Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
掲載保留Ichiroku Yon San Agaru(Ichiroku Yon San Agaru)
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Categories | Fowl、Yakitori (Grilled chicken)、Japanese Cuisine |
Address |
埼玉県さいたま市浦和区仲町1-6-4 ソサナビル 3F |
Transportation |
2 minutes walk from Urawa Station Atre North Exit (Suica only), 5 minutes walk from Central Exit 295 meters from Urawa. |
Opening hours |
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Budget |
¥10,000~¥14,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥10,000~¥14,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) Electronic money Accepted (Transportation electronic money(Suica)、Rakuten-Edy、nanaco、WAON、iD、QUICPay) QR code payment Accepted (PayPay、d Barai、Rakuten Pay、au PAY) |
Number of seats |
32 Seats ( 14 seats at counter, 12 seats at table, 6 seats in private room) |
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Maximum party size | 32people(Seating) |
Private dining rooms |
OK For 2 people、For 4 people、For 6 people |
Private use |
OK Up to 20 people、For 20-50 people |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed Coin parking available nearby |
Space/facilities |
Stylish space,Comfortable space,Wide seat,Counter,Sofa seats,Free Wi-Fi available,Wheelchair accessible |
Drink |
Particular about Japanese sake (Nihonshu),Particular about Japanese spirits (Shochu),Particular about wine |
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Food |
Particular about vegetable,Particular about fish |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Location |
Secluded restaurant |
With children |
Kids are welcome
Children under elementary school age are not allowed to visit. |
Website | |
The opening day |
2023.5.2 |
<こんな人にオススメ>
■浦和でイチバンのディナーを楽しみたい方
■色んな鶏料理を贅沢にいただきたい方
→→→
19時に予約し入店。
BGM無く、洗練されたバーのような雰囲気。
<今夜のお品書き、ノンアルコールFREE FLOW付き> 13,420円
*【自家製ジンジャーエール】
✅ジンジャー感強めのクラフトジンジャーエール。喉を過ぎる刺激の強さが格別、甘みもあるが口の中をキリッと〆てくれた。
*【地鶏のスープ】
✅塩味抑えられ鶏出汁と鶏油のおいしさが全面に出ているスープ。生姜が効いていたりせず鶏出汁のおいしさだけで勝負していた。澄み切ったスープの中に重厚な鶏のおいしさが染み出している。
中にはワンタン、肉と具材たっぷり。
*【地鶏のリエット タルト仕立て】
✅にんにくオイルでじっくり炒めた地鶏のテリーヌ、上にはドライイチジクとリンゴのピューレ。自然な甘みと奥深い鶏肉テリーヌの味わいがよく合う。
横にはフォアグラのテリーヌ2種。食べ方にもこだわりがあり、非常に芸術的な一品。
*【レモングラス風味の藁焼き】
✅目の前で燻製されたウニと鶏の藁焼きを合わせた一品。ソースは爽やかなチミチュリソース。ウニの香りとソースの甘み、鶏肉の優しい味わいが見事にマッチ。燻製の鼻抜けはもちろん、鶏肉のフレッシュさにも目を見張る。
ソースは青みと塩味のバランス良く、柑橘のアクセントで青み強すぎないのが素敵。後味も非常に気持ちが良い。
*【164 3上ルのポトフ】
✅ひとつひとつ別の鍋で煮られたという丁寧なポトフ。目の前で削られた鳥ぶしを乗せて完成。具材は鶏肉やフカヒレに野菜。トマトなどの野菜は酸味や青みまろやかに、素材のおいしさを活かしながらじんわりと出汁のおいしさが香った。
鶏肉は非常に淡白、味わい的には野菜の方が深みがあるほど。あっさりさの中にやさしい味わい。フカヒレは小さいながら出汁のおいしさを十分に含んでおり、気持ち和らぐ素敵な一品に。
✅スープは地鶏のスープ、味わいの贅沢さが半端ない。塩味強めの野菜スープとは全くの別物、誤魔化しようの無い本当のおいしさを最後まで楽しめた。
*【函館、小西鮮魚店からのお魚】
✅北海道函館イチの仲買さんが空輸でとどけてくれた魚介を使った一品。タラの白子のフリットと炭焼きした金目鯛、下には和風ブイヤベースと海苔のソース。
白子はかなりの濃厚さでかなりの気持ちよさ。海苔のソースも味わい強めだが、それを超えてくる濃厚さ。
✅金目鯛はお魚の甘みやおいしさ、まろやかさなど全て入った贅沢な一品。ここまで味わいの強いお魚はなかなか食べられないだろう。素材のクオリティの高さがすご過ぎる。
ソースは最後のひと口までしつこさ無し、しっかりとソースの役割を果たしお料理を彩ってくれた。100点に近いおいしさ。
*【地鶏の品をいくつか】
・地鶏のタコス
✅釜焼きした大きな鶏肉がたっぷり入るタコス。トルティーヤチップやサルサソースと基本を押さえながら、主役の鳥肉がぎゅっと詰まったおいしさ。アボカドソースも鶏肉の味わい向上に貢献、箸置き的な感覚だった。
・せせり
✅からすみの塩味でいただくせせり。非常にジューシーで脂のおいしさが強い。驚くほどの脂の濃厚さ。からすみの塩味も強すぎず、とにかく脂のおいしさに惚れ惚れした。
食感も良く、鶏肉の新たなるおいしさに触れられた印象。
・つくね
✅上からバーニャカウダーソースのかかる一串。よく知るつくねのおいしさにカシューナッツなどナッツ系の甘みと香ばしさがプラス。雑味一切無し、ごまかしの無い本当のおいしさだった。
*【福島、大竹さんの野菜と地鶏のムース】
✅野菜料理でもサラダだとつまらないからと生まれた一品とのこと。とうがらしと紫色のじゃがいも、かつて天皇に献上していたしいたけ。真ん中には鶏油をかけた鶏肉のムース。
とうがらしはタネが詰まっているものの辛味は全くなく、自然でほのかな甘み。ムースと合わせれば不思議と甘みや口当たりがアップし、味わいが2倍にも3倍にも。
✅じゃがいもはホクホクさの中にどっしりとした味わい、自然な塩味がしっかりと効いていた。お塩をふりムースと合わせれば、よりじゃがいもの満足度もアップした。
しいたけは高貴でまろやかな味わい。独特なしいたけの味よりきのことしてのおいしさが強い。ムースの味わいともバッチリ合う。
*【地鶏のパートフィロ焼き 松茸とともに】
✅香草と鶏肉のミンチをパートフィロで巻いた一品。上には松茸、仕上げにチーズをかけて。
鶏肉は弾ける食感、イキイキとしたおいしさを感じる。大葉などの香りでクセなどもカバー、ソースと合わせた甘みもうっとりするほど良かった。
✅松茸は香りも旨みもバッチリ。チーズが意外にも合っており、食感も王様クラス。
ソースは赤ワインなど使い、しっかりとしたコクと塩味と酸味。これまでの素材を活かした味わいとは一転、手間暇こもった強い味わい。
*【串でお出しする もう二品】
・砂肝
✅肉厚と呼ぶに相応しい大きさの砂肝。プリッとコリっとした食感で塩味も程よい。何より臭みや雑味が完璧に無い。
コレを食べたら下手な砂肝は絶対に食べられなくなる。
・もも肉
✅丸っとプリッとしたパーフェクトなもも。ジューシーさあり、タレ焼きでコクと味わい高まっている。間には香りの良い九条ねぎが。
*【福井いちほまれ】
✅炊き立てのご飯、甘みが最高。白米だけでもおいしいという和食の幸せの極み。炊き加減も最高。
付け合わせには卵黄やお新香、ごまだれと合わさった胸肉、そぼろ。更にチキンカレー。
ごまだれ胸肉は鰹節の和な香りが全面に出ており、非常に食べ心地良し。おいしさと芸術さを兼ね備えていた。
✅そぼろは醤油や砂糖、生姜のおいしさがガツンと効き非常に食べごこちが良い。おしんこは自家製とのこと、塩味や香りのバランスがとても良い。
黄身は卵かけご飯にしていただく。完璧なほど濃厚、黄色を超えたオレンジ色。そぼろとも相性良かった。
✅カレーはインドのスパイス感あるチキンカレー。味わいの複雑さがスパイスのおいしさを物語っている。トマトも効き優しさあるおいしさにも。ごろっとした鶏肉の炭火焼きが嬉しい。
どれもおいしく、ご飯4杯いただいてしまった。
*【季節の氷菓】
✅マロンのできたてアイスクリーム。上にはルッコラの天ぷら、少しお塩がかかっている。天ぷらの衣もマロンと相性良く、コク深さに貢献。マロンの自然な甘みが花開く一品だった。
*【季節のデザートとハーブティー】
✅ハーブティーは煎茶とハーブティーを合わせたもので香りが抜群。ハーブティーの気持ち良い香りが癒しを与えてくれた。
✅デザートは器の中にマロンソース、上にはヌガーブラッセ。ヌガーブラッセを少しずつソースの中に落としながらいただく。
甘みの違う2種類のマロンが味の決め手。ソースは酸味加え甘みバッチリなタイプ。ヌガーブラッセはシンプルでオーソドックスなマロンの味わい。この2種類を合わせるという発想が素晴らしい、気持ちが豊かになる一品。上にかかるドライフルーツの酸味が気持ちの良いアクセントにも。
(その他)
*厳かな雰囲気の店内。
*箸から特別で、料理周りの色んな説明をしてくれた。
*トイレ綺麗。
*店員さん同士も仲良さげ、雰囲気が良く居心地が最高に良い。
*帰りにお土産までいただいた。
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最後までご覧いただきありがとうございました!
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