Restaurant name |
Suzue
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Categories | Japanese Cuisine |
Phone number (for reservation and inquiry) |
075-771-7777 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
京都府京都市左京区岡崎神宮道仁王門白川南入ル |
Transportation |
4 minutes walk from Higashiyama Station on the Kyoto Municipal Subway 277 meters from Higashiyama. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥80,000~¥99,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) Electronic money Accepted |
Number of seats |
( 8 counter seats, 3 private rooms) |
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Private dining rooms |
OK For 2 people、For 4 people、For 6 people、For 8 people |
Private use |
OK |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Stylish space,Comfortable space,Counter,Tatami seats,Horigotatsu seats |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu),Wine,Particular about wine |
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Food |
Particular about fish |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Service |
(Surprise) Party accommodations |
初訪問♪
日本酒でスタート。伝心という福井のお酒。
日本酒らしい感じです。←
味のある徳利。
鈴江さんの器は美術品クラスのものらしいのでそそっかしい私はドキドキする。
チェイサーが井戸水で氷を入れなくても冷たいとの事。
お料理スタート。
赤雲丹と天然のじゅんさい。開けた瞬間の感動たるや!
黄金に輝いているかのような雲丹がこれでもかと、たっぷり。
雲丹が崩れないように器に口付けてズルズルっといってください!と。
ここは天国かもしれない。
淡路島の鯛。
葉をどかすと現れる可憐なピンク色。
もちもちっとした食感、ねっとりとまとわりつく旨味。
鯛ってこんなに美味しかった?と驚かされる。
あまりに素材が良すぎてお醤油付けるのがもったいないと思ったけど、このお醤油がまた美味しい。
自家製の昆布出汁のお醤油らしい。この醤油、売ってほしい。
お椀。蓋を開けて思わず、ため息が出た。
蛇腹のように開いたお魚の身が美しい。
この骨切りのような切り方をしているという事は鱧?…にしては大きい…と思っていたらアイナメでした。
お出汁もアイナメの骨で取っているのでアイナメ100%のようなもの。
お出汁を飲んでまたため息が出た。
いろんな疲れが吹っ飛んで幸せな気持ちになる。癒しの効果があるみたい(笑)
え…まさか…松茸!!この時期にいただけるとは。
大将曰く、秋の松茸なんて食べるもんじゃない、今が1番いい時期との事。
うわ〜楽しみ。松茸に注目してしまいますが、両脇には鱧ととり貝も控えております。
鱧。
1つ目はシンプルにお塩、2つ目は橙のポン酢で。
ほわっほわで美味しい。
広島の松茸。
七輪で焼いてる間、ジュージューと、つゆが落ちる音、これは物がいい証拠だそうです。
熱々を手で割いて、すだちをたっぷり絞ってそんなにかけて大丈夫?と思うんだけど、全く負けない松茸の存在感。
焼き上がりの松茸、よーーーく見ると湯気がハートに見えませんか?
みずみずしくてシャキシャキふわふわ。香りもいいしジューシー。
舌触りが良くてシルクを食べてるような気持ちに。
塩、ポン酢、両方OKだけどすだちだけでいける!
松茸もたくさん食べてきたけど、こんなに美味しいのはなかなかないです。
恐るべし。
ひっそり隠れていたとり貝さん。
宮津の天然物。めちゃくちゃ大きい。
火はあまり入れない。
とり貝を食べてるって忘れるほど旨い(ただただ旨い何かを食べているような感覚)。
鮑と賀茂茄子。
これまた立派すぎる鮑。
これが美味しいのはもちろんなんだけど、賀茂茄子がまた衝撃の旨さ。
とろとろのお出汁も飲み干しちゃいました。
〆がまさかのにぎり。
鱧、大とろ、赤身。
鱧を頬張って食べる事、なかなかないですよね(笑)
鮪は那智勝浦の生鮪。
大とろは1つは塩、2つ目はお醤油。
大とろ、脂が旨いです。
赤身はあんまりタイプではなかったなぁ。(赤身単体、撮り忘れ。笑)
あと、正直言うと、にぎりはお鮨屋さんと比較してしまうのでやはり難しいです( ;∀;)
炊き込みとか白ごはんで食べたいですね。
ラストは水菓子。これ、ヤバいです。
桃の大福。
噛んだ瞬間に溢れ出す桃汁。
湧き水か…?
ほんとにほんとに美味しくて、お腹いっぱいで限界なのにもう1つ食べたいと思いました。
大将に言ったら、皆さんそう言うんですよとニヤリ。
くそぅ!完全に私はあなたの虜です。
本当美味しかった。
感動した。極楽浄土かと思った。
最後のお会計でまた驚きましたが(笑)
お金の続く限り、通い続けたいお店でした。
頑張って働きます!!