相性の問題 : Takumi

蕎麦・・・
いや、何事にもピンからキリがあります。

それとは別に、相性ですね。私は「波長が合う」と表現しているもので、同調率のようなイメージでその料理とのシンクロを考えています。
こればっかりは、波長の合った人間と合わなかった人間では意見は違ってしまいます。
声の強い方が勝つ・・・そうなるのかな？ごね勝ち？

さて、こちらのお店。私との相性はどうでしょうか。

到着。入ります。

カウンターは３席。テーブル席が４卓。小上がりも４卓かな。

卓上は七味・焙煎七味・鮮度醤油。
爪楊枝。
コップとおしぼりは提供。

久しぶりに十割そばを選択。７８０円。安いですね。経験上そば粉はこだわったものほど、信じられないくらい高いと聞いています・・・ちょっと心配。

しばし待ちます。

何度か訪問しようかと思っていたけど、窓から見えるカウンターには人が居て間に挟まって食べるのが苦手で回避してました。
本日はもう後が無く隣り合っても仕方がないと思いつつの入店でした。

無事カウンターに座れました。テーブル席も余裕があるので多分、後客来ても隣り合うことはないなとホッとします。

一回山が越えたのかな？静か目な落ち着いた店内でした。
なので、他のお客さんの会話が聞こえてしまいます。
お店の方の私語はあまり得意でないのですが、お客さんの会話もあんまり好きじゃないんです。あ、強要していません。悪しからず。

メニューの板そばの名があるので山形方面のお蕎麦なのでしょうか？

しばし待ち到着。
いただきます。

うーん・・・で、タイトルに繋がります。

あ、提供法は良かったです。２種類の楽しみ方があり、櫛切りレモンと塩で食べる方法と、鰹節・海苔・大根おろし・ネギ・すりごま・わさびの薬味の揃った食べ方は楽しめました。
十割だから？よくわかりませんが、今回はそんな経験となったお店です。