Restaurant name |
Chuuka Soba Okabe
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Categories | Ramen |
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Reservation Availability |
Cannot be reserved |
Address |
新潟県燕市井土巻2-352 |
Transportation |
680 meters from Tsubame Sanjo. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
Private dining rooms |
not allowed |
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Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
OK |
Occasion |
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The opening day |
2022.8.30 |
2023年3月
「塩そば900円+和え玉250円」
割烹系ラーメン店が燕市にもオープンした。9席だけの小さな店だ。日本料理屋のような入口と内装が、ラーメンへの期待を高める。平日ながら少々並び、券売機で塩そばと和え玉を購入。雑誌情報によると「祥気」の出身者らしい。
塩そばは、浮かんでいるチーユをどかせば透明に近いスープ。貝だしに鶏かな。ゆずをすりおろしたものがトッピングされていて、全体に適度なフルーティーさを加える。ちなみに雑誌情報によれば、ゆずにリンゴペーストを足しているらしい。そういえば、いやに苦みがないなあと思った。
このスープがまあ、ストレスなしにスーッと体に入り込む。旨いんだけど、旨いってことを認識しないうちに喉を通り抜ける。
チャーシューは三種。鶏胸肉と豚二種。これまた雑誌情報によれば、ウデ肉と肩ロースとのこと。しかしそれよりネギが変わっている。青ネギの柔らかいものを使用している。九条ネギに似ているけど、どうなんだろう。
和え玉は、しょうゆ味のみ。他の店でも思ったことだが、「よく混ぜてお召し上がりください」と言われたがよく混ぜるのは物理的に困難だ。食べると醤油に高級な味がする。雑誌情報だと、生揚げ醤油を使っているらしい。こんなもの良く知ってたなあ。生揚げ醤油がどれだけ貴重かは、皆さんググってください。
和え玉に塩そばのスープを足すと、とても麺を混ぜやすくなる。が、麺一玉分なので、けっこうお腹にたまる。
少ない席数で手の込んだラーメンを出す、というのは最近東京で人気のある店がよくやっているスタイルと似ている。実食しての印象も、それらの店によく似ている。今、新潟ではこのスタイルがトレンドなんだな。