ライブクッキング 素材が料理へと変貌していく華やかさが客の心を高揚させ惹きつける : Hitotsu

Hitotsu

(ひとつ)
Budget:
Fixed holidays
Thursday
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4.0

¥15,000~¥19,999per head
  • Cuisine/Taste3.8
  • Service3.8
  • Atmosphere4.0
  • Cost performance4.4
  • Liquor/Drinks3.8
2023/08Visitation1th

4.0

  • Cuisine/Taste3.8
  • Service3.8
  • Atmosphere4.0
  • Cost performance4.4
  • Liquor/Drinks3.8
JPY 15,000~JPY 19,999per head

ライブクッキング 素材が料理へと変貌していく華やかさが客の心を高揚させ惹きつける

鮨職人、というか、鮨屋に
は系譜が明確にあって、江
戸前鮨200年の歴史を含め
て、それらを読み解くのは
興味深いです。


長男の「一高(福岡)」。
次男三男の「名山 きみや
(鹿児島)」。
そして、ここ「鮨ひとつ
(宮崎)」。

「一心鮨光洋」を起点とし
た系譜が九州で勢力を拡大
しつつあります。

4兄弟の内、3人が店を出る
前から一心鮨光洋で修行を
積んできた大将。
兄弟の間でご苦労もあった
ことか思いますが、経験値
は十分、満を持しての開店
だったのでしょう。


メモを取らずとも、タネの
名前を記憶するのは得意の
はずが、20時30分の予約
まで待ちきれず、ホテルで
ウイスキーを数杯飲んで出
かけたためか、今回はタネ
の記憶がデタラメ。
写真もヒドいことに・・

不覚。


料理の印象を語る前に、こ
の店の人物紹介をしないわ
けにはいきません。
それくらいに個性的。

まずは、骨太で日本男子な
大将。
低くて太い声のナイスガイ
です。

そして、野趣あふれる武者
が艶やかに着流したような
ないでたちのソムリエ。
強面なのに粋。
なかなか楽しませてくれま
す。

僕を車椅子ごと持ち上げて
くれた力持ちな弟子くんも
含めた日本の男組。
地方にあって今、伸び盛り
な若く骨太な鮨屋。

最近すっかりファンとして
通い始めた、
粋で男前な大将と、可憐で
艶やかな女性二人が脇を固
める広島No.1の出汁料理屋
の対極のような店です。


広いつけ場には、レンガに
囲われた焼き場があったり、
そこに中華蒸籠があったり
と、僕らの鮨屋のイメージ
をぶっ壊してくれて楽しい
です。

そういや、福岡の一高にも
焼き場があって、大将がク
エや鰻を炙ってたっけか
(笑)。

大将、何度もヤットコ鍋を
ヤットコ鋏で掴んでたり。
え〜、何やってんのかな??
って思いますよね。
鮨屋の風景じゃないし・・
(笑)。


さて、店の空気感と個性豊
かな人を紹介したところで
料理の話をしましょうか。

ここは割りと地元にこだわ
ったわけではなさそうで、
九州に限らず、各地の魚を
扱っているようです。

「赤酢」、「熟成」は今や
高級鮨屋の2大キーワード
ですが、ここはスタンダー
ドな米酢、そして、たぶん
フレッシュに近い状態のタ
ネじゃないですかね。
シャリの味わいが強めのた
め、熟成タネに劣るように
感じることはありませんで
した。

料理や仕立方にはこの店の
オリジナリティを各所に感
じます。
これこそ、全国各地の鮨屋
めぐりの醍醐味というもの。

そして驚異的なコストパフ
ォーマンス。
5種おまかせの酒を含めて
2万円をギリ切りました。

このレベルの鮨屋で2万円
以内に納まったのは、少し
前までの富山の「難波」さ
ん以来じゃないかな。


少し気になったことを1つ。
ここのシャリには砂糖を使
っています。
しっかりと感じられる甘さ。

あえて、米に馴染む前から
握り始めるため、酢も砂糖
も米の表面をコーティング
した状態で舌に届き、酸味
のエッジを感じさせつつ、
甘さも際立ちます。

握りが進むにつれ、酸味は
馴染んできますが、甘さは
最後まで主張してました。
そして、酸味も甘みも割り
と濃いのがこの店の特徴。

店先で大将とじっくり話す
時間があり、ストレートに
聞いてみました。
すると、地元7、他県3の客
層とのことで、甘いシャリ
を好むらしいこの地の客層
にアジャストした味付けの
ようで、ならば、僕らがと
やかく言うことではないと
いう気もしました。

この甘さが気にならなけれ
ば、間違いなく、この店の
虜になるはず。
酒とつまみ好きな人は特に。

僕もこの点を除けば、人の
足がすっかり引けた日曜の
遅い夜にあって、料理と鮨
に魅了された人々の笑顔が
あふれるこの店が、長くこ
の地に根付いてくれること
を心から願わずにはいられ
ませんでした。


ーー
読んでいただきうれしいで
す。
車いすで飛行機に乗って全
国の主に鮨屋をめぐってい
ます。
まだ食べログを始めたばか
りですが、いいね、フォロ
ーいただいた方々、大変、
励みになります。
ありがとうございます!
ご参考になればうれしいで
す。
ーー


━ バリアフリー情報 ♿ ━
エントランスはまったく段
差なしなんですが、扉を開
けると、なんと3段の階段。
事前にお店に連絡しておけ
ば、お手伝いいただけます。
力持ちの男衆が3名いるの
で。

  • Hitotsu - 地味ですが、焼き茄子に染み付いた焦げた香りがたまりません。 ムラサキウニの甘〜い食感にうっとり。 そして、このエビ、漬けてあるようで、出汁なしでも甲殻類の重厚な旨味と食感。 そして出汁。 鮨屋で、「出汁、旨〜」って思ったの、初めてかも。 ヤットコ鍋の出汁はこれ用だったみたいです。

    地味ですが、焼き茄子に染み付いた焦げた香りがたまりません。 ムラサキウニの甘〜い食感にうっとり。 そして、このエビ、漬けてあるようで、出汁なしでも甲殻類の重厚な旨味と食感。 そして出汁。 鮨屋で、「出汁、旨〜」って思ったの、初めてかも。 ヤットコ鍋の出汁はこれ用だったみたいです。

  • Hitotsu - さざえはもちろん美味しいんですが、この天然の出汁がね、旨いんですって思ってたら、これ、サザエの天然だしに加えて、カツオ出汁まで使われていました。 半分飲んだら、あとは酒をちょこっと足して飲んでねって、ソムリエさんが。

    さざえはもちろん美味しいんですが、この天然の出汁がね、旨いんですって思ってたら、これ、サザエの天然だしに加えて、カツオ出汁まで使われていました。 半分飲んだら、あとは酒をちょこっと足して飲んでねって、ソムリエさんが。

  • Hitotsu - 鰻の押し寿司ですよ。 事前に焼いて煮て、用意されてたようです。 眼の前で押し寿司に。 厚めの海苔がいいアクセントに。

    鰻の押し寿司ですよ。 事前に焼いて煮て、用意されてたようです。 眼の前で押し寿司に。 厚めの海苔がいいアクセントに。

  • Hitotsu - 大将、また、ヤットコ鍋持ち出して・・(笑)。 大将、出汁が好きなようです。 みどりの出汁っぽい何かで何かやってる模様。

    大将、また、ヤットコ鍋持ち出して・・(笑)。 大将、出汁が好きなようです。 みどりの出汁っぽい何かで何かやってる模様。

  • Hitotsu - モロヘイヤのとろみを使った茶碗蒸しでした。 繊細で優しいモロヘイヤの出汁。 不足しがちな野菜をたっぷり摂取したつもりになれる(笑)。 あの焼き場にあった中華蒸籠は、これを蒸すためだったんですね。 いろいろやるなー。

    モロヘイヤのとろみを使った茶碗蒸しでした。 繊細で優しいモロヘイヤの出汁。 不足しがちな野菜をたっぷり摂取したつもりになれる(笑)。 あの焼き場にあった中華蒸籠は、これを蒸すためだったんですね。 いろいろやるなー。

  • Hitotsu - さて、これを見ることができる鮨屋って実はあまりない。 食欲3倍増進剤です。 眼の前で大将自身がシャリを切る。 いつ見ても楽しいです。

    さて、これを見ることができる鮨屋って実はあまりない。 食欲3倍増進剤です。 眼の前で大将自身がシャリを切る。 いつ見ても楽しいです。

  • Hitotsu - 「これから、これを握っていくから、お前ら、涎垂らしてまってろ!」 「はーい。」 って感じのドヤ顔(笑)。

    「これから、これを握っていくから、お前ら、涎垂らしてまってろ!」 「はーい。」 って感じのドヤ顔(笑)。

  • Hitotsu - シャリが整う間に最後のつまみ。 今や比例代表の筆頭まで上り詰めた感がある「のどぐろ」。 ここはめずらしく、炙りじゃなくて煮魚に。 煮ても炙っても、さすが、西の脂の王。 ちなみに、東の脂の王は「きんき」です。 僕が勝手にそう呼んでます。

    シャリが整う間に最後のつまみ。 今や比例代表の筆頭まで上り詰めた感がある「のどぐろ」。 ここはめずらしく、炙りじゃなくて煮魚に。 煮ても炙っても、さすが、西の脂の王。 ちなみに、東の脂の王は「きんき」です。 僕が勝手にそう呼んでます。

  • Hitotsu - ◯◯鯛・・ 記憶も写真もボロボロです。。 でも、この握り、美味しかったなー。 エッジが効いた酸味と甘みが、珍しさも手伝って新鮮でした。

    ◯◯鯛・・ 記憶も写真もボロボロです。。 でも、この握り、美味しかったなー。 エッジが効いた酸味と甘みが、珍しさも手伝って新鮮でした。

  • Hitotsu - 確か、のどぐろだったはず・・ これも美味しかった。 ただ、この頃から、ちょっと甘みが気になりはじめて・・

    確か、のどぐろだったはず・・ これも美味しかった。 ただ、この頃から、ちょっと甘みが気になりはじめて・・

  • Hitotsu - 石垣貝。 初めてかも。 割りと歯ごたえある触感なんだけど、とり貝のように旨味を湛えた柔らかさもあって、海食ってるよう。 貝好きを惚れさせてしまうタネじゃないかな。

    石垣貝。 初めてかも。 割りと歯ごたえある触感なんだけど、とり貝のように旨味を湛えた柔らかさもあって、海食ってるよう。 貝好きを惚れさせてしまうタネじゃないかな。

  • Hitotsu - 皿を撮ってみました・・ この絵柄、手書きなんだとか。 絶対、数学が得意な人が描いたに違いない!! 写真はアレですが、イカは美味しかったんだよ。 うん、ほんとうに美味しかった。 この店の名誉のために、2回言っときました。

    皿を撮ってみました・・ この絵柄、手書きなんだとか。 絶対、数学が得意な人が描いたに違いない!! 写真はアレですが、イカは美味しかったんだよ。 うん、ほんとうに美味しかった。 この店の名誉のために、2回言っときました。

  • Hitotsu - 季節柄ですかね、ちょっとタネの種類が少ないなって思うも、それを埋め合わせるように、またもムラサキウニ。 そういや、先日行った「めくみ」さんも、魚がなくて、代わりに市場の赤ウニ、全部買ってきたって恐ろしいこと言ってたっけ。 ウニ好きには、むしろありがたい。 ムラサキウニは甘くて美味しいなー。

    季節柄ですかね、ちょっとタネの種類が少ないなって思うも、それを埋め合わせるように、またもムラサキウニ。 そういや、先日行った「めくみ」さんも、魚がなくて、代わりに市場の赤ウニ、全部買ってきたって恐ろしいこと言ってたっけ。 ウニ好きには、むしろありがたい。 ムラサキウニは甘くて美味しいなー。

  • Hitotsu - これもムラサキウニの海苔巻き。 ガブッとやったら、両端からウニが溢れ出て、手のひらがウニだらけになりましたが、ナニか?

    これもムラサキウニの海苔巻き。 ガブッとやったら、両端からウニが溢れ出て、手のひらがウニだらけになりましたが、ナニか?

  • Hitotsu - カツオの漬け、、だったと思う。 大将の手まで写って、だいぶん酔ってますなー。

    カツオの漬け、、だったと思う。 大将の手まで写って、だいぶん酔ってますなー。

  • Hitotsu - 穴子、ツメじゃなく塩で。 とっても柔らかくて、口腔内に入って2秒で穴子リゾットに。 美味しいです。 でも、僕は、ツメでいただきたかったよ〜。

    穴子、ツメじゃなく塩で。 とっても柔らかくて、口腔内に入って2秒で穴子リゾットに。 美味しいです。 でも、僕は、ツメでいただきたかったよ〜。

Restaurant information

Details

Restaurant name
Hitotsu
Categories Sushi
Phone number (for reservation and inquiry)

Reservation Availability

Reservations available

Address

宮崎県宮崎市橘通東3-4-3 Bricks MBビル 1F

Transportation

828 meters from Miyazaki.

Opening hours
  • Mon

    • 18:00 - 20:00
    • 20:30 - 22:30
  • Tue

    • 18:00 - 20:00
    • 20:30 - 22:30
  • Wed

    • 18:00 - 20:00
    • 20:30 - 22:30
  • Thu

    • Closed
  • Fri

    • 18:00 - 20:00
    • 20:30 - 22:30
  • Sat

    • 18:00 - 20:00
    • 20:30 - 22:30
  • Sun

    • 18:00 - 20:00
    • 20:30 - 22:30
  • ■ 定休日
    第1・3水曜日

Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting.

Budget(Aggregate of reviews)
¥15,000~¥19,999¥10,000~¥14,999

Check the distribution of amounts spent

Method of payment

Credit Cards Accepted

Electronic money Not Accepted

Seats/facilities

Number of seats

9 Seats

( 9 seats at the counter)

Private dining rooms

not allowed

Private use

not allowed

Non-smoking/smoking

No smoking at all tables

Parking lot

not allowed

Feature - Related information

Occasion

Website

https://airrsv.net/hitotsu0111/calendar

The opening day

2022.1.11