Restaurant name |
掲載保留sakedokoroarinomi(sakedokoroarinomi)
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Official restaurant name | 酒処 ありのみ『梨の実』 |
Categories | Izakaya (Tavern)、Japanese Cuisine、Meat dishes |
Address |
埼玉県さいたま市浦和区常盤9-20-13 牧野ビル 1F |
Transportation |
JR北浦和駅西口より、徒歩約2分 146 meters from Kita Urawa. |
Opening hours | |
Budget |
¥2,000~¥2,999 ~¥999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
~¥999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (JCB、AMEX、Diners、VISA、Master) Electronic money Not Accepted |
Number of seats |
60 Seats ( カウンター5席、テーブル55席) |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
OK For 20-50 people |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed 近隣にコインパーキングあり |
Space/facilities |
Comfortable space,Wide seat,Sports TV,Free Wi-Fi available |
Drink |
Particular about Japanese sake (Nihonshu),Particular about Japanese spirits (Shochu),Particular about wine,Particular about cocktails |
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Food |
Particular about vegetable,Particular about fish |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Location |
Secluded restaurant |
The opening day |
1997.3.15 |
Remarks |
貸切可、40人から50人 |
昔から営業されているお店だと思います。
「梨」の字を「あり」と読ませる店名は印象的なので、ずーっと前からあったと思います。
「梨の実」を「有りの実」と読ませる・・・忌み言葉と呼ばれる世界ですね。
植物の「葦(あし)」も「悪し」になるので「良し」と変え、「葦(よし)」や「葭(よし)」としたんだとか。
スルメを「する」が「すられ無くなる」と繋がるので忌みとして「アタリメ」と変えた。
同様に、すり鉢を「あたり鉢」としたように。髭を剃るも、髭を「あたる」。
「おから」・・・「空」を連想すので「得(う)」の花とも言うらしい。
「塩」・・・「死を」・・・になるので「波の花」とか。
寿司屋さんのお茶のことを「あがり」と言うのはメジャーですね。
めでたい席の「終わり」は無いから「お開き」となり、ケーキカットはナイフ投入なのか?
英語にも「オーマイゴッド(神)」と呼び捨て?は忌みと言う事で「オーマイゴッシュ」とか「オーマイグッドネス」と「ゴッド」を避けて言うんだそうな。
などとその時は思いもせずに入店です・・・
ランチは外の案内と中にもホワイトボードがありました。
席は入口側を指定されたので奥はよく見ていません。居酒屋的な感じかな?
サービスランチもありました。
他にはぶり大根
きくらげ玉子
生姜焼き肉野菜炒め
ナス麻婆
うな重
プルコギ丼
などバラエティーです。
そんな中、アジフライと枝豆コロッケを選択です。
揚げ物を食べてみます。最近、特に胃が疲れているのか?食欲が低下気味です。(その分夜飯食べちゃってるんですけどね・・・)
ライスは半ライスが頼めました。
調味料は鮮度醤油・ソースは中濃ソースはブルドッグ。塩・七味。
爪楊枝・紙ナプキン。
湯呑み茶碗とポット。セルフです。
しばし待ちます。昔からランチやってたっけ?なんて考えていたら到着です。
コロッケは厚みのあるもの。
アジフライとともに軽い揚げ方と衣かな?
その他、小鉢・味噌汁・漬物・ご飯。
手作り感のある美味しいものでした。
アジのフライは流石に食材に寄るところがあるかもですが、コロッケなんかは調理の腕にかかってますよね。下ごしらえと素材の組み合わせ。味の調え方や揚げ油の温度など。揚げ物は比較的仕込んでおけば楽とは言いますが、やはり作り方によりけり。美味しいコロッケでありました。
昨今はコロナの影響で何かと世知辛い世になりつつありますが、足を止めうつむき愚痴を言うよりは、恐れず前を向き、冷静に何をしなくてはいけないのか?何ができるのか?を考えるほうが良いのかなとも思います。
具体的なことが何も言えなくて歯がゆく、大好きな食の世界が縮こまってしまうのだけはイヤなのです。
時はとても公平に存在ます。苦難があろうが時が解決をし、良いことも永遠に続きはしない。努力をし、無気力ならず絶望の中からも前に行こうと努力した分、気っとやがて報われる・・・今絶望の只中の人には刺さらない軽い言葉だと思いますが、少なくとも私よりも人生経験の少ない人にはそう言える・・・そう思っています。
私は飲食の世界を通してしか世の中を考えることは出来ませんが、「人類ただいま苦戦中」そんな標語で乗り切りたいと思います。
有難く美味しくいただけたお店となりました。