Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
Sakedokoro Kakuei
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Categories | Izakaya (Tavern)、Seafood、Steak |
Phone number (for reservation and inquiry) |
048-590-5122 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
埼玉県北本市中央4-153-2 |
Transportation |
3 minutes walk from the west exit of Kitamoto Station on the JR Takasaki Line 224 meters from Kitamoto. |
Opening hours |
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Budget |
¥2,000~¥2,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Accepted QR code payment Not Accepted |
Table money/charge |
お通し代330円 |
Number of seats |
32 Seats ( 12 counter seats, 2 4-person tables, 1 6-person table, 1 private room) |
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Private dining rooms |
OK For 10-20 people |
Private use |
OK |
Non-smoking/smoking |
Smoking / Non-smoking area separated Please check with the restaurant before visiting as the law regarding passive smoking countermeasures (revised Health Promotion Law) has been in effect since April 1, 2020 and may differ from the latest information. |
Parking lot |
OK Coin parking available in front of restaurant |
Space/facilities |
Counter,Tatami seats,With power supply,Free Wi-Fi available |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu) |
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Food |
Particular about fish |
Occasion |
Banquets/party |Alone |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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Service |
Extended party hours (more than 2.5 hours) |
Remarks |
Electronic money can be paid by PayPay, d payment, or au payment. |
PR for restaurants |
[3 minutes walk from the west exit of Kitamoto Station] We recommend the fresh daily menu that is purchased daily!
We go to Omiya market every day to purchase our products, and we recommend a menu that uses only the best products of the day! The first floor only has a counter, so it's perfect for one or two people |
街バル(本気バル)で立ちより気に行ったので、今度はランチをいただきに訪問しました。
鮪の漬丼が¥700(こないだ見たら¥800になってたので目下こちらが正しいと思われます)で食べられることもあり、前々から気になっていたのだが、前出の本気バルで立ち寄ってから本物だとわかったので、満を持しての訪問となった。
店に着いたのが平日の午後1時。
引き戸を開け店に入ると私の他には先客は無し。夜の込み具合を知ってるものとしてはいささか拍子抜けするが、実力はわかっているので不安はない。
ランチメニューは他にも気になるメニューは多々あったものの、ここは初志貫徹で鮪漬丼を注文。
先ずはサラダから提供されたのだが、サラダはシャキシャキした食感とみずみずしさ、ドレッシングの配分が絶妙で美味い。
ついでナスと豚肉の煮びたしの小鉢が登場。
程良いナスの揚げ加減と豚肉のに加減で何とも美味い。ご飯にも合うが酒の肴としても良い。
そして本日の主役である漬丼。
大盛りはサービスということで当然のごとくお願いしたのだが、何ともボリューミーだ。
ご飯だけでなく鮪も惜しげもなくどーんと載っている。
それにしても絶妙の漬加減だ。改めて醤油をかけるのは蛇足というもの。
鮪に載ったわさびをかき混ぜながら先ずは一切れ。
鮪はバルの時いただいたのと同様、筋張ったところはみじんもなく、いい塩梅で柔らかくしまった味で美味い。
トロの部分も一部のっているのだが、トロっと溶ける感じがたまらない。
それにしてもこの値段でこの味なら文句はないし、これでいちゃもんつけたらクレーマーだろう。
みそ汁はあら汁(たぶんブリかはまち)で脂の乗った魚が惜しげもなく載っている。
ごま油だろうか。独特の風味が面白い。
漬物のきゅうりの古漬けも文句なく美味いしこれだけでご飯が進む。
いやはや。すっかり満足した。¥700(¥800のようです)でこれだけのクオリティのランチを近所でいただけるなんてなんとありがたいことだろう。
近いうち、居酒屋利用で伺いたいものだ。
2014年11月下旬再訪
最近、全国各地の町々で開催されている街バルがとうとう北本にやってきた。
バルとはスペイン語で立ち飲み屋とか酒場という意味だと思うが、商店街の活性化の為に埼玉県と各市町村の商工会がタイアップして3枚綴りのチケット¥2400(鴻巣は4枚¥2800、前売りは¥2500)で参加店舗を飲み歩くというイベントなのである。
北本では居酒屋のほかにもレストランから花屋まで幅広く実に60店舗が参加し、10月24.25.26日の3日間に渡って開催された。私も当然の如く買い参加したのだが、その中に兼ねてより行ってみたいと思っていた「酒処かくえい」がラインナップされていたので迷わず1店舗目として選ばせてもらった。
この店は駅までの通勤路にあるのだが、小料理屋さんといった外観はいつ見ても盛況で気になっていたものの、常連さんで固まっているイメージがあり、飛び込みで入るにはいささかアウェー感が強かったので回避していた。
しかし、街バルに参加している以上、一見さんでも抵抗なく入れるはず。
勇んでバル初日の夕刻、店の引き戸を開けるとすでに大盛況だったが運よく一席分空いていたのでLの字のカウンターの一角に居座ることができた。
バルということもあるのだろうが、思いの外、常連さんで固まってるイメージはなく抵抗なく溶け込めた。
なんだ、それならもっと早く来るべきだったか・・・・
バルチケットを差出し、飲み物はビールを選択。
ちなみにここは刺身2種とお通し(この日はレバー煮)と酒各種のうち一つを選択なのだが、一枚当たり¥800ということを考えればかなりリーズナブルである。
ビールが到着し、ほどなくして刺身が運ばれる。
この日はマグロとハマチ(ぶりではないと思う)だったが、マグロは新鮮で引き締まった味で日本酒が欲しくなるし、中トロ部分が加わった身もあってこれがホントに蕩けるようで美味かった。
ハマチ(ぶりだったかもしれないが多分ハマチ)もコリコリして脂が乗りこちらはビールとよく合った。
レバー煮は鶏レバーだと思うが、濃厚且つ、レバーの臭みを見事に消しており血合の処理が特に上手い。
甘めのタレと相まってビールが進む。これだけ見ても相当な実力である事がわかろうと言うもの。
刺身が数切れ残っているので、正規のメニューから日本酒を追加注文(確か広島の酔心だったような・・)
これも飲み口が良くスッと入る感じで美味い。やっぱり刺身には日本酒でしょ。
こりゃたまらんらん。調子に乗り、更に正規のメニューから焼き鳥のネギ間とハツをそれぞれ一本づつ追加注文する。
ハツはコリコリ感がたまらなく、ネギ間は採りの旨みを十全に引き出し美味い。
塩加減も絶妙でもっと早く訪れなかった事を心から後悔しつつ、更に日本酒(名前失念)を追加注文しへべれけになった所でおあいそ。
バルチケット一枚(¥800)に加え、¥1350を支払い気持ちよく店を後にした。
予備知識なく孤独のグルメ井の頭五郎の如くふらっと店に入るのは勇気がいるが、街バルのような企画があれば気軽に入れるし、またそこが「かくえい」のように想像以上に当たりという場合もあるのでこういう企画はジャンジャンやってほしいものである。