Official information
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Online reservation
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Restaurant name |
Sushi Benkei Umi Ginza Ten
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Categories | Sushi、Japanese Cuisine、Seafood |
Phone number (for reservation and inquiry) |
03-6278-7050 |
Reservation availability |
Reservations available |
Address |
東京都中央区銀座4-12-1 GINZA12 5F |
Transportation |
1 minute walk from Exit A7 of Higashi Ginza Station on the Toei Asakusa Line 106 meters from Higashi Ginza. |
Opening hours |
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Average price |
¥15,000~¥19,999 ¥10,000~¥14,999 |
Average price(Based on reviews) |
¥10,000~¥14,999¥5,000~¥5,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
Number of seats |
10 Seats ( 10 counter seats) |
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Private rooms |
Unavailable |
Private use |
Available For up to 20 people |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking |
Unavailable |
Space/facilities |
Stylish space,Relaxing space,Counter seating |
Drink |
Sake (Nihonshu),Shochu (Japanese spirits),Wine,Particular about Sake (Nihonshu) |
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Food |
Particular about fish,English menu available |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Service |
BYO drinks |
Website | |
The opening day |
2018.3.26 |
東京で20年、新潟で2年そして銀座に戻って5年の大将が握る店。
親会社は佐渡を本拠地に人気の回転寿司を展開する「株式会社弁慶」。
リーズナブルに寿司を食べさせてくれるということでランチで訪問。最近はちょっと美味しいランチ寿司も良いな、と探り始めている僕的には攻めるべきお店。ここは12貫で税込5500円のコースのみがランチでは展開されている。銀座なのにね。
夜は税抜12000円、20000円で食べることが出来るらしいので、ランチで美味しければ夜訪問もあり。
人気食雑誌の編集長との会食。お通しは「イカ、ゲソ焼き」から。
直ぐに握りスタート。まずは
「鰈」…淡白な中にも旨味も感じる握りからのスタート。
「マグロ赤身漬け」…酢飯の酢加減はちょうど良い。
続いて「とり貝」…ふっくらとして美味。酢飯に赤酢は使わないよう。
「コハダ」…酢の加減もスッキリ。
「イカ」…塩と柚子の皮が乗り、そこに酢橘を搾っていただく。爽やかに美味。
「鰹」…まったり美味い。
「ホタテ」…口の中でとろりんとした食感。
「鰆」…最初は淡白な味に思うが旨味が口に残る。
「クエ?」…旨味がある白身。
「海老」…最近稀少な赤海老かな?まったり甘く美味い。
「マグロ中トロ」…夜は身に隠し包丁が入るようだが、昼間は入らない。普通に美味しい。
「味噌汁」…ナガ藻が具に入り、味噌汁の味加減もとてもバランス良く美味しい。
「穴子、煮詰めで」…濃厚な煮詰めは見たほど甘くなくちょうど良い。
「鉄砲(干瓢巻き+山葵)」…12貫でも割と軽めに食べて来れた。この少しだけサビの入る干瓢巻きはそのまだ空いていた胃袋の空間を埋めてくれる存在。
「玉子焼き」…割とアッサリ味の玉子焼き。デザート玉子焼き的存在ではなく、いさぎよい。
大将の山崎さんはバブル期の1989年、六本木に『山海(やまみ)』を開業。そこで20年営業、その後新潟の人気回転寿司「弁慶」『鮨 弁慶 海 新潟店』の立ち上げから
職人歴50年以上の大将に失礼な物言いだが、ちゃんとしたレベルのお寿司。
これで税込5500円はお値打ち。
そもそも大将は1989年に江戸前鮨店『山海(やまみ)』を六本木でオープン。その後、新潟の人気回転寿司「弁慶」を運営する「株式会社 弁慶」のカウンター寿司『鮨 弁慶 海 新潟店』を立ち上げ、約2年間大将を務めた後、2018年に銀座店をオープンと同時に東京へ戻って大将を任されている。
握っている最中は、いかにも職人、少し強面、仏頂面に見えたが帰り際に話しかけてみると案外饒舌で話しやすい。
銀座で夜に寿司を食べたくなったら、予約も入れずに今一度ふらりと寄ってみようと思う。