Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
Shimmonzen Yonemura
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Categories | Innovative cuisine、Creative cuisine、French |
Phone number (for reservation and inquiry) |
050-5869-9161 |
Reservation Availability |
Reservations available
ご予約はお電話にてお願い致します。 |
Address |
京都府京都市東山区新門前通花見小路東入梅本町255 |
Transportation |
10 minutes walk from Sanjo Station on the Keihan Main Line 418 meters from Sanjo Keihan. |
Opening hours |
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Budget |
¥20,000~¥29,999 ¥10,000~¥14,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥20,000~¥29,999¥10,000~¥14,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) Electronic money Not Accepted QR code payment Accepted (PayPay) |
Table money/charge |
サービス料、チャージなし。 |
Number of seats |
20 Seats |
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Private dining rooms |
OK For 4 people、For 6 people、For 8 people |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Stylish space,Comfortable space,Wide seat,Counter,Sofa seats,Free Wi-Fi available |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu),Wine |
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Food |
Particular about vegetable,Particular about fish |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Location |
Secluded restaurant,House restaurant |
Website | |
The opening day |
2019.5.1 |
Phone Number |
075-533-6699 |
Remarks |
・Please note that our restaurant offers an "selection Course," so if you have allergies or are unable to eat many ingredients, we may not be able to accept your reservation. (Basically, we cannot accommodate dietary restrictions on the day of reservation.) ・Payment will be made in cash only during lunch time. At dinner time, you can also pay by credit card or PayPal.・Dinner time is limited to one drink order per person. If you do not order a drink, there will be a water charge of ¥1,000 (tax included) per person.・Please refrain from wearing strong perfumes or colognes. *If you cancel your reservation, you will be charged the following cancellation fee. note that. Two days before the reservation date: 50% of the course fee The day before the reservation date: 80% of the course fee On the day of reservation: 100% of the course fee |
数年前に新門前通りに移転された米村さん。
今回は神戸と京都の友人と3人で伺いました。
お昼は税・サービス料込みの12000円のコースと22000円の2つのコースがあります。
私達は12000円のコースをお願いして伺いました。
1階はカウンター席とテーブル席が1つ?
カウンター席の前がとても広々としたオープンキッチンになっていて
こちらに座ると調理の様子がよく見えるようになっています。
私達が通されたのはテーブル席でしたが、お席の造りが少し変わっていて半個室のような空間。
とても座り心地の良い椅子で、回りからは見えにくい空間なのでとてもリラックスして頂けました♫
お席にはメニュー(それぞれのページの画像あり)が置かれています。
1ページ目にはドリンクが11種類。
最後のデセールの時に運ばれて来ます。
私は紅茶(ホット)をお願いしました。
2ページ目にはシェフのお料理への思いをしたためていらっしゃいます。
3ページ目には本日のコース料理の内容の案内があります。
メインは2種類用意されているので、1つ選びます。
この日は京都牛のフィレとサーロインを使ったハンバーグORローストビーフ。
私はローストビーフをお願いしました。
4ページ目にはデザート7種類のデザートが書かれていました。
コースとは別にドリンクメニューから烏龍茶をお願いし、お料理のスタートです。
最初のお料理は酒粕のスープ。
木のお椀に入って登場。
春を感じる蕗の薹の香りが立ちます。
和牛ビーフシチューと蟹のコロッケ
トロトロに煮込まれた牛肉の下に蟹の身がたっぷり入ったコロッケが隠れていました。
ソース代わりにビーフシチューをのせて頂く、とても贅沢な逸品。
美味しいねぇ~と笑顔になります。
メニューにはカブラ餅・タコのコンフィ・白エビとリンゴのトマトファルシーとありました。
カブラ餅の上にはたっぷりのいくらがのっています。
柔らかなタコのコンフィの手前にはタコの唐揚げが添えられていました^^
白エビとリンゴのトマトファルシーは角切りのリンゴのフルティーな香りが爽やか!
甘く煮た薩摩芋も添えられていました。
雲子とエスカルゴのグラタン
アッツアツで運ばれてきたグラタンは濃厚な雲子とガーリックの利いたパンチのあるエスカルゴを
上手にホワイトソースでまとめていらっしゃいます。
回りがパリッパリ、中がもっちりの自家製バゲットとの相性も抜群!
このバゲットも絶品!!販売していたら絶対に買って帰ります。
フグのサラダ
河豚の部位によって調理方法を変えて、お味・食感に変化を持たせて下さっています。
見た目も春らしく綺麗♡ 奥の揚げたものはちょっと手を使って頂きましたが
ミントの葉の浮かぶボールに入れたお手拭きはこのためだったのね~と分かりました。
帆立と海老のブイヤベース
魚介のエキスがギュッと詰まった濃厚なブイヤベース。
美味しくない訳がありません!
烏賊とラタトゥイユの冷製パスタ
もうこちらのお料理を頂く前に かなりお腹がいっぱいになってきていますが・・
パスタと別の器に盛られた烏賊とラタトゥイユ。
温泉玉子状態の鶉の玉子をパスタに絡めてラタトゥイユを投入。
お箸で混ぜながら頂きました。
かなりお腹がいっぱい・・と言いながらスルスルとお腹に収まりました。
ローストビーフ
運ばれて来た時に え・・?ローストビーフ??となったのは
想像していた薄切りではなく、見た目がステーキのようだったから。
柔らか~でお味はお肉に染みこんでいるのでこのままで美味しい~!
添えられたガーリックチップや柚子胡椒をちょっと足してもグッドです^^
奥に添えられた椎茸の詰め物も美味しかったですよ。
友人が選んだハンバーグの方がボリュームがありました。
メニューをみて、あとはデザートだね~と話していると
え?!メニューには記載されていませんでしたが、自家製カレーが運ばれて来ました。
このカレーがスパイシーで美味。
ご飯の量はそれ程でも・・なんですが、もうお腹パンパン!!
そしてデザート。
7つのメニューの中から選ぶのかな?と思っていたのですが・・・
1人1人の前に大きな白木のお重が運ばれて来ました。
まさか・・??
はい!そのまさかです^^;
蓋を開けると7つのデザート(林檎のキャラメリゼバニラアイス添え・金柑のコンポートとパンナコッタ・チーズをのせたチーズケーキ・シャンパンと苺のソルベ・ちょっとかためのシュークリーム・檸檬のマドレーヌ・琥珀糖)が綺麗に並んでいます。
うわぁ~凄~~い!という嬉しい気持ちと
え・・食べきれるかな・・という不安な気持ち(笑)
これをドリンクメニューから選んだ紅茶(ポットで提供)と一緒に頂きます。
スイーツも美味しい! とても美味しい!!
特に私はシュークリームとチーズケーキのレベルの高さに驚きました。
完食したかったのですが、琥珀糖はちょっと食べきれず。。
ランチのコースで12000円というとちょっと高めの設定かなぁと思っていましたが
お料理を頂いた後はこの内容のお料理を12000円で提供されるのは凄いなぁ~と思いました。
こちらに伺うときは、うんとお腹を空かせて行かれた方が良いと思いますし
お時間もたっぷりみた方が良いと思います。
(テンポ良く提供下さいますが、お料理の数が多く頂くのに時間が掛かります)
私達は12時に伺って、お店を後にしたのは15時でした。
お店の方に凄くボリュームのあるコースですねとお話すると
シェフが沢山召し上がる方で、色々なお店でお食事をされる際
お腹をいっぱいにしてお店を後にしたいというお気持ちなので
ご自分のお店でもそのように・・と思っているので実践しておりますと教えて下さいました。
お店の中のお写真は満席だったこと、私達の席からは撮りずらかった事もあり撮しておりませんが
とても趣がありましたしスタッフの方達の立ち居振る舞いもスマートで素敵でした。
フレンチのレストランに分類されていますが
枠に縛られない、変幻自在な楽しいお料理でした。
ご馳走様でした!