純烈ファンの集い…今夜こそは正気を保って : Kitashinchi Kamui

Official information

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Kitashinchi Kamui

(北新地 神威)
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4.0

¥15,000~¥19,999per head
  • Cuisine/Taste4.0
  • Service4.5
  • Atmosphere4.3
  • Cost performance3.0
  • Liquor/Drinks3.5
2024/01Visitation5th
Translated by
WOVN

4.0

  • Cuisine/Taste4.0
  • Service4.5
  • Atmosphere4.3
  • Cost performance3.0
  • Liquor/Drinks3.5
JPY 15,000~JPY 19,999per head

A gathering of pure fans...keep your sanity tonight

I boarded into Osaka with my boozy buddy. The next day, I decided to meet up with Kyoto Madam while watching a pure play [b: ``I Don't Want to Be a Hollywood Star''] at Shin Kabukiza. In fact, the same lineup is drinking at Kamui in November 2022. However, I have not written a review. Only photos are uploaded to the page that everyone can't see. At that time, we were supposed to be staying at a hotel within walking distance, but for some reason there was an inexplicable taxi receipt, and neither of us had collapsed on the hotel bed without removing our makeup or changing our clothes. And Madam Kyoto also returned home having lost her memory in the same way. [b:We vowed to each other to be careful not to let that happen this time, so we took the train to an inn a few stops away. ] As usual, the store manager greets me with his friendly nature. [b:"We sell Bento (boxed lunch) at Shin-Kabukiza."] I will never forget to appeal to them. Kyoto Madam decided to order a la carte because she has been feeling tired lately. [b: Apparently he had prepared well, and without hesitation he ordered ``thickly sliced fillet, namul, pancake, and grilled vegetables.'' ] We chose the Miyabi course (9900 yen). I thought people might dislike it if everyone in the group wasn't the same, but they accommodated me very well. First up, of course, is beer. The meat somen has a little bit of grated yam added to it, so it goes down easily. The flavor of the soup stock is also very good, which will definitely whet your appetite. Creamy mushroom and root vegetable spring rolls are crunchy. The filling was piping hot, but I hurriedly ate it before the skin lost its texture. Komekami-yaki has quite a chewy texture. Is it different from the kashira meat I imagined? If your teeth aren't in good condition, you might not be able to enjoy it. Proceed to wine. The first one was made to have a light texture. Assortment of two types of lean Wagyu beef, served with sauce. At this point, the manager started grilling Kyoto Madam's thick-sliced fillet (7,700 yen). This is not a thick slice. [b: It's a cube! ] Cook for a long time on all sides. The outside looked burnt, but when I finally cut it, the inside was nice and rare. Kyoto Madam was enjoying it as she put it into her mouth. I have also received feedback from her. [b: "The thickly sliced fillet was so delicious that I wanted to eat it again right away. It's best eaten with salt and wasabi."] At this point, I went on to my second glass of wine. This time, I asked for something with a strong personality. Everyone said, "This one is better!" Grilled skirt steak is something you want to eat with white rice. shabu shabu with colorful vegetables and Sanda pork is about to end. Eat lettuce by shabu shabu-shabu. The pork was really tasteful and tender. Sesame sauce ponzu kishimen is boiled in a shabu shabu pot and served with a refreshing sauce. Today's sorbet had a refreshing yuzu flavor. Now, about the last photo. It seems that Kamui will be offering reasonably priced lunches in the future. Roast beef bowl with beef tendon curry. Hamburg is made from 100% Tajima beef. [b:If you live nearby, you'll be missing out if you don't eat it! ] After paying the bill, head to [a:27140104, Kitashinchi orange] for the after-party, which is a 1-minute walk away!

  • Kitashinchi Kamui - 雅コースメニュー

    雅コースメニュー

  • Kitashinchi Kamui - 神威コースメニュー

    神威コースメニュー

  • Kitashinchi Kamui - 一人前のおしたく

    一人前のおしたく

  • Kitashinchi Kamui - 再会を祝って

    再会を祝って

  • Kitashinchi Kamui - 肉そうめん

    肉そうめん

  • Kitashinchi Kamui - キノコと根菜のクリーム春巻き

    キノコと根菜のクリーム春巻き

  • Kitashinchi Kamui - ナムル

    ナムル

  • Kitashinchi Kamui - コメカミ焼き

    コメカミ焼き

  • Kitashinchi Kamui - 焼き野菜

    焼き野菜

  • Kitashinchi Kamui - ワイン1本目

    ワイン1本目

  • Kitashinchi Kamui - ワインでまた乾杯

    ワインでまた乾杯

  • Kitashinchi Kamui - コメカミ焼き

    コメカミ焼き

  • Kitashinchi Kamui - チヂミ

    チヂミ

  • Kitashinchi Kamui - 和牛赤身二種盛り

    和牛赤身二種盛り

  • Kitashinchi Kamui - ミスジ

    ミスジ

  • Kitashinchi Kamui - クリミ

    クリミ

  • Kitashinchi Kamui - ヒレの厚切り

    ヒレの厚切り

  • Kitashinchi Kamui - 火を噴く厚切り

    火を噴く厚切り

  • Kitashinchi Kamui - ワイン2本目

    ワイン2本目

  • Kitashinchi Kamui - 厚切りのカット

    厚切りのカット

  • Kitashinchi Kamui - 美しいヒレの断面

    美しいヒレの断面

  • Kitashinchi Kamui - カルビ焼き

    カルビ焼き

  • Kitashinchi Kamui - カルビ焼き

    カルビ焼き

  • Kitashinchi Kamui - しゃぶしゃぶの鍋

    しゃぶしゃぶの鍋

  • Kitashinchi Kamui - 彩り野菜と三田ポークのしゃぶしゃぶ

    彩り野菜と三田ポークのしゃぶしゃぶ

  • Kitashinchi Kamui - レタス

    レタス

  • Kitashinchi Kamui - 豚肉

    豚肉

  • Kitashinchi Kamui - きしめん

    きしめん

  • Kitashinchi Kamui - 胡麻だれポン酢きしめん

    胡麻だれポン酢きしめん

  • Kitashinchi Kamui - シャーベット

    シャーベット

  • Kitashinchi Kamui - これからのランチメニュー

    これからのランチメニュー

2022/06Visitation4th

4.2

  • Cuisine/Taste4.3
  • Service4.6
  • Atmosphere4.0
  • Cost performance3.2
  • Liquor/Drinks4.0
JPY 15,000~JPY 19,999per head

仮面ライダーギルス葦原涼と純烈と、昔の小さなお友達

純烈の全国ツアーを追っかけて、大阪、京都に遠征しました。

そして、神威に二晩連続でおじゃましました。
両日とも、雅コースを予約しました。

初日、5月31日は飲まない純烈ファンマダムばかり4人と一緒だったので、私も付き合って酒を我慢した結果、全員ソフトドリンク一杯で終わってしまい、勘定が一人1万円に達しませんでした。

二日目は、12年の付き合いになる若い男子を連行しました。

彼は小さい頃、仮面ライダーアギトに出ていたギルスに変身する、葦原涼が好きだったのです。
その葦原涼を演じていたのが友井雄亮、今の牧山店長です。


彼はアギトの翌年放映された仮面ライダー龍騎のゾルダだった小田井涼平も好きなので、純烈コンサートの昼と夜にも参加させ、私のペンライトも貸してやりました。

こうして十分気持ちを高めて、夜の神威に臨みました。

最初、予約と異なるカウンター席に通され、コンサート会場で隣だったお兄ちゃんと偶然再会しました。

あらためて個室に変えてもらいました。

前日は5人グループで大勢だったため、順番に肉を焼いてもらうと、ぱくっと一口で食べてしまった後は次の順番が回ってくるまでたいへん時間がかかる感じがしましたが、やはり二人だといいテンポで焼いてもらえます。

若い男子、「全部うまいですね」と感激している様子。

ビールはすぐに飲んでしまい、次はボトルで白ワインを入れます。
いつものイヴァンセレクトです。

ミスジとクリミに移るタイミングで出してもらいました。
肉にもよくマッチし、決して負けることもない、さわやかな白でした。

純烈マダムで混んでいるはずですが、ときどき店長が来てくれます。

若い男子が昔のギルスの思い出話をすると、にこにこと相手をしていました。

牛ホホ肉の黒酢あえ、前に1月に食べた包(パオ)サンドの応用編みたいな感じです。
肉はホロっとナイスな食感、パプリカなどの野菜もいい歯ごたえです。

〆の食事は牛丼とうどんが選べます。
前の日に牛丼を頼んで、煮込んだ豆腐が具として載っており、悪くないものの、ちょっと丼としてはどうかと思ったので、二日目はうどんにしました。
品のいいだしで、細めのうどんがツルツルッといけました。
若い男子は牛丼にしました。

会計は二人で31878円でした。

この若い男子、初めて会った時は19歳の大学1年生だったのですが、こんな高級店に堂々と来られるようになりました。
よその子の成長をしみじみかみしめました。

しかし、最後に店長と記念撮影をしてもらったら、「葦原さん!」と叫んでぎゅーっと抱きつき、やっぱり昔の小さなお友達だったのでした。

  • Kitashinchi Kamui - 最初に案内されたカウンター

    最初に案内されたカウンター

  • Kitashinchi Kamui - 純烈会場で会ったおにいちゃん

    純烈会場で会ったおにいちゃん

  • Kitashinchi Kamui - 個室に移動

    個室に移動

  • Kitashinchi Kamui - テーブルセット

    テーブルセット

  • Kitashinchi Kamui - 乾杯

    乾杯

  • Kitashinchi Kamui - 肉そうめん

    肉そうめん

  • Kitashinchi Kamui - 牛タン

    牛タン

  • Kitashinchi Kamui - 牛タン焼き

    牛タン焼き

  • Kitashinchi Kamui - ミスジとクリミ

    ミスジとクリミ

  • Kitashinchi Kamui - どっちだっけ?

    どっちだっけ?

  • Kitashinchi Kamui - おすすめワイン

    おすすめワイン

  • Kitashinchi Kamui - イヴァン

    イヴァン

  • Kitashinchi Kamui - 牛ホホ肉の黒酢あえ

    牛ホホ肉の黒酢あえ

  • Kitashinchi Kamui - 生野菜

    生野菜

  • Kitashinchi Kamui - ハラミ

    ハラミ

  • Kitashinchi Kamui - 卵黄ダレ

    卵黄ダレ

  • Kitashinchi Kamui - ハラミ投入

    ハラミ投入

  • Kitashinchi Kamui - 牛丼

    牛丼

  • Kitashinchi Kamui - うどん

    うどん

  • Kitashinchi Kamui - マンゴープリン

    マンゴープリン

2022/01Visitation3th

4.2

  • Cuisine/Taste4.3
  • Service4.6
  • Atmosphere4.0
  • Cost performance3.2
  • Liquor/Drinks4.0
JPY 20,000~JPY 29,999per head

コースは軽めでアラカルトのお楽しみ

名古屋の御園座で、純烈の新春公演がかかっています。

大酒飲みの友人と予定を合わせて、一泊して2回見ることにしました。

「ついでだから、神威に足を延ばさないか?」
と提案し、名古屋を足場に北新地神威への遠征が決定しました。

店に着くと店長がすぐに顔を見せて、
「名古屋で舞台観てきたの?」
と、お見通しです。

今回、最上の神威コースではなく、軽めの雅コースで予約しました。

連れが最近2回ほど来て経験値を積んでおり、雅コースを中心に、アラカルトで足していこう、ということにしたのです。

最初のスープ、なんともやさしいだしが出ており、すり流し風のカブの味も甘く、ここにモチを入れて雑煮にしたらどんなにうまいだろう、という味でした。

乾杯のビールはすぐに飲み干し、イヴァンお勧めの白ワインを早速ボトルで入れます。
いいんです、どうせカラにしちゃいますから。

店長にも相談し、アラカルトの品は早めに持ってきてもらうことにしました。

テッサーロインは、フグの「てっさ」感覚で食べる生肉です。
サシのはいったスライスを、生卵の黄身とタレであえていただきます。
見栄えもいいし、口中で脂肪がとろける感覚が何とも言えません。

次のメンチカツは、想像していたよりも小ぶりでした。
ゴハンのオカズではなく、これだけを味わう、そんな上品な食べ方が似合う一品でした。
付け合わせは素揚げの芽キャベツ。
パリパリして新鮮な驚きでした。

牛タンの焼きしゃぶ、安定のうまさです。

このあたりで赤ワインのボトルを頼みます。
アルフォンヌ・ミュシャみたいな絵のラベルでした。
ナッツやフルーツのさまざまな風味のある、肉によく合うワインです。

ハラミやサーロインの塊も、肉の良さ、焼きの巧みさで満足しました。

そして、今回初めてのホホ肉黒酢あえサンド。
これは、ふわっふわした中華パンに、黒酢酢豚風のタレで仕上げたホホ肉をはさんだものです。
酔っ払い二人は中身をこぼしながら、それでも「うまいうまい」と喜びました。

だいたい毎月メニューが変わるということで、今の締め料理は石焼テールラーメン。
コンロの上でぐつぐつに煮えたラーメン、スープまでおいしくいただきました。

最後のスパークリングワインなのですが、二人とも記憶がなく、しかし写真が残っていますし、我々が頼む以上は飲み干さないわけがないので、これはやはり注文したのだろう、という結論に至りました。

甘いものにあまり興味がない二人なのですが、少量のブランマンジェはちょうどいい量と甘さでした。

近所で純烈イベントがあると大混雑する神威ですが、さすがに名古屋から来る客はいないようで、店長が何度もサービスをしに来てくれました。

純烈の新曲について語り合ったり、昔話をしたり、ぜいたくなひとときでした。

  • Kitashinchi Kamui - 神威コースメニュー

    神威コースメニュー

  • Kitashinchi Kamui - 雅コースメニュー

    雅コースメニュー

  • Kitashinchi Kamui - お盆

    お盆

  • Kitashinchi Kamui - やっぱりビールでしょ

    やっぱりビールでしょ

  • Kitashinchi Kamui - カブのすり流しと鶏のスープ

    カブのすり流しと鶏のスープ

  • Kitashinchi Kamui - 塩ユッケ

    塩ユッケ

  • Kitashinchi Kamui - 間髪入れずに白ワイン

    間髪入れずに白ワイン

  • Kitashinchi Kamui - 陽気なイヴァン

    陽気なイヴァン

  • Kitashinchi Kamui - テッサーロイン

    テッサーロイン

  • Kitashinchi Kamui - テッサーロインのアップ

    テッサーロインのアップ

  • Kitashinchi Kamui - テッサーロイン取り分け

    テッサーロイン取り分け

  • Kitashinchi Kamui - メンチカツ

    メンチカツ

  • Kitashinchi Kamui - メンチカツの断面

    メンチカツの断面

  • Kitashinchi Kamui - 牛タン焼きしゃぶ

    牛タン焼きしゃぶ

  • Kitashinchi Kamui - 店長の手

    店長の手

  • Kitashinchi Kamui - 焼きしゃぶ

    焼きしゃぶ

  • Kitashinchi Kamui - 今度は赤ワイン

    今度は赤ワイン

  • Kitashinchi Kamui - ハラミ

    ハラミ

  • Kitashinchi Kamui - 焼けたハラミ

    焼けたハラミ

  • Kitashinchi Kamui - ホホ肉黒酢あえサンド

    ホホ肉黒酢あえサンド

  • Kitashinchi Kamui - 赤身塊焼き

    赤身塊焼き

  • Kitashinchi Kamui - 店長の手

    店長の手

  • Kitashinchi Kamui - 赤身というものの、サーロイン

    赤身というものの、サーロイン

  • Kitashinchi Kamui - 石焼テールラーメン

    石焼テールラーメン

  • Kitashinchi Kamui - ラーメン取り分け

    ラーメン取り分け

  • Kitashinchi Kamui - スパークリングワイン

    スパークリングワイン

  • Kitashinchi Kamui - ブランマンジェ

    ブランマンジェ

2020/12Visitation2th

4.1

  • Cuisine/Taste4.4
  • Service4.4
  • Atmosphere3.8
  • Cost performance3.2
  • Liquor/Drinks4.0
JPY 20,000~JPY 29,999per head

さらなる進化を見せた新時代の焼き肉

大阪の用事にかこつけて、大酒飲みの純烈ファン仲間とともに再訪しました。
こちらでは元純烈の友井雄亮氏(現:牧山)が店長として愛嬌たっぷりにがんばっています。

東京ではあまり焼き肉屋というものには行かない私ですが、全部調理をしてくれるので気分がよく、素材もいいため、たまのぜいたく、という気分で訪れます。
2か月ごとにメニューが変わるのも楽しみです。

この日、連れは朝から新幹線で缶ビールを2本、串カツ屋で生ビールを1杯飲んで、ちょうどエンジンがかかってきたところでした。

プレミアムモルツでの乾杯から始めました。
料理は前回と同じ、15000円の神威コースです。

■神威オリジナルおでん
→牛タンの串、大根、半熟(未満)の卵です。
 この卵はまったく、どうやって殻をむいたのかわからないほど、ふるふるのゆで加減でした。
 白身が半透明というレベルでした。
 「殻をむくとき、壊しちゃうこともあるよ」
 と、正直な店長なのでした。

■本日の肉刺し
→タンと、肩から上腕部にかけてのクリミという部位でした。
 ゆずこしょうか、甘みの強い九州醤油とさらにニンニクを混ぜたものと、いずれかをつけます。
 馬刺しのような感覚で味わいました。
 こういうナマっぽいものはどのくらい室温に戻してから食べるべきか、連れとホットな議論を交わしました。

■タルタルキャビア添え
→小さなレンゲで出ました。
 ただし、一口でぱくりとやってはもったいないので、箸でつまんで食べました。
 味付けは秘密らしいのですが、柑橘の風味がしました。

ソムリエのイヴァンを呼んで、ワインの相談をしました。
我々の希望する価格帯の赤ワインがちょうどなくて、代わりにしっかりした白ワインを勧めてくれました。
期待に違わず、肉に力負けしない白がきました。
なお、これは氷で冷やさず、常温に戻っていく過程も楽しむ一本だ、ということでした。

■ローストビーフ
→厚みのあるもので、九条ネギが添えられていました。
 ゆずこしょうの風味がついており、これだけで十分な味付けでした。

■和牛タンの焼きしゃぶ
→「タン中」という良い部位を大きな長方形にスライスするという、非常にぜいたくなカットです。
 店長に焼いてもらい、今回も燻製塩とライムで味をつけました。

■色とりどりの野菜スティック
→どこかで「もっと野菜があった方がいい」というようなリクエストをしたと思うのです。
 生野菜と一部ゆでたものと、カラフルで食感もいろいろ、肉の合間につまむのに最適でした。
 味噌マヨネーズソースは、最初八丁味噌を入れてみたもののなじまなかったりと、苦心の末にたどりついた味だそうです。
 肉味噌の細かいものもはいっているらしいです。

■極上和牛ハラミ
→この店にかかると、ハラミも上品なごちそうに変身します。
 これはしっかりと焦がして、その風味を味わってほしい、とのことでした。

■お口直し
→さっぱりしたシャーベットでした。

■特製和牛ヘレシャトーブリアンの極みステーキ
→驚くほど厚いステーキでした。
 これはイヴァンが付きっきりで焼いて、焼き上がりを落ち着かせた後、一旦下げて切って持ってきました。
 サシがきれいにはいっており、ガーリックバター醤油ダレがよく合いました。

■特選和牛サーロインと季節野菜のしゃぶしゃぶ
→ここでまた店長登場。
 コンロにだしの鍋をかけ、さっとしゃぶしゃぶを作ってくれます。
 野菜も千切りなのですぐに煮えます。

■一口茶漬け
→ふりかけ入りのおにぎりに、しゃぶしゃぶのだしをかけたものです。
 おにぎりをくずしていただきます。
 いい味の出たスープでした。

■本日のデザート
→イチゴと柿でした。

今回は店長が何度も部屋に来て、あれこれおしゃべりをしてくれました。

「僕は、何かを考え出すのが好きなんだ。純烈のときも、踊りの振付をしていたしね。料理のアイデアがわいてくると、まず書き出した後、SNSでそれがどこかで使われていないか、全部調べる。よそにあったら、もう諦めて消しちゃう」

新しい何かを生み出そうとする店長の目は、この日もきらきらしていました。

  • Kitashinchi Kamui - スタートセット

    スタートセット

  • Kitashinchi Kamui - 今季のメニュー

    今季のメニュー

  • Kitashinchi Kamui - とりあえずビール

    とりあえずビール

  • Kitashinchi Kamui - 神威オリジナルおでん

    神威オリジナルおでん

  • Kitashinchi Kamui - 驚異の半熟卵

    驚異の半熟卵

  • Kitashinchi Kamui - 本日の肉刺し

    本日の肉刺し

  • Kitashinchi Kamui - タルタルキャビア添え

    タルタルキャビア添え

  • Kitashinchi Kamui - 白ワイン

    白ワイン

  • Kitashinchi Kamui - ローストビーフ

    ローストビーフ

  • Kitashinchi Kamui - ローストビーフのアップ

    ローストビーフのアップ

  • Kitashinchi Kamui - 和牛タンの焼きしゃぶ

    和牛タンの焼きしゃぶ

  • Kitashinchi Kamui - 和牛タン

    和牛タン

  • Kitashinchi Kamui - 野菜スティック

    野菜スティック

  • Kitashinchi Kamui - 極上和牛ハラミ

    極上和牛ハラミ

  • Kitashinchi Kamui - しっかり焦がします

    しっかり焦がします

  • Kitashinchi Kamui - ソムリエのイヴァン

    ソムリエのイヴァン

  • Kitashinchi Kamui - シャーベット

    シャーベット

  • Kitashinchi Kamui - シャトーブリアンの極みステーキ

    シャトーブリアンの極みステーキ

  • Kitashinchi Kamui - 厚い!

    厚い!

  • Kitashinchi Kamui - カットされて再登場

    カットされて再登場

  • Kitashinchi Kamui - 赤ワイン

    赤ワイン

  • Kitashinchi Kamui - 和牛サーロインと季節野菜のしゃぶしゃぶ

    和牛サーロインと季節野菜のしゃぶしゃぶ

  • Kitashinchi Kamui - しゃぶしゃぶ鍋

    しゃぶしゃぶ鍋

  • Kitashinchi Kamui - 店長の右手

    店長の右手

  • Kitashinchi Kamui - 最初はそのままで

    最初はそのままで

  • Kitashinchi Kamui - 次は辛みを追加

    次は辛みを追加

  • Kitashinchi Kamui - 一口茶漬け

    一口茶漬け

  • Kitashinchi Kamui - おにぎりのアップ

    おにぎりのアップ

  • Kitashinchi Kamui - 茶漬けの薬味

    茶漬けの薬味

  • Kitashinchi Kamui - 超高級赤ワイン

    超高級赤ワイン

  • Kitashinchi Kamui - 本日のデザート

    本日のデザート

  • Kitashinchi Kamui - イチゴと柿でした

    イチゴと柿でした

2020/08Visitation1th

4.0

  • Cuisine/Taste4.3
  • Service4.2
  • Atmosphere3.8
  • Cost performance3.2
  • Liquor/Drinks4.0
JPY 30,000~JPY 39,999per head

至れり尽くせりの焼き肉ナイト

お盆に実家への帰省もせず、Go to Travelも利用できない東京都民なので、おとなしく東京にいるべきだと思いました。

しかしこの度、30年近く取り組んでいる崇高な活動の、東西巨頭会談を開催するため、大阪入りした次第です。

せっかくなので、会談とは関係なくただ一緒に来た友人とともに、高級焼き肉店に突入することに決めました。

この神威は、ムード歌謡コーラスグループ「純烈」を脱退した友井雄亮氏(現:牧山)が店長を務めます。
それもあって、純烈仲間である友人と訪れたわけです。

そして、これが私の大阪府初レビュー。

出張や研修会で何度か大阪には来ており、真剣にうどんの食べ歩きなどもしていたのですが、ちゃんとレビューを書いたことがなかったんですよね。

予約したのは店長お薦めの「神威コース」15000円。

いいんです、最近はクーポンサイトも流行らなくなってしまい、消化に困るほどはクーポンが買えなくなっていますので、クーポン多重債務者の肩書を返上しなければ、と思っていたところです。
それに、我が国の経済のために、たまには散財しなくては。

北新地の地下道を最後のC92出口まで歩ききってから地上に出るといいようですが、店の周囲にあまり目印がなく、建物を見つけるまでに少し苦労しました。

エレベーターを上がると、立派な看板。
そして、入店してすぐの通路がワインセラーとなっています。

カウンター席もあるのですが、今回は個室。
早速店長があいさつに来てくれて、1年8か月ぶりの再会を喜び合いました。

猛暑の大阪、乾杯は生ビールです。

■肉そうめん
→和牛サーロイン生の細切りにとろろや芽ネギなどがあしらわれており、軽く混ぜてつるつるといただきます。
 食欲を刺激するスターターとして、目にも楽しい一品ですね。

こちらの店では、大方の肉をサイズの大きい薄切りにして、下味はつけず、おおむね片面焼きで提供します。
そこで「焼きしゃぶ」と呼ぶわけですね。
ごまポン酢、九州しょうゆとわさびなど、たれのセットが置かれていて、好きな味付けにできます。
そして、立派な牛脂の塊を持ってきて、店員さんが目の前で全部焼いてくれるので、とてもリッチな気分を味わえました。

■和牛タンの焼きしゃぶ
→通常は輪切りにする牛タンを縦に長く切ったのは、新鮮な驚きがありました。
 燻製塩に、ライムを絞っていただきます。
 大きくてもかみきりやすく、タン自体も上等なのがわかりました。

■ナムル、キムチの盛り合わせ
→本当に一口ずつの盛り合わせですが、7種類もあって、箸休めによかったです。

■特選和牛赤身の焼きしゃぶ
→赤身とはいえ、これも柔らかく、手元のたれで変化を楽しみました。

■チョレギサラダ
→小鉢で出ました。
 コース内のバランスからすると、さっぱりした生野菜をもっと食べたかったです。

友人とは、飲酒のレベル(量)が合うので、あらかじめ、
「最初はビールで、次はワインをボトルでいっちゃおう」
と相談していました。

いかしたソムリエ、ロシア系イタリア人のイヴァンが、我々の希望を聞いたうえで、お勧めの一本を出してくれました。
しっかりしたフルボディ、雑味がまったくなく、肉にマッチします。
「今まで飲んだワインの中で一、二を争う!」
と、友人はたいへん喜んでいました。

■特選和牛ヘレ シャトーブリアンの極み焼きしゃぶ
→シャトーブリアン、通称ブリスケですね。
 見たとおりの立派な霜降り、嚙む必要がないくらい、口の中でとろけました。
 今日の一番はこの肉でしたね。
 鉄板の隅で温めたガーリックバター醤油タレとよく合いました。

■極上和牛ハラミ
→店長自ら焼いてくれました。
 右手のメカニカルな時計?は、店内の連絡ツールだそうです。
 コース内ではこのハラミだけが、相当な厚みのある肉でした。
 表面を焼いた後、肉汁を落ち着かせるため、しばらく鉄板の隅に置いてからカットしました。

■特製和牛サーロインの焼きすき
→締めです。
 大きなロースをさっと焼き、卵黄を溶いたたれにつけて、すき焼き気分です。
 ゴハンは茶碗にちょっぴり。
 どう食べようかと思案しましたが、肉をかじりながら普通にゴハンを、と標準形に落ち着きました。

■本日のスープ
→卵スープでした。

■究極のブランマンジェ
→なめらかなブランマンジェの中には、メロンとあんこが隠されていました。
 一緒に出た韓国のコーン茶、しっかり煮出した味がしました。

純烈に会えなくなってもう半年。
そんな中、関東のちょっと顔見知りのファンがカウンターにいて、きゃあきゃあ騒いでしまいました。

さて、会計です。
イヴァンのワインは非常に上質なものだったため、その価格も生涯初めてクラスだったことが判明。
でも、今日はいい気分になるために来たので、無問題です!

もっと稼いで、また来るつもりです。

  • Kitashinchi Kamui - 建物を探すのに苦労しました

    建物を探すのに苦労しました

  • Kitashinchi Kamui - 看板発見

    看板発見

  • Kitashinchi Kamui - エレベーターを降りたら店名が

    エレベーターを降りたら店名が

  • Kitashinchi Kamui - 自慢のワインセラー

    自慢のワインセラー

  • Kitashinchi Kamui - カウンター

    カウンター

  • Kitashinchi Kamui - 我々の個室

    我々の個室

  • Kitashinchi Kamui - 本日のコース

    本日のコース

  • Kitashinchi Kamui - たれセット

    たれセット

  • Kitashinchi Kamui - ビールで乾杯

    ビールで乾杯

  • Kitashinchi Kamui - 肉そうめん

    肉そうめん

  • Kitashinchi Kamui - 和牛タンの焼きしゃぶ

    和牛タンの焼きしゃぶ

  • Kitashinchi Kamui - 素敵な牛脂

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  • Kitashinchi Kamui - 店長の手

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  • Kitashinchi Kamui - 切られたハラミ

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  • Kitashinchi Kamui - サーロイン

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  • Kitashinchi Kamui - これを卵黄だれにつけます

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  • Kitashinchi Kamui - ブランマンジェ

    ブランマンジェ

Restaurant information

Details

Restaurant name
Kitashinchi Kamui(Kitashinchi Kamui)
Categories Yakiniku (BBQ Beef)、Steak、Wine bar
Phone number (for reservation and inquiry)

050-5597-9814

Reservation Availability

Reservations available

Address

大阪府大阪市北区堂島浜1-3-22 堂島タウン 5F

Transportation

Kitashinchi, 5 minutes walk from Yodoyabashi Station

271 meters from Oebashi.

Opening hours
  • Mon

    • 17:00 - 23:00

      (L.O. 22:30)

  • Tue

    • 17:00 - 23:00

      (L.O. 22:30)

  • Wed

    • 17:00 - 23:00

      (L.O. 22:30)

  • Thu

    • 17:00 - 23:00

      (L.O. 22:30)

  • Fri

    • 17:00 - 23:00

      (L.O. 22:30)

  • Sat

    • 12:00 - 14:00
    • 17:00 - 23:00

      (L.O. 22:30)

  • Sun

    • Closed
  • Public Holiday
    • Closed
Budget

¥15,000~¥19,999

Budget(Aggregate of reviews)
¥15,000~¥19,999

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Method of payment

Credit Cards Accepted

Electronic money Not Accepted

QR code payment Accepted

(PayPay)

Table money/charge

コース、アラカルトともにサービス料5%頂戴致します。

Seats/facilities

Number of seats

54 Seats

( 5 seats for 2 people at the counter, 8 private rooms (4 private rooms for 4 people, private rooms for 6-28 people))

Private dining rooms

OK

For 4 people、For 6 people、For 8 people、For 10-20 people、For 20-30 people

Private use

OK

Non-smoking/smoking

No smoking at all tables

All seats are non-smoking, but you can smoke in completely private rooms.

Parking lot

not allowed

Space/facilities

Stylish space,Comfortable space,Wide seat,Counter

Menu

Drink

Wine,Particular about wine

Feature - Related information

Occasion

Business

This occasion is recommended by many people.

Service

Extended party hours (more than 2.5 hours),(Surprise) Party accommodations,Sommelier,Take-out

Website

https://kamui-osaka.com/

Phone Number

06-6342-0300