Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
非の打ちどころがないとは、この店のこと
娘が親への感謝の気持ちでと、招待してくれました。
元々好印象のお店だったので、喜んで伺いましたが
想像以上にお料理がレベルアップしていて、うれしい驚きの展開に。
私はシャンパンとペリエ。
旦那さんは7種類のワインペアリングで。
ランチコースは一律、税込み3960円にサ料8%。
1 マッシュルームの香りを移したコンソメ
2 赤ワイン煮込みの鹿肉の照り焼きプチハンバーガー
トレビスやケーパーを挟んで、苦みや酸味を加味
3 ブリとアボカドと梨のタルタル カニ身とレタスとキャビアをトッピング
レムラードソースで 穂紫蘇や柚子皮で香りづけ
2個のグラスを底で接着した、珍しい形の容器。
タルタルを下の容器で覆って、上の容器にはソース。
レムラードソースは卵黄に柚子の果汁を合わせたもの。
これはもうジワジワ広がる複合的な美味しさに感動☆☆☆
4 オマール海老のポアレ 春菊 オマール海老と帆立貝柱のムースをトッピング
ビスクの泡ソースで
海老の爪の部分の濃厚なこと。ムースは魚介のエッセンスの固まり☆☆☆
5 低温調理したフォアグラ最中 エルメスの紙箱に入り
フォアグラの表面はピーナツバターとラムレーズンを合わせたクリームを塗り
パンデビスを散らしてます。苦みのアクセントにコーヒーゼリーをのせてあり。
甘味とスパイシーさと苦みの融合。
6 長崎産クエのカダイフ巻き揚げ パルミジャーノチーズかけ ホウレン草ソテー
ソースヴァンブラン ディルやイクラも添えて
しっとりと脂がのったクエとパリパリのカダイフの食感の対比が素晴らしい☆☆☆
ソースは少し酸味があり、イクラの塩気が良いアクセントに。
7 パスタリゾー二 秋刀魚のソテー 秋刀魚の肝ソース アサリの出し汁
酢橘、針生姜、芽葱
リゾーニ自体は味がほぼないが、秋刀魚の塩気と濃厚な肝をまとうと大変身☆
洋風お茶漬けのような感じ。
8 信州プレミアム牛フィレ肉 ジュ・ド・ブッフソース 栗のピューレ
付け合わせに牛蒡と舞茸のソテー ヒマラヤトリュフをかけて
特注の有田焼のプレートが美しい。赤のグラデーションを出せる職人さんが一人しかいないと。
お肉はしっとり柔らかで、何のストレスも感じませんでした☆
9 焼き芋のアイス 下にはローストした胡桃、安納芋、レモン皮コンフィ
ミモレットチーズのエスプーマ
甘味、酸味、塩味と次々に味が混じり合い、お肉からデザートに移る口直し。
10 アップルパイ再構築 クランブルを敷いたリンゴソルベ
パイの中にキャラメル風味のカスタードクリームを詰め、上から温めたリンゴソースをかけたものと
紅玉を皮ごと使ったリンゴピューレをソルベにしたもの
11 蜂蜜と林檎の香りのハーブティー
もちろんエルメスのカップ
サービスも丁寧で心遣い十分。CPの凄さが強調されたお店ですが、それだけに留まりません。
魚介料理の美味しさは感動もので、この値段帯のお肉料理にありがちな
筋っぽさも皆無。確実に前回よりお料理がレベルアップしていたので聞けば
シェフがこの夏に替わったとのこと。
東京から里帰りされたとのことですが、かなりの腕をお持ちです。
ワインペアリングは20ml、50ml、100ml?と3パターン7種類用意されてます。
世界中のワインを楽しめ、旦那さんも大満足。
娘もすっかり気に入り、また必ず行くと言ってました。ステキな1日でした。
これは驚異的と言うしかない!
グランロシェのマダムから、「駅前第一ビルの新店にも
行ってみて下さいね」とのお願い。
とても感じの良いマダムですから、無視するわけにはいきませんよね 笑
グランロシェよりはカジュアルな雰囲気ですが、大理石張りの豪華さ。
中央にキッチンスペース。それを挟む形でテーブルとカウンター。
そしてエルメス、エルメス、エルメスの洪水。
その雰囲気に反し、ランチコース設定は驚異の3600円(税サ別)
これがとんでもなく充実した内容だったので、驚きと感動の連続でした。
トウモロコシのフランに雲丹
ベースがトウモロコシのフラン、ヤングコーン、焼きトウモロコシのアイスクリーム
芯から取ったジュのジュレ、髭のフリット、雲丹
トウモロコシを余さず使い切ったアミューズ
手の込みようにひたすら感心。
フォアグラ最中
エルメスの箱を開けると、貝殻草のドライフラワーの上に最中。
ポルト酒に浸けたフォアグラを低温調理。ルバーブとプラムのジャムをのせてます。
癖のないフォアグラに酸味の効いたジャムがよく合う。絶品★★★★
ライ麦パンに鰯マリネとオレンジアイス チーズチュイルで巻いた馬肉と牡蠣のタルタル
ピリ辛のタルタルが美味し★★
ミニハンバーガー
椎茸とボルチーニの香りと旨味を練りこんだバンズに、
エゾ鹿のパテ。パテには血を入れジビエ感を強くしてます★
焼きナスの上湯スープ
南部鉄瓶でワイングラスに注がれたスープは超熱々。
焼きナスの程よい苦みがアクセント。
サーモンミキュイ 白ワイン漬けイクラ レタスパウダー 各種リーフとスプラウト
山椒とバジルソース 卵黄ソース 16か月熟成ミモレット
ミキュイはしっとりして、2種の真逆の風味のソースで楽しめる★
鮎のマリネ 鮎の焼いた皮 肝ソース マスカルポーネ カカオニブ コーヒー風味クルトン
鮎以外のパーツはティラミスの再構築。
今回のお料理の中では、発想が飛びすぎてたかな。
パン ゼッポリーニ
火傷しそうな熱々で、青海苔の香りが高い★★★
明石産鰆 ムール貝 オマール海老の泡
これも低温調理。ブイヤベースのスープが深く、美味しすぎ★★★
野菜サラダ フランボワーズのドレッシング
一見海藻のように見えるのは、ガストロパックで水を注入したレタス。
持ち上げると水が滴ります。
フランス産雌の鴨ロースト ブラックビーンズとブラックペッパーのソース
肉用のカトラリーがエルメスの木箱で登場。
なんと世界に3個しかない代物。スタッフは白手袋で大事大事に扱ってました。
肉質の良さには驚くほど。しっとりとして、筋がなく全て美味しく頂きました★
ピーチメルバ 梅酒風味のババ バラの香りづけ
桃、梅、バラは全てバラ科。統一感あります★
ハーブティー
もちろんエルメスのカップで。
まだお若いシェフはベルロオジエのシェフを師事したそう。
再構築はその流れを汲むものですね。
グランロシェも評価が高いレストランですが、それに負けず劣らずの姉妹店。
以前から大阪のフレンチはレベルが高く、値段的にも頑張っている印象がありましたが
その中でも突き抜けた印象を与えるお店です。
Restaurant name |
Pluie dete(Pluie dete)
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Categories | Italian、Innovative cuisine、French |
Phone number (for reservation and inquiry) |
050-5456-7572 |
Reservation Availability |
Reservations available
当日キャンセルの場合はコース料金100%、前日キャンセルはコース料金50%のキャンセル料を頂戴致しております。 |
Address |
大阪府大阪市北区梅田1-3-1-100 大阪駅前第一ビル 1F |
Transportation |
1 minute walk from "Nishiumeda" on the Osaka Metro Yotsubashi Line 2 minutes on foot from "Kitashinchi" on the JR Tozai Line 6 minutes on foot from JR "Osaka" Station 33 meters from Kitashinchi. |
Opening hours |
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Budget |
¥5,000~¥5,999 ¥4,000~¥4,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥8,000~¥9,999¥5,000~¥5,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
Table money/charge |
別途、10%サービス料を頂戴しております。 |
Number of seats |
24 Seats |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
OK |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Stylish space,Comfortable space,Counter,Sofa seats |
Drink |
Wine,Cocktails,Particular about wine |
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Food |
Particular about vegetable,Particular about fish |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Location |
Secluded restaurant |
Service |
(Surprise) Party accommodations,Sommelier |
With children |
Children under junior high school age are not allowed. |
Dress code |
We recommend smart casual wear. Please refrain from coming to the store wearing extremely casual clothing such as sandals and shorts. |
The opening day |
2020.3.19 |
Phone Number |
06-6342-5517 |
Remarks |
☆Seating is limited to 2 hours. ☆Please be punctual as all classes will start at the same time as your reservation time. ☆If you would like to use the chef's counter, please let us know by phone. Due to Osaka's request to shorten business hours, we will be closed at 9pm from November 27th to December 15th. Addition: Closed at 9pm from December 16th to January 13th, 2021. Due to the Osaka state of emergency declaration, from January 14th to February 8th, 2021. Lunch will be open as usual. Dinner will be open only on Saturdays and Sundays at 5:00 p.m. (closed at 8:00 p.m.) *Additional: Due to the extension of the state of emergency, February 28th We will be open for a short time until 20:00 until Sunday. *Additional: Due to Osaka City's request to shorten business hours, we will be closing at 9pm from March 1st until the request is lifted. *Added: Due to the Osaka City Business Hours Shortening Order, until May 5th, we will be open until 8pm. *Additional: Due to the Osaka state of emergency declaration, we will be closed from April 25th to May 11th. *Additional note: Due to the extension of the Osaka state of emergency, we will be closed from May 12th to May 31st. *Additional: Due to the extension of the Osaka state of emergency declaration, we will be closed from June 1st to June 20th. *Additional: Due to important measures such as preventing the spread of infection in Osaka, we will be closed at 8:00 pm from June 21st to August 22nd. Car transportation available *Additional note: Due to the state of emergency declared in Osaka, we will not be serving alcoholic beverages and will be closing at 8:00 p.m. Car transportation available (August 2nd - September 30th) *Additional Due to Osaka City's request for shorter business hours, from October 1st to October 24th, alcoholic beverages will be served until 20:00 and will close at 21:00. Car transportation available *Additional Osaka Due to spread prevention measures and request for shortened business hours, we will be closed at 9:00 pm from January 27, 2020 to February 20, 2020. (Car transportation available) We are open with alcohol provided. We will be open until 8pm from February 21st to March 21st. We will refrain from serving alcohol. |
友達と梅田で旅行の打ち合わせ。
ランチは5000円前後と決めている友達なので、
そんな時一番に思い浮かぶのがこちら。
この価格帯でのお料理のクオリティは飛びぬけてますから。
グラスでイタリアのスパークリング。
キュヴェ・ヴィットリアとラベルにありました。
エキストラドライですが、キリっとした中にも優しさがありました☆
① マッシュルームのスープ アボカドと魚介のタルタルのタルト
どれだけマッシュルームを使ったんだろうと、想像を膨らます香り高いスープ☆
② 低温鴨肉 オレンジ風味ラタトゥイユ バターミルクソース 香辛料マドラス
2段グラス上段のバターミルクソースを下段のラタトゥイユの周りに注ぎます。
鴨肉にはカレー風味のマドラスがアクセント。
③ オマール海老フリット ベアルネーズソース
ベアルネーズは卵黄と澄ましバター、エストラゴンなどを煮詰めたソース。
④ フォアグラのフラン 穴子赤ワイン煮込み 玉葱ソース
穴子の赤ワイン煮込み、すごく印象的。
旨味がギュウっと詰まり、優しい風味のフランの強力なアクセント☆☆
⑤ 近江牛、玉ねぎ、セルバチコなどの照り焼き最中
お馴染みのエルメスの缶に入って登場。
⑥ 海老、平目、帆立のムースとホウレン草のパイ包み焼き ヴァンブランソース
魚出汁、白ワイン、レモン汁、生クリームなどのソース。
前回も感じたけど、シェフの魚料理は本当に素晴らしい。
この一皿で、このお店に来て良かったと思わせるほど☆☆☆
⑦A4ランクヒレ肉ロースト 白菜、キャベツのエチュベ(蒸し煮)赤ワインとフォンのソース
この価格帯で、シットリと旨味の詰まった柔らかいお肉を用意できるのは驚異的☆
⑧ 杏仁豆腐アイス マンゴーソース
中華テイストの遊び心のある口直し。
⑨ 梨コンポート、バニラアイス、ミントゼリー、クッキークランブルのパフェ
個が立ちながらも融合性のあるパフェで最後まで楽しめる☆☆
⑩ ハニーレモンティー
普段は辛口の友達も、大満足のランチタイムでした。