む蔵 : Musashi

とある日にこちらのお店の前を通る。
個人的に反応するお店。
ジャンルとお店の雰囲気に反応しました。

その時は定休日だったかで利用できませんでしたが、本日無事訪問となりました。

こんな店構えのお店が好きです。大衆向けの煌びやかな、ともすると派手でやぼったいお店は、どちらかと言うと回避が本音。でも、入りやすいとは思うんですけどね。
時間の経った、あまりにも外観に手入れをしないお店も苦手。他に候補が無ければ、利用していきますが、事前に調べずに見た目で判断するのならば、こういうお店に興味が出るってことです。

お持ち帰りの物が店前にずらりと並んでいます。寒いときに有利な海鮮系のお持ち帰りですね。店内でも食事出来ると思いますが、店頭販売の方が力入っている感じでした。今は仕方がないですね。入りましょう。
店内はカウンターがメイン。
握り９貫８３０円
海鮮丼８９０円
まぐろ穴子丼９９０円
サーモンいくら丼１２００円
ばらちらし１３００円
うなぎ丼１５００円
おまかせ握り並２０００円。特上２５００円。
だったと思います。

握りとおまかせ握りの価格の差が大きくて、１２００円ぐらいの握りがあるとそちらにするか？なんて考えながら、ばらちらしを選択です。

豆腐のあんかけが小鉢として登場。ネギの辛いのが私は好きですが、辛み抜いた方が良いかもですね。
しばし待ちます。到着です。
確かに細かくなった具が上に乗っています。バラのちらしですね。
確か、「ちらし寿司」は基本的には切り身が上に乗って、下は寿司飯。ここが白いご飯になると「海鮮丼」。細かく切って混ぜ込んだ物が「ばらちらし」がざっくりとした感覚で、あとはお店次第でいろいろ違う場合がある・・・だったと思います。

ちょっと小さい木のスプーン。小皿で取り分けて食べるのかな？それともこのスプーンで直接食べてもいいのか？悩みつつ、前者で何回かに分けていただきます。

個人的には甘い味付けを感じました。寿司飯も多分甘いと感じました。

もう少しだけきりっとしたタイプが好きですが、それはお店それぞれの顔になるはずなので、こちらのお店の寿司飯や味付けの傾向はこういう事なんだろうなと判断。
ならば、次は握り寿司にしよう・・・

そういう経験となりました。