Restaurant name |
Hitomi Wainari
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Categories | Other |
Phone number (for reservation and inquiry) |
0120-80-4239 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
滋賀県東近江市山上町2083 |
Transportation |
名神高速道路八日市ICを降りてすぐ右折。10分程度真直ぐ進んだ左手 |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥1,000~¥1,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA) Electronic money Not Accepted |
Private dining rooms |
not allowed |
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Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
OK |
Drink |
Wine |
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Occasion |
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Location |
House restaurant |
Website |
ヒトミワイナリーさんのワインは果実味が豊富で、穏やかな飲み心地のワインだった。
女性への受けもいいと思う。
1700円から2500円くらいの価格帯が多かったように感じる。
パン工房と喫茶、美術館も併設されているようなのでデートスポットとしていいだろう。
ここだけで過ごすスポットというよりは、ドライブの途中に寄るポイントとして、滞在時間や雰囲気がデートスポット向きだ。簡単にショッピングするなら十数分、ゆっくりするなら一時間と少しの休憩になる。
他に見どころも多い永源寺地区なので、周遊のうちの一つとして、ほどよい。
道路も空いている地域なので、都会からくると心地よく田園風景を味わえて、おすすめだ。
そして、ワインも独特で面白い。
まあ、オレのワインについての知識なんか、稚拙なものだということを承知で、得手勝手な評論を垂れてみるが、濁りワインと称するだけあって、その風味は透明感とか、シャープなキレ味とは遠い。ただ、キレがないわけではないところが、絶妙な塩梅で、べったりとした味にならないレベルで、果実味が豊かで味に膨らみがある。これを美味しいと感じる女性は多いと思う。逆に、あまりにキレ味のあるワインだと、あてが欲しくなるものだが、ここのワインは、ワインだけでいける。
西洋のまねごとをしてワインを作り始めた日本人だけど、思い出してみると、山梨県あたりのワインの味はフランスに追いつけ、追い越せで、開発しているように感じるが、ヒトミワイナリーの濁りワインは、一種独特の発展を狙っているように思える。
この発展が、いずれ、サントリーの響がウイスキー本家のスコッチを押しのけて世界最高金賞になったように、ワインでも軒並み日本産が受賞されるようになって、フランス人が悔しがって地団太を踏み「どうせ敗戦国じゃないか!核もってねぇだろ!バーカ!バーカ!」とヘタリアなフランス兄さん的なヤッカミを言ってくれるまでになってほしいと、少し妄想してしまったのは酔いのせいかもしれない。
レポーター N・S