。メイタガレイは肝と皮を巻いて旨味がアップグレード。

    お造り〜本鮪はやっぱり脂と赤身のバランスが良く山葵醬油が美味しい。メイタガレイは肝と皮を巻いて旨味がアップグレード。

  • Hiwatashi - 舞鶴のトリ貝〜京丹後の『縄屋』さんで初めて頂き、この大きさと厚みと味わいに飛び上がった記憶が蘇る。

    舞鶴のトリ貝〜京丹後の『縄屋』さんで初めて頂き、この大きさと厚みと味わいに飛び上がった記憶が蘇る。

  • Hiwatashi - 舞鶴のトリ貝〜サッと湯通ししただけだが、素材の味わいが口一杯に広がる。

    舞鶴のトリ貝〜サッと湯通ししただけだが、素材の味わいが口一杯に広がる。

  • Hiwatashi - 八寸〜金目鯛はレアな焼き加減が絶妙で、もちもち感が半端ない。『温石』で頂く金目鯛とは焼き方だけで、まったく違う料理になっている。

    八寸〜金目鯛はレアな焼き加減が絶妙で、もちもち感が半端ない。『温石』で頂く金目鯛とは焼き方だけで、まったく違う料理になっている。

  • Hiwatashi - 八寸〜鬼灯(ほおずき)の中には、渡蟹の身がぎっしり。奥には今が旬の美味い内子がたっぷりで贅沢な逸品。

    八寸〜鬼灯(ほおずき)の中には、渡蟹の身がぎっしり。奥には今が旬の美味い内子がたっぷりで贅沢な逸品。

  • Hiwatashi - 焼き鮎〜備長炭で焼き上げ笹の葉を焼いて香り付けしたもの。

    焼き鮎〜備長炭で焼き上げ笹の葉を焼いて香り付けしたもの。

  • Hiwatashi - 焼き鮎〜この蓼酢は炊き立てお米でトロミをつけた濃厚なソースのよう。鮎は焼き過ぎくらいが、しっかりワイルドでいい感じ。

    焼き鮎〜この蓼酢は炊き立てお米でトロミをつけた濃厚なソースのよう。鮎は焼き過ぎくらいが、しっかりワイルドでいい感じ。

  • Hiwatashi - 万願寺唐辛子、冬瓜の煮物。器は年代を感じる趣のあるもの。

    万願寺唐辛子、冬瓜の煮物。器は年代を感じる趣のあるもの。

  • Hiwatashi - 万願寺唐辛子、冬瓜の煮物〜シナっと煮浸し風に仕上げた万願寺唐辛子と冬瓜が米油の香りと出汁の溶け合った味わいで更に旨味が増している。あ〜、出汁だけでも幸せな逸品。

    万願寺唐辛子、冬瓜の煮物〜シナっと煮浸し風に仕上げた万願寺唐辛子と冬瓜が米油の香りと出汁の溶け合った味わいで更に旨味が増している。あ〜、出汁だけでも幸せな逸品。

  • Hiwatashi - お食事〜炊き立ての艶姫(山形産)の煮えばなを味噌汁と糠漬けで頂きます。

    お食事〜炊き立ての艶姫(山形産)の煮えばなを味噌汁と糠漬けで頂きます。

  • Hiwatashi - お食事〜透き通るような一粒一粒が立ったお米はもっちもち。お代わりには、パリッとしたお焦げで。

    お食事〜透き通るような一粒一粒が立ったお米はもっちもち。お代わりには、パリッとしたお焦げで。

  • Hiwatashi - 炊き立ての艶姫(山形産)の煮えばな。お米が一粒一粒立ってます。

    炊き立ての艶姫(山形産)の煮えばな。お米が一粒一粒立ってます。

  • Hiwatashi - 葛饅頭〜透き通ったなかには、新生姜。甘過ぎない餡に新生姜のさっぱり感が、抹茶の苦味に溶け合っている。

    葛饅頭〜透き通ったなかには、新生姜。甘過ぎない餡に新生姜のさっぱり感が、抹茶の苦味に溶け合っている。

  • Hiwatashi - 綺麗な抹茶。

    綺麗な抹茶。

  • Hiwatashi - 「松の緑」伏見のお酒。

    「松の緑」伏見のお酒。

  • Hiwatashi - 「萩の露」滋賀高島市のお酒。

    「萩の露」滋賀高島市のお酒。

  • Hiwatashi - お猪口もかなり年代物。いい味出してます。

    お猪口もかなり年代物。いい味出してます。

  • Hiwatashi - 『御料理 樋渡』ちょっと良い雰囲気。

    『御料理 樋渡』ちょっと良い雰囲気。

  • Hiwatashi - お洒落な扇子が。

    お洒落な扇子が。

  • Hiwatashi - 華美な設えをなくした質素な佇まい。京都らしい町屋のお部屋は心安らぎます。

    華美な設えをなくした質素な佇まい。京都らしい町屋のお部屋は心安らぎます。

  • Hiwatashi - 高さのある座椅子が嬉しい。

    高さのある座椅子が嬉しい。

  • Hiwatashi - 裏の箱庭が狭い町屋に広がりをもたらす。

    裏の箱庭が狭い町屋に広がりをもたらす。

Restaurant information

Details

Restaurant name
移転Hiwatashi
Information on restaurants before relocation.
Categories Japanese Cuisine
Address

京都府京都市中京区東洞院通竹屋町下ル三本木5-496-2

Transportation

5 minutes walk from Marutamachi subway station

195 meters from Marutamachi.

Opening hours
  • ■営業時間
    12:00~14:30(L.O.13:00) 18:00~21:30

    ■定休日
    不定休

Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting.

Budget

¥20,000~¥29,999

Budget(Aggregate of reviews)
Method of payment

Credit Cards Accepted

(VISA、Master、JCB、AMEX、Diners)

Electronic money Not Accepted

QR code payment Not Accepted

Table money/charge

サービス料10%、チャージ料なし

Seats/facilities

Number of seats

8 Seats

( Only one group per day and night)

Private dining rooms

OK

For 4 people、For 6 people、For 8 people

・Total number of seats: 10 ・Number of people that can be reserved for private use: 4-8 people ・Private table room available (1 room for 4-8 people)

Private use

OK

Non-smoking/smoking

No smoking at all tables

Parking lot

not allowed

Space/facilities

Stylish space,Comfortable space,Wide seat,Tatami seats

Menu

Drink

Japanese sake (Nihonshu),Wine

Food

Particular about vegetable,Particular about fish

Feature - Related information

Occasion

With family/children |With friends/colleagues

This occasion is recommended by many people.

Location

Secluded restaurant,House restaurant

With children

Kids are welcome

The opening day

2013.12.19