Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
Matoya Kaki Terasu
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Categories | Oyster、Seafood |
Phone number (for reservation and inquiry) |
0599-57-2612 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
三重県志摩市磯部町的矢889 |
Transportation |
近鉄「鵜方駅」より車で15分 |
Opening hours |
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Budget |
¥4,000~¥4,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master) Electronic money Not Accepted QR code payment Accepted (PayPay) |
Number of seats |
120 Seats |
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Maximum party size | 6people(Seating) |
Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
OK |
Space/facilities |
Stylish space,Comfortable space,Wheelchair accessible |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Wine,Particular about Japanese sake (Nihonshu) |
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Food |
Particular about fish |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Location |
Beautiful scenery,Ocean view |
With children |
Kids are welcome(Babies are welcome,Preschool children are welcome,Elementary school students are welcome) |
Website | |
The opening day |
2022.1.26 |
牡蠣の産地
三重県志摩市的矢。
大正14年創立。
長年の研究の末
昭和28年に世界で初めて
減菌化牡蠣養殖に成功された
佐藤養殖場。
そんな凄いところが
やってはるお店。
半年ほど前にテレビで観たこちら。
ちょっと惹かれなストーリー。
牡蠣はそこまで好きではないけど
一度行ってみたかったお店。
志摩にはよく行ってたので
地図をみれば場所は理解な感じ。
車で2時間30分。
久しぶりの伊勢志摩へ。
12時過ぎに
お店がある的矢の漁港着。
観光駐車場に車を停めて
桟橋渡ればお店。
洒落た牡蠣小屋って感じ。
今年の1月オープンなので
綺麗なお店。
待ちは3組ながら
タイミングよかったみたいで
少しの待ちで店内へ。
テラス席に案内してくれはりました。
ええとこ全て盛りみたいなやつ。
牡蠣づくし定食3800円x2
漁港のお店なので
アバウトな接客を想像してたけど
予想に反してかなりスマート。
オペレーションも手慣れた感で
どちらの席にもスムーズに配膳
してはりました。
10分弱で
生牡蠣と蒸し牡蠣2種。
続いて
牡蠣フライと牡蠣ごはんと
牡蠣の小皿とあおさ味噌汁。
以上で牡蠣づくし御膳が完了。
生牡蠣は3種の食べ方。
そのまま
レモン
刻みガリポン酢
どれが美味い?
と
比較してる場合ではなく
牡蠣自体が驚愕的に美味過ぎた。
すっと入って
ぶわっと広がり
すっと消えてく感じ。
ほんとに美味い物を
食べた時特有の余韻。
生牡蠣ってほぼ食べない
自分からすれば…
『世の中にこんな美味いもんが…』
そんなレベル。
生牡蠣好きな嫁にとっても
史上最高な美味さだったらしく
ただただ凄いって。
蒸し牡蠣2種は
マリネと冷製グラタン的な物。
酸味と甘味を楽しめます。
蒸しても瑞々しく。食感抜群。
ワイン呑めればね…と。
ちゃん感満載な絶品イタリアン。
牡蠣フライは
お店自慢のオーロラソース。
美味い牡蠣を使った牡蠣フライ。
当たり前ながら美味い。
ちょっと揚げ過ぎな感じはしたけど
美味さで全てチャラって感じ。
小皿3種は
牡蠣南蛮漬けと牡蠣佃煮と
牡蠣の揚げだし。
それぞれが単品メニューに
ラインナップ。
これをあてに呑みたい!
〆は
牡蠣ごはんにあおさ味噌汁。
志摩の味。
最高の組み合わせです。
食べ終えた後の余韻。
この満足感久しぶりの感覚。
名残りな味…的矢牡蠣。
と
アンコール。
シングルシードオイスター980円x1
すぐに配膳の
シングルシードオイスター。
4個入り。
最初に出てきた生牡蠣の単品版。
ただただ
美味い!
と
言う言葉以外に言葉は無し。
夏牡蠣と冬牡蠣の
ちょうど間の10月牡蠣。
それでこれ。
『11月から始まり1か月毎に
旨味が上がって2月がピークです』
と
スタッフさんの悪魔の囁き。
2月の漁港
冷たい風に吹かれて
席が空くのを待つ姿。
避けたい絵図ではあるけど…
でも
2月に再び的矢へ。