Restaurant name |
Sanriku No Daidokoro Okiraiya
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Categories | Izakaya (Tavern)、Regional Cuisine、Seafood |
Phone number (for reservation and inquiry) |
048-423-6567 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
埼玉県志木市本町5-14-21 |
Transportation |
東武東上線志木駅東口より徒歩4分 405 meters from Shiki. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Accepted |
Number of seats |
( 2階座敷有り) |
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Private dining rooms |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
Smoking establishment Please check with the restaurant before visiting as the law regarding passive smoking countermeasures (revised Health Promotion Law) has been in effect since April 1, 2020 and may differ from the latest information. |
Parking lot |
not allowed |
Drink |
Particular about Japanese sake (Nihonshu),Particular about Japanese spirits (Shochu),Particular about wine |
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Food |
Particular about fish |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Website | |
The opening day |
2012.7.10 |
東武東上線・志木駅の東口を出て、松屋方面に渡って、松屋がある角より1本左のバス通りを真っすぐ、右側にアリスブンカさんがあるのを通り過ぎてちょっと行った角にある路面店です。
三陸海岸の食材の料理が食べられる店があると食べログで存在を知り、気になっていました。木曜の夜、急遽どこかで外食する話が出たので、当日夕方tel予約の上、2名で訪問しました。
店内はテーブル席が4つぐらいとカウンターは2人ほど座れる感じ。奥とか2階もありそうな建物でしたが、当日は使ってないようでした。音楽はブラックコンテンポラリーが流れていました。
店名の「越喜来や」の由来ですが、三陸町には鬼にまつわる地名が話がいっぱいあるそうです。中でも、エゾと呼ばれる大鬼が都の方から追われてこの地にやってきて身をひそめていたそうです。地形が複雑なので、隠れる場所は沢山あるというわけです。他の鬼も喜んでやってきた。そこで「鬼が喜んでやってきた」転じて「越喜来(おきらい)」と。面白いですね~。
同行者は「サッポロ黒ラベル生ビール(中ジョッキ)」(480円)、私は日本酒を。本醸造「酔仙 本醸造辛口」(600円)がイチオシっぽく見えたので注文してみたのですが、普段純米酒ばかり飲んでいたのでやっぱり少し口に合わなくて残念。
当日の「お通し」(300円)×2は、ちりめんじゃこと青菜が少々。味はちょっとしょっぱいです。しょっぱいから少量なのか、これで300円とはちょっと高いような・・。
料理は以下を。
「いさだ入りたこ焼き三陸スペシャル」(600円)
→テーブルに埋め込み式のコンロでたこ焼をセルフで作るという方式でした。タコと刻み大葉と小エビの上から生地を流し込み、竹串で回して作ります。たこ焼は7個出来上がります。小エビが効いていてかなり美味しいのですが、激空腹で訪れて、これが最初に出て来てお預け状態になっているのはきつかったです。値段もちょっと高いかなあ・・。まあ鉄板を洗わなくちゃいけないし、使わなかったけど、薬味類もあったのでそれを考えると仕方ないかな~。
「刺身しよっこ」(700円)
→しょっことは、ブリの小さいのだそうです。5切れで700円とは高級魚なんだなあ~。
「としる」(780円)
→あわびの肝の貝焼きだそうです。肝の苦さと焦げ過ぎの苦さがあいまって私は苦手でした。あとでご飯を入れてくれたが面白かったですが高級珍味ですね~。
「いか刺身」(980円)
→ねっとりとした食感で、同行者は今まで食べた中で一番美味しいと感激しまくっていましたが、私は和歌山県の白浜や長崎県佐世保市のお寿司屋さんで食べた烏賊の方が好みなんだなあ。
ここでお酒を追加。
私は「浜千鳥 美山錦」(750円)と同行者は「菱屋 純米酒別撰」(750円)。その後「南部美人 純米吟醸」(750円)を。これらはどれも美味しかったです。
「鮭のチャンチャン焼き」(520円)
→テレビでよく見かけて気になっていた東北のメニュー、本格的なものは初めて食べました。もやしやキャベツと一緒に鮭の切り身を蒸し焼きしたもので、とても美味しかったですが、ご飯のおかずとしてでなくこれだけ食べるにはしょっぱいなと思いました。
「ワカメとメカブのしゃぶしゃぶ(2人前)」(1,200円)
→最初ワカメが出て来て、テーブルの鍋でさっと火を通して食べました。火を通した瞬間に鮮やかな緑色になるのが素晴らしく、味もすごく良かったです。ただ、このあと、メカブと豆腐と水菜が盛られたものがなかなか出てこなくて、1,200円でワカメだけなの?と思いこんだので、ちょっとオペレーションに誤解が生じる感じがしました。メカブは分厚くて大きくて、こんな立派なものは初めて見ました。こちらも色の変化が素晴らしく、素材に感激でした。
「おにぎり(わかめ、味噌)」(各300円)
→味噌汁と漬けもの付きだったので300円でもまあ納得ですが、おにぎりだけ2個食べたい場合はどうなるんだろ?
最後は温かいほうじ茶を出してくれました。
お会計は2人で9.310円(1人あたり4,655円)。ちょっと我が家としては高級すぎました。その割には周囲にタバコをチェーンスモークする人がいて空気的にずっと不快でしたし・・。お酒の値段が高いのかな~。ビール1杯ぐらいにしておいてつまみ程度に楽しんで帰るのがいいのかな。もしくは、飲み放題をつけた宴会メニューでグループで楽しむのはありかもしれません。