Restaurant name |
Yokohama Ie Kei Ramen Fuu Jin Ya
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Categories | Ramen、Tsukemen |
0257-32-2811 |
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Reservation Availability |
Cannot be reserved |
Address |
新潟県柏崎市田中11-16 |
Transportation |
892 meters from Kashiwazaki. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget |
~¥999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
~¥999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
Private dining rooms |
not allowed |
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Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
OK |
Occasion |
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Website | |
The opening day |
2019.6.25 |
国道8号線沿いに鎮座する。群馬県人にはなじみない店名。調べてみると北陸の資本系らしい。
群馬にも資本系は壱角家とかなんちゃら商店がありわざわざ行く事もないが、まあ入ってみるか。
12時ちょっと過ぎだったが、まあそんなに混んでない。当日はくそ暑くてラーメン気分にはならないのだろう。テーブル中心のラヲタではない一般ユーザー&ファミリーがターゲットか?
食券制。結構セットメニューを推している。まあ確かにラーメンに餃子が付き物はわかっているのだがすでに駅そばが2杯入っている。基本の豚骨醤油ラーメンのボタンをポチって女性店員に渡す。家系の基本である「お好み」を聞かれ「油多め」と返す。最近は鶏油不足で「油多めできません」の店も多いがさすが資本系、快諾された。750円は今時高くありません。
客がそれほどいないとは言え、ラーメンのヴァリェーションやメニューも多くて配膳係はてんてこしていた。7分くらいで着丼。写真撮影の後ニンドバ。ごちゃっとかき回して麺を掬って啜り込む。濃厚豚骨にニンドバはこたえられまへん。豚骨のうまみを加速させます。
麺は「普通」でもシコシコ硬め。濃厚豚骨+ニンドバに負けずしっかり融合。
家系のシンボルたる海苔は・・・2枚ですね。しかもそこいらの家系よりは柔らかめ。
食い方を知らない一般人はあのくそ硬い海苔をいつどうやって片づけるんだ?と不思議に思うから食べやすいのは歓迎。麺を海苔で巻いて頂きます。
スープは白濁乳化ポタージュ風。典型的資本系。どこでどう食っても同じようなのが出てくる。
セントラルキッチンだろうが「資本系スープの素」が存在するのでは?と思ってしまう。
見た目は極濃そうだが実はシャバ。塩分も高くなく安心して飲める。うずらが一個浮きます。
つい「壱六家系?」と思ってしまった。チャーシューは、本格なら燻製が掛かりその匂いが鼻につき好き嫌いが出るがこちらは一般的な物だった。とは言えレアチャーシューに近いから噛み切るには労力を要す。
かつて「お家騒動」と言われた事件があった。「嫌なら食うな」の本家・吉村家と「客のニーズに合ったラーメンを作りたい」と願った弟子が対立した。
同じ8号線上には吉村家直系の「上越家」がある。風神家はその家系の「クセ」を取り払ったラーメンである。どちらをうまいと思うのはあなた次第です。