Restaurant name |
Kyou No Ouchi Kappou Tsuki Wo Mi
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Categories | Japanese Cuisine |
Phone number (for reservation and inquiry) |
075-256-9008 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
京都府京都市中京区木屋町通三条下る材木町185-6 |
Transportation |
阪急四条河原町駅徒歩5分 235 meters from Sanjo. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget |
¥4,000~¥4,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥6,000~¥7,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、JCB、AMEX) Electronic money Accepted |
Private dining rooms |
not allowed |
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Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Stylish space,Comfortable space,Counter |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu),Wine,Particular about Japanese sake (Nihonshu),Particular about Japanese spirits (Shochu),Particular about wine |
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Food |
Particular about vegetable,Particular about fish |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Website |
今日は息子を尋ねた京都旅行2日目、昨夜に引き続き3名で夕食。元々平日で彼の仕事もあり、私達2名で18:00に予約していたのですが、望外にも在宅勤務で参加できることに。
お店は先斗町の一角にあり、夜の飲屋街の怪しげな雰囲気が楽しめますが、若干観光地化したような気も。店内に入るとすぐに靴を脱いで、それからカウンターもしくは食卓へご案内となり、私達は入口附近の食卓に通されました。昨晩も靴を脱ぐスタイルでしたが、京都では一般的なのかしら。店内は明るい色調と照明で、なんというか正直、真摯な意気込みが感じられます。但し(1階からは)眺望は期待できず「月を見」ながら一杯とはいかないよう。
風格ある男性、若い女性に主に給仕いただきましたが、男性からはオーダーにあたってそれぞれの料理の内容、加えて全体的なボリューム、バランスについても助言いただき、最後にはお店の出口まで丁寧にお見送りもいただきました。
料理は月をみ焼、刺身3品盛合せ、焼生麩、聖護院大根と鯛のあら煮、白子の天ぷらをまずお願いし、追加で牛ももと九条ネギの朴葉味噌焼、炙り鯖寿司、デザートにレアチーズムースの吟醸酒ジュレかけ、芋羊羹としました。お酒はビールの後、地酒の大吟醸純米神楽を冷酒でいただきました(二夜連続)。お薦めの月をみ焼とは豆腐、山芋をバター、卵黄、山椒でとじた一品、スパイシーでお薦めに違わぬ味わいでした。もう一品のお薦め料理の朴葉味噌焼はそこまででもなかったかも。刺身はぶ厚くカットされてボリューム十分、生麩も独特の食感が楽しく、朴葉焼も含め外れなし。
18:00前開始でないと予約不可なので、到着の時点でほぼ満席、私達の後に1~2組予約客が入ったのみ。その後、主に外人さんが数組、飛び込みで来店するも満席で断念することに。海外ネットでも相応に名が知られつつあるようです。但し、20:00前になると予約客が一斉に引くこともあり、予約なしでも入れそう。
コロナ禍がひと段落し旅行支援、修学旅行、外人さんが大挙して押し寄せ中の京都。息子は自宅から市バスでこちらに向かったのですが、渋滞で15分の遅刻。遅刻ならまだ良い方で、観光名所ルートの市バスでは満員による乗車制限も発生している様子。紅葉シーズンが終われば緩和されるかもしれませんが、人気店では事前予約、もしくは遅めの夕食とされた方がよろしいかと。
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