Sushiya No Yoshiken
(すし屋の佳賢)- Nearest station：
- Categories：
- Budget：
-
Restaurant information
Details
| Restaurant name |
Sushiya No Yoshiken
|
|---|---|
| Categories | Sushi、Seafood |
| Phone number (for reservation and inquiry) |
054-254-7444 |
| Reservation availability |
Reservations available |
| Address |
静岡県静岡市葵区紺屋町4-10 静岡市旅館会館 3F |
| Transportation |
JR東海 東海道線 静岡駅 北口を出てパルコ裏の路地にある。徒歩5分程度 390 meters from Shin Shizuoka. |
| Opening hours |
Hours and closed days may change, so please check with the restaurant before visiting. |
| Average price（Based on reviews） |
￥10,000～￥14,999
|
| Method of payment |
Credit Cards Accepted （JCB、AMEX、Diners、VISA、Master） Electronic money Not Accepted QR code payment Accepted (PayPay) |
Seats/facilities
| Number of seats |
24 Seats （ カウンター12席） |
|---|---|
| Private rooms |
Available |
| Private use |
Available |
| Non-smoking/smoking |
Smoking / Non-smoking area separated The revised Health Promotion Act for passive smoking prevention has been in effect since April 1, 2020. Please check with the restaurant for the most up-to-date information. |
| Parking |
Unavailable 近くにコインパーキング有り |
| Space/facilities |
Counter seating,Tatami seats |
Menu
| Drink |
Sake (Nihonshu),Shochu (Japanese spirits) |
|---|---|
| Food |
Particular about fish |
Feature - Related information
| Occasion |
Family friendly |Business |Solo dining friendly |Friends This occasion is recommended by many people. |
|---|---|
| Service |
Take-out |
| Family friendly |
Children welcome |
静岡 清水へ出張。久々の静岡だ！
そのまま乗り継いで清水へ行くより静岡駅周辺でお昼を食べてからと言う事を考え、以前から気になっていたこの店に伺ってみることにしてみた。
場所は駅から歩いても数分の場所。パルコの裏手の雑居ビルの3階にある。目立たない事もあって、一度通り過ぎてしまったくらいのわかりにくい場所。
この店は静岡の寿司ランキングの中でも上位のすし屋の磯賢の直系の店で、更に言えば、静岡では有名な末廣鮨の系統にあたるお店だ。
どちらの店も行って良い印象だった事もあり、期待して開店の11:30に伺ってみました。
さすがに先客もおらず自分一人だけだった。
カウンター席の中央に座る。
そしてさっとお茶が出てくる。
ご主人に何があるのかと聞いてみるとすし屋の磯賢と同じく税込み2100円のお任せにぎりがあると言うことで、それをお願いしてみた。
店内は白木を基調にしたカウンター席にネタの冷蔵庫があり、トラディショナルな感じだ。
左手奥にはちょっとした座敷もあり、少人数の宴会や法事にも使えそうな作りだった。
とは言え、右手上には液晶テレビが放映されていたりと、せっかくの場所と雰囲気なのにと思ってしまった。
笹の上に、がりが乗せられ、まず鮪の赤身と中トロがのせられる。
忘れられてしまったのだが、しょう油皿が自分の席には無く、そのまま食べるのですか？と思わず聞いてしまう場面もあった。
気を取り戻して寿司を頂いてみる。
鮪は末廣鮨と同じ仕入れ先だと思われ、物としてはとても良い。
ランチと言うこともあるのかもしれないが、しゃりはかなり大きめ。
甘みと味が全体的に強い。それとやや冷やしすぎている感があり、ほぐれ具合が今ひとつな感じだった。
せっかくの鮪がこのしゃりではちょっと可愛そうだった。
次に甘エビと白身。甘エビが寿司ネタとして使われるのは、コストダウンで仕方ないのかもしれないが、安価な地魚を入れてもらった方が断然満足度が高くなると思った。
シマアジは脂が乗って、身が締まった感じでネタとしては美味しかった。
カツオも脂の多い場所ではない赤身でスッキリとした味わいが生姜と小葱と合っていて良かった。
玉子はほんのり温かく、しっかりとした食感のもの。このしゃりの食感とのバランスはある意味いいのかもしれない。
小柱は軍艦巻き。これは至って普通だった。
そして鉄火巻き。鮪を使ったものはやはり美味しい。この店で食べるのであれば鮪中心にして、地魚をチョイスして食べるのがベストかと思った。
最後に追加で穴子を頼んでみたが、軟らかいは軟らかかったが、身がやや水っぽく、ちょっとどうなのかな～と言った印象だった。
しゃりが大きく味も濃いので、おつまみ中心に飲んで最後にお好みで少し頂くには良いお店かと思った。
期待して伺ってはみたが、ちょっと自分のイメージしている感じでは無かった。
静岡で色々行った中ではすし屋の磯賢か末廣鮨 安東店がダントツ。残念ながらこれを越える店はまだ見つかっていない。