Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
Bisutoro Ajito(Bisutoro Ajito)
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Categories | Bistro、Dining bar、Western Cuisine |
Phone number (for reservation and inquiry) |
050-5571-7546 |
Reservation Availability |
Reservations available
15時以降ですとお電話が繋がりやすくなります。お問い合わせの際は15時以降にお願い致します。 |
Address |
大阪府大阪市中央区難波千日前15-4 スタンドあじと 2F |
Transportation |
Approximately 3 minutes walk from Namba Station (Nankai) 123 meters from Namba. |
Opening hours |
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Budget |
¥6,000~¥7,999 ¥3,000~¥3,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥1,000~¥1,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
Table money/charge |
なし |
Number of seats |
30 Seats |
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Maximum party size | 24people(Seating)、40people(Standing) |
Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
OK Up to 20 people、For 20-50 people |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables Due to the revision of the Health Promotion Act, all seats will be non-smoking starting from June. Thank you for your understanding and cooperation. |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Stylish space,Comfortable space,Counter,Sofa seats |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Wine,Cocktails,Particular about wine |
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Food |
Particular about vegetable,Particular about fish |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Location |
Secluded restaurant |
With children |
*Please refrain from bringing small children. Junior high school students and above please. |
Dress code |
none |
The opening day |
2013.7.12 |
Phone Number |
06-6633-1577 |
コース料理のみの提供、少しずつ食べられる安い方のコースをお願いし、スパークリングワインとワイン三杯のセットをお願いした。
乾杯のスパークリングワイン。
シュワっとしながらも、刺激が上質で、キリリとしたワインだった。
アミューズはリエット、シュー生地(グジェール)にサンドされていて、パクリと一口で食べられる。クセが無い仕上がり、旨味だけがじんわりと染み渡る。これがスパークリングワインと相性がいい。
アミューズつまみながら、スパークリングワインが無くなった。
次の料理が出される前にワインが用意された。ピノビアンコ、イタリアの白ワインって、あまり馴染みがないな、でも先日のワインバーでも気に入ったのはイタリアの白ワインだった。
ホタルイカのジェノベーゼのタブレ
随分おしゃれなタブレ、カラスミとクスクスの粒々のコントランストが、見た目に面白い。ホタルイカの苦味と旨味、そこにクスクスを絡め合わせる。ジェノベーゼの香りがホタルイカの後口をすっきりさせているのかもしれない。
最初のうちは一皿に一杯のワインを用意してくれる。恐らく、ワインの進み具合によって合わせてくれるものと思う。オーストリアのワイン、なかなかの力強さがある。
そして用意されたのはハムとパセリのゼリー寄せ。
2種類のマスタード、赤い方はカシスが混ぜられている。ゼリーは口の中でゆっくり溶けていく。ハムとパセリとをゼリーが中継ぎしているような味のグラデーションがあった。添えられた野菜の苦味もいい。パセリは爽やかだった。
続いてオニオングラタンスープ。
玉ねぎを長時間ソテーして仕上げた。そうした手間を重ねた時間を食べる料理だと思う。玉ねぎの甘さと、バゲットが香ばしさがあって、それをスプーンでほぐすのだけど、それによってスープとチーズと混ざり合う。
スープなのでワインは次の料理にとっておく。
牡蠣のスープ、柑橘で味付けした牡蠣に青菜を添えている。この牡蠣が大ぶりで、牡蠣の旨味と風味が溢れてくる。スープも極上であり、青菜はスプーンのような感じ。
牡蠣に合わせてくれたのは日本酒。無量山。
当初はグラッパかと思った。アルコール度数が高いと思ったけれどグラッパほどではない。何だろうと思っていた時に答え合わせ。
ワインにも似た錯覚を持った。ソムリエの遊び心だと思われる。
選べるメインは牛肉を選んでいた。
マッシュルームを使ったメダル型のステーキ。
オーストラリアの赤ワイン。牛肉に合わせる。香りがよく、しっかりとした味わいはマッシュルームの旨味が加えられたステーキと相性が抜群だった。
コースはデザートにたどり着いた。
ほうじ茶プリンとソルベ。
ここにシロップをかけてくれる。お茶のプリンって、コースの最後にちょうどいいな。
二軒目に行こうか、と思ったもののチーズと食後酒で締める。
チーズ三種類にチョコレート、このチョコレート99%という。
食後酒にオススメされたのはラム、Ron Zacapa。これが99%チョコレートにあうという。
カカオ99%のチョコレートなんて苦行だよね。それをラムと合わせると口の中で甘味を感じるという、それほどは感じなかったけれど、高カカオのチョコレートのこうした楽しみ方があったんだなと思った。