Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
Miyoshi(Miyoshi)
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Categories | Beef dishes、Japanese Cuisine |
Phone number (for reservation and inquiry) |
075-561-2508 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
京都府京都市東山区祇園町南側570-15 |
Transportation |
3 minutes walk from Gion, south side of APA Hotel Kyoto Gion EXCELLENT (formerly Gion Hotel) 363 meters from Gion Shijo. |
Opening hours |
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Budget |
¥60,000~¥79,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥80,000~¥99,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX) Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
Table money/charge |
サービス料10% |
Number of seats |
8 Seats ( Counter seats: 8) |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables As of November 2012, all seats are non-smoking |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Stylish space,Comfortable space,Counter |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu),Wine,Particular about Japanese sake (Nihonshu) |
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Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Location |
Secluded restaurant,House restaurant |
Service |
Sommelier |
With children |
We are very sorry, but children are not allowed. |
Website | |
Remarks |
Specially selected Tajima beef course: 50,000 yen (tax included) |
【年末のご挨拶】
2023年も誰の益にもならない当レビューにお付き合いいただきありがとうございました。
来年も僕なりに食事を通して人生を楽しみたいと思います。
来年も皆様のご多幸を願っています。
それでは良いお年を。
2023.12.31
k1uk0
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このレビューは次の方に向けて書いてみました。
京都市祇園で…
・美味しい肉料理をお求めの方
・非日常的な空間で過ごしたい方
・アルコールペアリングを楽しみたい方
・同行者と楽しいひとときを過ごしたい方
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2023年12月某日
ひとりディナーを実施。
訪問1年半前…
知人が行ってきたらしく、話を聞いてからずっと気になっていた。
訪問2ヶ月前…
年末に1席空いていたので予約。
先述の知人からは、白トリュフについて助言をいただく。
訪問当日。いつもの如く車で京都へ。
過去に祇園周辺の夥しい数の車や歩行者を経験しているので、お店周辺の車で進入したら後悔する場所は把握済み。
お店まで徒歩5分くらい離れたコインパーキングを使用。
辺りが暗くなり灯りがともされた祇園の町並みは何とも言えない風情があり、日本人で良かったな~とつくづく思う。
しばらく花見小路等を散策してから「にくの匠三芳」様へ向かう。
ライトアップされた店舗は、素人の写真では伝えきれない格別の雰囲気があった。是非実際に訪れて見て欲しい。
白木と白壁が美しい店内はカウンター席が10席。
当然満席。客層はカップル、(たぶん)接待、お一人様と様々。スタッフのホスピタリティーも高く、最後まで心地良く過ごせた。
開始前に調理前の但馬牛(サーロインとシャトーブリアン)と白トリュフをお披露目。
白トリュフの塊を直接見るのは初めて。そしてサーロインの照明に照らされ輝く脂とシャトーブリアンの質感の素晴らしい赤身は食べる前から感動してしまう。
この日は「特選但馬牛ステーキコース」のみ。
名門岡崎牧場の但馬牛を存分に堪能した。
僕は車なので断念したけど、ワインペアリングをはじめ、お酒と合わせたらとても幸せなひとときになると思う。
◯海老芋と白味噌
↓
まずは身体を温めて欲しいとの店主の心遣い。
ねっとりした食感の中に甘みを感じる富田林産の海老芋を、こちらも甘みを感じる白味噌で椀仕立てに。
◯牛タン昆布〆
↓
昆布〆で旨みを最大限に引き出した牛タン。
噛む度に美味しさが滲み出る。
◯牛トロお造り
↓
まるで焼かない焼肉。舌に美味しさが絡みつく。
こちらは牛タンと対照的に、舌の上で溶けてなくなりそうな柔らかさ。
◯月の輪熊と聖護院大根の椀
↓
珠玉の牛肉料理が続く中、ジビエがお椀で登場。
この日は月の輪熊。牛肉をも凌ぐ力強い旨みの熊肉。出汁は但馬牛サーロインの端肉でとった贅沢仕様。
この出汁をたっぷり吸い込んだ大根がとても美味しい。そして熊肉と出汁がお互いを引き立て合うかの様な味わいだった。
◯おにくと白トリュフの飯蒸し
↓
仕上げで白トリュフを削りだした時はその量に驚愕した。そして芳醇な香りに再び驚愕。
餅米と但馬牛のタルタルを白トリュフと卵黄を絡めて渾然一体となった味わいは極上のひと言。
◯香箱蟹の牛脂揚げ
↓
この日唯一の魚介料理は香箱蟹の揚げ物。
でも揚げる脂に牛脂を使うのは初見。
牛脂で揚げる事による特徴はよく分からないが、蟹の美味しさを損なう事なく味わえた。
そして圧巻なのがこんもり盛られたキャビア。
キャビアの旨みや塩味が蟹に絡んだ味わいは極上のひと言(2回目)
◯こみつりんごのシャーベット
↓
りんごの糖分のみで仕上げた上品な甘さのシャーベットで口の中をリセット。
◯サーロインと小蕪のしゃぶしゃぶ
↓
サーロインの旨みと小蕪の甘みのバランスが絶妙。
優しい味わいだった。
◯特選但馬牛ステーキ
↓
ここでようやくシャトーブリアンが登場。
圧倒的な旨みと柔らかさに悶絶してしまうかの様だった。
塩、山葵、胡椒が添えられ好みの味つけに。
でもどれが一番好みか順番をつけられないくらいどれも美味しかった。
◯特選但馬牛のすき焼き
・白トリュフ(追加注文)
↓
このお店を知るきっかけになった知人によると、白トリュフを削る回数で値段が変動するとの事。
でも知人が訪問してから年月が経ちやり方を変えたのか、一律¥20000ですき焼に追加可能。当然追加させていただいた。
すき焼は店主自ら小鍋で2人分ずつ仕上げていく。
お肉の部位はランジリという、モモとサーロインの間のお肉。
極上のお肉と下仁田ねぎを白トリュフで香り付けした卵黄に絡め、更に追加注文した白トリュフを加えて。
すき焼の円やかな味と白トリュフの芳醇な香りの融合。もう忘れられない。
◯御飯とお漬物、旬菜味噌汁
↓
先述のすき焼と共に。
ご飯も漬物も味噌汁も大変美味しかったけど、ここで痛恨のミス(というか機会損失)を犯す。
すき焼のお肉は大きめのが1切れ。
僕は卵黄と共に普通に食べた。
ふと左隣席を見たら、お肉半切れと卵黄を御飯にかけてミニ丼にしているではないか。しまったその手があったか…!と愕然とした。
狼狽して右隣席を見たら、残った卵黄(白トリュフで数日香り付けしたもの)をご飯にかけてTKGにしているではないか。あぁその手もあったか…!と立て続けに愕然とした。
かなり悔やまれたけど、これは再訪して次回は忘れずにやりなさいという天の声だと思う事にした。
◯マスカルポーネチーズと洋梨のアイスクリーム
↓
アイスクリームのコクのある甘さと新潟県産ルクチェの甘酸っぱさを、カンボジア産(と聞こえた気がする)の蜂蜜で引き締めていた。
◯amerプリン
↓
固めの生地とほろ苦みが強めのカラメルソース。
完全に僕好み。
◯飲み物
・奥会津金山 天然炭酸の水
・ファルツァー トラウベンザフト 赤
・ほうじ茶(食後)
料理、接客、空間どれも上質で心満たされた。
次回以降はお友達を招待して伺います。
ごちそう様でした。
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シルバーAW2023
長期目標:2030年代前半頃に対象店舗を全店訪問。
短期目標:2024年末までに対象店舗を15店訪問。
今回で8店訪問済み(レビュー未着手を含む)
次回訪問予定の対象店舗
「スタミナ苑」東京都足立区/焼肉
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主な近日訪問予定(1月~2月)
「ラチュレ」東京都表参道/フランス料理
「中国飯店市ヶ谷店」東京都市ヶ谷/中国料理
「アロマフレスカ名古屋」愛知県名古屋市/イタリア料理
「こなす」愛知県刈谷市/日本料理
「茶懐石温石」静岡県焼津市/日本料理※再訪
「麟」静岡県浜松市/鰻