Restaurant name |
Aa Beru Kare
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Categories | Curry、Indian curry |
Inquiry |
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Reservation Availability |
Cannot be reserved |
Address |
大阪府大阪市西区九条1-25-9 フジイエステートビル3F |
Transportation |
地下鉄中央線九条駅2番出口 107 meters from Kujo. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget |
¥1,000~¥1,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted QR code payment Accepted (PayPay) |
Number of seats |
14 Seats ( カウンター5席、テーブル9席) |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Stylish space,Comfortable space,Counter |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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With children |
Kids are welcome |
The opening day |
2016.4.1 |
[2019.8.13(初訪問)]
先日のお盆休みのタイミングでこちらへ。
お店についてです。
「究極のカレー 関西版のカレーAWARD」で、『総合グランプリ』に輝いた超人気店。
店主である「安倍 宗春」さんは2000年にメジャーデビューをした経歴を持つバンドマンで、大阪でスパイスカレー店がじわじわと増え始めた頃にインドに長年住んでいたご友人と食べに行き、「こんなカレーがあるのか!」と衝撃を受け、カレー作りを始められたのだそうです。
2014年に玉造のバーで間借り営業を始められ、その後、2016年4月に九条へ移転し実店舗オープンとなったお店で、玉造の間借り時代より大変賑わっているお店です。
平日のランチタイムのみの営業と、これまで時間が合わずになかなか訪問できませんでしたが、今回ようやく初訪問することができました。
アアベルカレーの特徴は北インドをベースにお店の創作を入れたカレーなのです。
店内はソファーのあるテーブル席とカウンター席で、全14席ほどで、一つ一つの席が広く取られているため、ゆったりと座ることができます。
また、アンティークな印象を持つカフェ風の店舗も魅力で、落ち着いた感じで、美味しいカレーが食べられるのも嬉しいですね。
カレーは定番の「アアベルチキンカレー」と「週替わりのカレー」(旬の魚介類や野菜などを使ったオリジナリティあふれる創作カレー)の二種類になっていて、SNSで告知されます。
そして、「スパイスたまご」などのトッピングなどもあります。
この日は「アアベルチキンカレーと牛ホホ切り落としとトマトのマサラの2種あいがけ」 1,000円(税込)を注文です。
中央のターメリックライスの右下には「アアベルチキンカレー」、その左側には「牛ホホ切り落としとトマトのマサラ」の2種類のカレーが入っています。
副菜として「キドニービーンズ入りミックスダル」、「紫玉ねぎと大根・青キャベツ、トマトのカチュンバル」、「パプリカのライタ」、「れんこんのアチャール」、「パパド」がトッピング、彩りがあって美しくて、フォトジェニックですね。
「アアベルチキンカレー」は口に含むと、数種類のスパイスが複合的に混ざり合い、じんわり旨味が広がります。
カスメリティを始めとするこれらの芳醇なスパイスとジューシーなチキンの旨味とのハーモニーが完璧で、後からほのかに辛さがやってくる感じです。
続いて「牛ホホ切り落としとトマトのマサラ」をいただきます。
こちらは、スパイスメインというよりは出汁ベースで、出汁の旨みのあとにじんわりと辛さを感じるものでした。
牛ホホ肉は牛すじのようなわりと弾力のある食感で、これがまた美味いです。
一緒に入っているトマトの味わいがより食べやすい風味に仕立ててくれていますね。
そして、「アアベル」さんが力を入れておられる副菜をいただきます。
キドニービーンズ入りミックスダルは豆の食感がしっかりと残っており、水分がなくてスパイスが良く効いているものでした。
パパドはパリパリとして、うすしおポテトチップスのようで、そのまま食べても、カレーに浸しても美味しかったです。
紫玉ねぎと大根・青キャベツ、トマトのカチュンバルはレモンスパイスの酸味が口の中をさっぱり感で満たしてくれます。
れんこんのアチャールはスパイシーな味わいになっており、きんぴらごぼうのみたいにピリリとした感じが食を進めてくれます。
ライタはカレーと混ぜるという日本人にはなかなか馴染みがない食べ方ですが、実際に一緒に食べてみると、カレーがマイルドになりおすすめです。
こだわったスパイスや旨味、風味は、従来のカレーの味をくつがえすほど絶品で、一度食べるとまた食べたくなりました(*∩∀∩*)ワクワク♪
写真と連動したブログ記事、是非ご覧ください。
https://ameblo.jp/ficklelightning/entry-12509055918.html