Restaurant name |
Haccho gura
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Categories | Izakaya (Tavern)、Seafood、Oden |
Phone number (for reservation and inquiry) |
054-204-8202 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
静岡県静岡市葵区黒金町47 アスティ静岡 |
Transportation |
アスティ静岡内 152 meters from Shizuoka. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget |
~¥999 ¥3,000~¥3,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥3,000~¥3,999¥2,000~¥2,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX) Electronic money Accepted (Transportation electronic money(Suica)、Rakuten-Edy、nanaco、WAON、iD、QUICPay) QR code payment Accepted (PayPay、d Barai、Rakuten Pay、au PAY) |
Table money/charge |
お通し400円 |
Number of seats |
71 Seats ( カウンター8席、テーブル17席、堀りごたつ座敷1席) |
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Private dining rooms |
OK For 4 people、For 6 people、For 8 people、For 10-20 people、For 20-30 people |
Private use |
OK |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Comfortable space,Counter,Tatami seats |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu),Particular about Japanese sake (Nihonshu),Particular about Japanese spirits (Shochu) |
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Food |
Particular about fish |
Occasion |
With family/children |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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Service |
Take-out |
With children |
Kids are welcome(Babies are welcome,Preschool children are welcome,Elementary school students are welcome),Baby strollers accepted |
Website |
この日は静岡にある下請けメーカーで新商品の製造立ち合いがあり、得意先担当者君と同行で コロナ過以来の ホントに久し振りの静岡出張でした。
通常 静岡出張は車で来るのですが、東名高速が集中工事中で時間が読めなかったので、これまた久し振りに新幹線でやってきました。
10時からの立ち合いと打ち合わせが終わったのが12時くらいで、メーカーさんにし静岡駅まで送ってもらい、得意先担当君と昼飯でも食って帰ることにしました。
静岡駅のホームの下に隣接したアスティのレストラン街を覗くと、流石に久し振りなだけに このレストラン街の出店もかなり変わっていて、知らない店ばかりになっていました。
その中で、静岡の素材や料理を中心に提供する居酒屋みたいな こちらの店が目に留まり、折角の久々の静岡出張ですから入ってみることにしました。
ランチは、日替わりが鮪ユッケ丼、それから鮪丼がシラスやサーモン等の何種類かあったり、金目鯛の煮付けや桜エビのかき揚げ、鰻の蒲焼等の定食、それと普通にカツ丼、天丼、キジ丼、豚カツや焼きサバの定食、またそれらの組み合わせ等メニューの種類は多いです。
うーん、これは迷いますねぇ、選びあぐねていると別の1枚ペラメニューに昼限定の一服セット1,680円とゆうのがありました。
これは清水のマグロぶつ盛り、静岡おでん2品、浜松餃子4個、それに選べる1品(イカの塩辛やタコわさび、キムチ、コロッケ、フライドポテト、静岡らしいモノとしてはシラスおろし、山芋の磯辺揚げ、黒はんぺんフライ等)の組み合わせと酒類が1杯付くセットです。
まだ昼だけど仕事も終わったし、折角今日は車じゃないんだし、後は新幹線に乗って帰るだけなので1杯だけ頂くことにして、この一服セットを、飲み物は静岡緑茶割り、選べる1品は黒はんぺんフライでお願いしました。
直ぐに緑茶割りとマグロぶつ盛りが出され、後はでき次第どんどん出されます。
マグロぶつ盛りは、大根のツマに思ったよりたっぷりの鮪ブツが盛られています。
マグロ自体は鉢鮪のカマ辺りの部位でしょうか、筋が多く見受けられますが食べるのに筋が気になることも無く、意外と脂が多くて思ったより美味いです。
静岡おでんは大根とウインナーでしたが、静岡おでんとゆうには余りにも出汁が美味しくて上品な味わいです。
これは正直言って私の子供のころから慣れ親しんだ しぞーかおでん とは別物ですね。
しぞーかおでん とゆうのは各具材に串が打ってあって、色んな具材から出た出汁が混沌としていて、長時間煮込むので色ももっと真っ黒で、具材自体も出がらしの様なスカスカで、それに大量の魚粉を掛けて食べるので 魚粉が水分を吸ってもふもふな感じなのです。
この おでんは上品な出汁が確り浸みていてジューシーだし、魚粉もかかっておらず、串も刺さっていません。
しぞーかおでん としては、ちょっと美味しすぎですね。
浜松餃子は4つでちゃんと茹でモヤシが添えてありました。
皮は薄く、焼き面はカリッと焼かれていて食感は良いです。
具材は、浜松餃子らしく野菜多めの薄味で食べ易い飽きの来ない味付けです。
黒はんぺんフライは子供の頃から学校給食でも頻繁に出された、言わば県民のソウルフードともいえるモノです。
黒はんぺん(実際、静岡県民は普通にはんぺんと言い黒なんて付けません。)は鰯のつみれを薄く伸ばした様なもので、昔はもっと鰯の味が濃く和風な感じなのですが、それを敢えてフライにしてソースで食べるのがミスマッチなのですが、そのミスマッチが癖になる味なのです。
ただこの黒はんぺんフライは、はんぺん自体の味が鰯臭くなく上品で美味いのですが、ちょっと美味すぎてミスマッチ感が無いのが残念です。
これだけ揃うと、緑茶割り1杯だけとゆう訳にもいかず、昼から心ならずもお替りをさせられてしまいました。
うーん、このセットは良いですねぇ、このセットだけあれば その気になればしこたま飲めそうだし、一応 静岡の郷土B級グルメを堪能できますからね。
小一時間で上りの ひかり号の時間が迫って来たので引き上げましたが、ホントに久々の静岡出張で後ろ髪を引かれる思いでした。
今から戻れば15時過ぎには会社に戻れそうですね、もう一仕事するとしますか!