あっという間に夢の初島、眩しい海と空に癒されます。
真夏のある日の12時前、初島。
飲み友1号夫妻に呼ばれフェリーに乗って遥々。
熱海駅からバスでちょっとのフェリー乗り場。
そこからたった30分、フェリーではカモメの歓迎も。
飲み友1号はこの島とフェリーのカモメがお気に入り。
フェリーに乗り込むやポップコーンを放りまくってカモメと戯れ、島に着く頃にはすっかりテンションマックスに。
船着場から左へ進めば直ぐに食堂街。
ほぼお揃いの形状をしたお店が堤防沿いにずらっと。
我等はまっしぐらに飲み友1号がお気に入りのここへ。
小さなお店の右手がキッチン。
手前に卓が2台、左手と奥が小上がり。
チャキッとした奥さんと男らしい大将。
フェリーも賑わってたけど、こちらのお店もほぼ満席。
何とか4人で奥の小上がりへ滑り込みセーフ。
今回のオーダーはほぼお任せ、注文は以下。
瓶ビール 中瓶 一番搾り 550円 × いっぱい
麦焼酎 一番札 ボトル 3,500円
お茶割りセット
お通し 茄子とプチトマト
亀の手
磯海苔
刺身盛合せ 3,500円くらい
かさご唐揚げ 1,400円
明日葉おひたし × 2
イカ下足揚げ 1,000円
磯のりラーメン 850円
、、たぶん他にも色々
主な客層はマリンレジャーの合間のランチ客。
けれど我等の目的は只一つ、旨い酒と魚。
という訳でビールで乾杯からの焼酎ボトル。
みんな仲良くお茶割りで一滴残らず。
飲み友1号お薦めの「亀の手」。
硬くてゴツゴツの不思議なやつがお皿に山盛り。
貝かと思ったら海老や蟹と同じ甲殻類なんだそうで。
ちょっとグロテスクだけど
殻を剥いていただけば磯の香りと塩っぱさがいいかも。
刺盛りは豪華にサザエ入り。
この角度からじゃ見えないけど、しっかり肝まで盛り付けられていてコリッと新鮮で最高。
あと、美味しかったのがラーメン。
スープは昔懐かしいドライブインとかの味。
そこへ大量投入された海苔。
何とも言えないハーモニーで飲みの〆には堪らんことに。
なんてことない一杯なのに不思議と沁みる味。
そんなこんなで15時の閉店間際まで居座ってお会計。
すっかりまったりさせていただいて
帰りに家庭菜園のプチトマトまでいただいて。
島でいただいた海の幸も、
駅前商店街で買った干物もすごく美味しかったです。
豪雨もあったしコロナ禍でもあり大変な中、
商店街や道行く地元の方々の元気な笑顔にこちらが逆にパワーをいただいてしまいました。
ありがとうございました。
たいへんたいへんごちそうさまでした。
Restaurant name |
Isoryouri Oonishi
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Categories | Seafood |
Phone number (for reservation and inquiry) |
0557-67-1420 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
静岡県熱海市初島17 |
Transportation |
熱海港より船で30分 |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted |
Private dining rooms |
not allowed |
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Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Tatami seats |
Food |
Particular about fish |
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Occasion |
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Location |
Beautiful scenery,Ocean view |
お盆休み中の11時半頃、リゾートアイランド初島。
熱海からフェリーに乗って片道30分。
飲み友1号夫妻と島で飲むだけの旅の思い出を、本格的な秋が来る前に慌てて更新です。
今年は去年よりずっと人が沢山いてびっくり。
駅もフェリーも飲食店も人人人。
そんな中、我等はいつものお店に直行。
席が空くまでちょっと待って座敷へ通していただいて。
今年も盛大に、注文は以下。
瓶ビール 中瓶 一番搾り 650円 × いっぱい
麦焼酎 一番札 ボトル 3,500円
お茶割りセット
刺身盛合せ 3,500円
金目鯛煮付け 1,400円
まぐろの竜田揚げ 1,000円
イカ下足揚げ 1,000円
心太 450円
カメの手
サービスの炊合せやら角煮やら
刺盛りは相変わらず豪華。
鯵も鰹も美味しいけど、やっぱりメインはサザエさん。
肝は激しい競争に打ち勝って私が獲得。
苦くて旨くてもう最高、堪りません。
金目鯛はキリッと都会的な煮付け。
添えられている紅生姜が何気にすごく合っていて。
竜田揚げは笑けるくらい大振り、イカ下足も踊ってるのかってくらいダイナミック。
そして心太は、いきなり夏休みをグワッと実感させるすごい実力を秘めています。
けど折角島まで来ていても中年の我等は食が細め。
後半はカメの手をチビチビつまみつつ地味にお茶割りのエンドレスで。
そのうちランチタイムも過ぎて閉店時間が近付くと大将も奥さんも輪に加わって更にまったり。
お二人が育てたフレッシュ野菜やらお手製のアレコレを図々しくお裾分けしていただきつつ、
夕方のフェリーの時間まで全員でユルユル酒盛りで。
今年も夏らしいことは何にもしてないけど、ここで飲めたってだけで今年の夏もすっかり大満足でした。
素敵な夏をありがとうございました。
たいへんたいへんごちそうさまでした。