Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
Hokkaidou Ouentai Kitaichi Sakaba
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Categories | Izakaya (Tavern)、Seafood、Japanese Cuisine |
Phone number (for reservation and inquiry) |
050-5589-7624 |
Reservation Availability |
Reservations available
「北海道応援隊 きたいち酒場」では、さまざまな席タイプのご用意があります。オープン席、個室、カウンターのご用意がありますので、ご希望の席をご連絡ください。なお、席に限りがありますのでご希望に添えない場合もございます。あらかじめご了承くださいませ。 |
Address |
大阪府大阪市北区曽根崎新地1-5-18 零北新地 6F |
Transportation |
3 minutes walk from JR Tozai Line Kitashinchi Station *In front of Kitashinchi Station Exit 11-21! 5 minutes walk from Nishi-Umeda Station on the Yotsubashi Subway Line 8 minutes walk from Higashi-Umeda Station on the Subway Tanimachi Line 68 meters from Kitashinchi. |
Opening hours |
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Budget |
¥4,000~¥4,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥6,000~¥7,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) Electronic money Accepted QR code payment Not Accepted |
Table money/charge |
お通し400円 サービス料10% |
Number of seats |
110 Seats |
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Private dining rooms |
OK For 2 people、For 4 people、For 6 people、For 8 people、For 20-30 people、Over 30 people |
Private use |
OK For 20-50 people |
Non-smoking/smoking |
Smoking establishment Please check with the restaurant before visiting as the law regarding passive smoking countermeasures (revised Health Promotion Law) has been in effect since April 1, 2020 and may differ from the latest information. |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Stylish space,Comfortable space,Wide seat,Couples seats,Counter,Tatami seats,Horigotatsu seats |
Set menu |
All you can drink |
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Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu),Wine,Cocktails,Particular about Japanese sake (Nihonshu) |
Food |
Particular about vegetable,Particular about fish,Healthy/beauty food menu,Vegetarian menu |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Location |
Secluded restaurant |
Service |
Extended party hours (more than 2.5 hours),(Surprise) Party accommodations |
Website | |
The opening day |
2015.9.17 |
Phone Number |
06-6136-7560 |
Remarks |
Since our store is not currently registered for the invoice system, the registration number etc. will not be written on receipts etc. Please note this if you require a receipt. |
タイトルにも書いた通り、新鮮な海鮮ものが格安で食べられると聞いて北新地の「きたいち酒場」というお店へやってきました。
メニューに他社との流通の流れの違いを書いていました。
通常の居酒屋→産地で水揚げ→セリ人が買付→中央市場荷受→中央市場仲卸→市場外魚屋→店舗に納品。
きたいち酒場の場合
きたいち酒場→産地朝水揚げ→セリ人が買付→店舗に納品。
卸しを通さずに直送する事自体は珍しくありませんが、水揚げの時に前日ものや地方の前日ものが混載している中、早朝に港に戻ったもののみを買付。セリ人も専属の人を使う事で流通過程の明確化が出来る点が強みのようです。
店内は土足禁止なので下駄箱に靴を入れてから入ります。迷路のようになっているので、通された部屋の場所を覚えておく方が良いですね。
私達が通された部屋は1番奥で、個室になっていますが半畳くらいの狭い所です。
掘りごたつになっていて、2人でちょうど良い広さで電球一つだけの薄暗い部屋ですが、その電球がテーブルをスポットに照らすので料理の写真を撮るのは全く問題ありませんでした。
まずはお酒から注文。
この日は雨で肌寒いので梅酒のお湯割りを注文しますが「やさしさ梅酒(450円)」と「濃醇梅酒(530円)」の2種類がありまして、私は濃醇梅酒にしました。
あっさりとした甘さで、名前にふさわしく濃厚な梅の味わいを楽しむ事ができます。
御通しは「ブリの粗煮」と「松前漬け」。
少量ですが、手を抜かずにきっちりと下ごしらえをしていますね、旨い。
メニューを見て、まず注文したのは「蟹ぶっかけだし巻き玉子(990円)」
カットされて積まれた出汁巻きの上に店員さんの「よいしょー」という掛け声と共にボウルに入った蟹フレークをてんこ盛りにかけてくれます。
この時、店員さんと一緒に掛け声を言わなくてはなりません。
言うのを恥ずかしがってはいけません。
なぜなら店員さんも恥ずかしくなるから(笑)
蟹フレークをかけ終わるとバーナーで炙ってくれます。
出汁巻きの、上に蟹フレークをてんこ盛りにして召し上がれ〜。
うめぇ〜。
出汁巻きもアツアツで出汁の味がきっちり口の中に広がってくれます。
蟹フレークは出汁巻きの上に乗せて食べるだけでなく、軍艦巻きも2貫置いてくれているので、たらふく蟹フレークをかけて頂きます。
こんなに山盛りにして食べたのって何年ぶりやろ…?
「特A生うに刺し(1590円)」。
升を逆さにして、その上にプリっとした雲丹の身がてんこ盛り。見てみるとツヤツヤしています。
雲丹というのは足の早い食べ物ですから鮮度が少しでも悪かったら臭くて食べられたもんじゃないですが、ここの雲丹は合格ですね。
臭みがなく、甘味や旨味が口に広がります。
「北海道満喫いくら丼(1980円)」
大粒のいくらはまるで宝石のようにキラキラ輝いてます。最初は醤油などをかけずにそのまま頂きます。
うめぇ〜。
ぎっしり詰まったいくらを口いっぱい頬張る幸せといったら言葉に表せませんね。
次に雲丹を入れて、醤油をちょいと垂らして食べてみます。
うむ…最高ぢゃ!
「本ズワイ蟹一肩(2590円)」。
ボイルか焼きのいずれか選択ができます。
私たちはボイルをチョイス。
身が詰まった殻を破り、口の中へ放り込みます。
蟹はやはりボイルが1番ですね。塩気も絶妙。
蟹の甘みを最大限に引き出してくれます。
「にほんいちのコロッケ かぼちゃ(390円)」
コロッケは「かぼちゃ」の他に「じゃがいも」と「カニクリーム」がありますが私は迷う事なく「かぼちゃ」を選びました。
理由はかぼちゃが食べたかったから…って、そのまんまやんけー‼︎
だって以前は近くに「北海くんコロッケ」というお店があって、そこではいつもかぼちゃとコーンクリームをいつも行くたびに買っていたんですが、生憎の閉店。
それが悲しくて、かぼちゃコロッケを食べる機会を失っていた私にとって、これはまさに「渡りに船(んな大袈裟な…)」。
ここのコロッケは厚みがあって衣がサクサク!
ちゃんと、かぼちゃの甘みが感じられます。
うむ、美味ぢゃ!苦しゅうない。
「北海道本ししゃも焼き(790円)」。
一見、小振りでお腹も卵でパンパンに膨らんでいる訳でもなし…ハズレを引いた…と思いながら口に入れてびっくり。ししゃもの身に脂が乗ってる!
卵のつぶつぶ感はあまり感じられなかったものの、脂のジューシーさは堪能できました。
「いかの一夜干し(780円)」。
これは嫁さんが注文したもの。きっと旨いだろうと…。
いかの姿でやってきましたが、こちらのいかもししゃも同様に小振り。
横に七味を振りかけたマヨネーズをつけて食します。
うむ、旨い!
刺身はコリコリとした食感を楽しむもので、旨味を楽しみたかったら、やはり一夜干しです!
最近は肉ばかり食べていたので、こういう海鮮づくしっていうのも良いですね。
どれも鮮度抜群で、大変美味しゅうございました。
ごちさま〜。