常連さんになりたいお店です
2月上旬、11月以来の訪問です。
今回も大石さん、しっかり覚えてくださっていました。(ご本人は「だって、皆2ヶ月とか3ヶ月おきに来てくれるから」と仰っていましたが、絶対に普通じゃない)
今回感じたことを簡潔に。
①全体的にコッテリかなーと思いきや、重くなかった!
冬の食材を使った、ビーフシチューやボンファムなどクラシックなメニューをご提案いただきました。
ちゃんとクラシックな味わいだけれど、秋や夏訪問時と同じぐらいに軽くて食べやすい!
今回は日和りましてカレー2人前にしましたが、3人前でも食べられたな。
(味の詳細は写真のコメント欄にて)
②オペレーションは大変そう…
これまで働かれていた方がご卒業されたとのことで、結構いっぱいいっぱいのように感じました。
でも、お忙しい中質問に答えてくださったり、笑いをとってくださったり、食後のお飲み物の相談に乗ってくださったり。
大石さんやスタッフの皆様のホスピタリティには頭が下がります。
金銭的にこのぐらいの頻度でやっとですが、もっと応援できたらいいなと思います。
お値段は高いけれど、絶対に通い続けたいお店です。
ちなみに、トリュフとフォアグラのパイ包みは追加です。頼まなくても全くもって大丈夫みたいですが、余裕があれば是非に!!
リピートせずにはいられない!!
大大大好きなフレンチです。
簡潔に要点をまとめると、下記になります。(愛がこもりすぎて、簡潔じゃないけれど)
①質と量もどっちも取れる
中々の大食いな私は通常のレストランでお腹いっぱいになることは、まずありません。(強いて言うのであれば、パンやご飯おかわり自由だとなるかな…)
しかし、銀座大石さんでは締めのご飯は勿論、前菜〜メインの量も調整してくださる(多くも少なくもしてくださる)ので、美味しい物で満たされます。
また、食材への拘りと調理技術も半端ない。クラシックフレンチらしい旨味や重厚感もありつつ、「食材が分かる」し、何より軽いのです。
お聞きしたところ、銀座大石さんのお客様は普段鮨や割烹にいらっしゃる方が多いとか。
「素材本来の味を引き出す」和食のアプローチと「ソースや調理によって複雑性をもたせる」フレンチのアプローチの両方を感じます。
大石さん、ただもんじゃない…
②ホスピタリティ
前回顔をお覚えいただいたことに感無量だったのですが、今回はそれ以上のホスピタリティを感じた。
というのも、この日、スタッフ用のメニュー表をわざわざコピーしてお渡しいただいたのです。
銀座大石さんは通常メニューがなく、大石さんが直接お料理のご説明をしてくださります。
私は普段メモを取りながら食事をしているのですが、この紙のおかげでメニューを手書きする必要がほぼ無くなり、料理に150%集中することができました!
ゲスト一人一人の顔だけでなく、所作や立ち振舞を覚えていらっしゃるのか…と驚きを隠せませんでした。
ずっと笑みが耐えない、楽しくて美味しいひととき。
また伺いますね。
個人的には惹かれない夏の食材で、ここまで満足度あるのが凄すぎる
カウンタースタイルの「腹パンフレンチ」の代名詞、銀座大石さんへ再訪しました!
私のベストレストランの3つの指に入ります。
結論、今回も大満足!!
理由は3点あります。
①あまり好んで食べない食材をこんなに美味しくしてくれるため。
正直筆者は、今回のコースで登場した食材にあまり惹かれていませんでした。
苦手…ではないけれど、春秋冬の方がいいな〜と。
しかし、そんな思いを払拭するほどの美味しさ。(詳しくは画像のコメント欄にて)
②食いしん坊には、量を多くしてくれるため。
フレンチに関わらず、こういったハイエンドのレストランって量少ないんですよね…
おかわり自由なパンでお腹いっぱいにしたり、締めに何処かで食べたり。
しかし、こちらは顧客の胃袋の大きさに合わせて量の調整が可能!もちろん少なくもしてくれる。
③ホスピタリティ、というより全力で楽しませようという気持ちが凄く伝わるため。
筆者は今回2回目の訪問、しかも前回が9ヶ月前であったにも関わらず、しっかり覚えてくださりました。
しかも、一人客でも楽しめるように何かと気を遣ってくださりました。
また、「シャッターチャンスですよ〜」と目の前で調理した食材を見せてくださるなど、エンターテインメント性もある。
常連さんのように毎シーズンは通えないけれど、確実に再訪します。
何度も通える値段じゃないけど、通わずにはいられない!
グルメな方々から揃って「美味しい」とお聞きしていたため、兼ねてより伺いたいと思っておりました。
一人での訪問だったので、数週間前でも何とか予約を取ることができました。
(予約の調整をしてくださったスタッフ様には頭が下がります)
オープン数分前にドアオープン。
待ちに待った大石劇場の始まりです!
見た目の豪快さとは打って変わり、どれも繊細なお味。
そして、繊細でありながら、温かみも感じます。
(感想は写真のコメントより)
特に、ポルチーニの天ぷらは、最初は「勿体ない!」と感じましたが、頂いてみるとポルチーニ本来の甘みや旨味が口の中いっぱいに広がります。
パスタやリゾットなどに使うのが一般的ですが、そちらの方が勿体ないかも…(笑)
そして、初めての訪問、しかも一人の訪問でしたが、シェフやスタッフの皆様、そして他のゲスト様が気さくに話しかけてくださり、最初から最後まで笑いと幸せでいっぱいでした。
完全に心も胃袋も掴まれました。
何が何でも、再訪します。
Restaurant name |
Ginza Ooishi
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Categories | French |
Phone number (for reservation and inquiry) |
03-6278-8183 |
Reservation Availability |
Reservations Only
現在、ネット予約はOMAKASEからのみ受付 |
Address |
東京都中央区銀座2-10-11 マロニエ通り銀座館 2F |
Transportation |
261 meters from Ginza Itchome. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget |
¥20,000~¥29,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥40,000~¥49,999¥30,000~¥39,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (AMEX) Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
Number of seats |
12 Seats ( Counter seats only) |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
OK Up to 20 people |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Stylish space,Comfortable space,Wide seat,Counter |
Drink |
Wine,Particular about wine |
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Food |
Particular about vegetable,Particular about fish |
Occasion |
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Website | |
The opening day |
2019.9.2 |
This is my favorite restaurant. This was my first time visiting in the spring season. Lunch starts at 12:00, when everyone opens at the same time. I arrived (quite) early, and while I was standing and talking with my friend, Mr. Oishi brought me a chair. Kindness... I'll summarize my impressions briefly. 1. Unexpected ideas! At Ginza Oishi, dishes based on classic French cuisine cuisine and techniques are served. However, many ingenious ideas are put into making the food "delicious until the very end." This time, they used celery root instead of butter in the beurre blanc sauce, and port wine and balsamic vinegar instead of kabayaki sauce...I couldn't help but wonder, "How did they come up with that?" Then, as usual, the basic techniques such as pasteurization are excellent... (For more details on the taste, see the comments section of the photo) 2. Fun performance! Mr. Oishi was cooking skillfully while doing guest performances such as talking and posing for photos. (I think the sous chef and the chefs in the back also helped.) By the end of the meal, we were chatting with the person next to us, and everyone was in a good mood! 3. Irresistible service for big eaters! I generally never get full at Restaurants (one course meal), but I can get full at Ginza Oishi! They increase the portions for guests who have been there for the second time or later (if you can eat it), you can have a second serving of the main course if there is any left over, and the portion size of the curry at the end can be adjusted from one bite to three or four servings!! I can't tell you how many times I'm glad I'm a big eater. I wholeheartedly support Ginza Oishi, but as a fan, I honestly don't want it to get any more difficult to make a reservation. (lol) I'd like to come back hungry!!