キャノンデールのＢ級食べ歩記: 【昨日のリベンジは今日。水曜定休とは知らずに振られた新橋駅前ビル1号館「さかな亭」で20分並んでトクトクセット。】 : Sakana Tei

 
同僚女性たちが来てみたいと言っていた行列の「さかな亭」に昨日ご案内したところ、なんと水曜日は当分の間休業だったという憂き目にあい、早速木曜日にリベンジ訪問です。

行列は10人ほど。ここに来ると刺身大盛定食を頼みがちですが、今日は久しぶりにトクトクセットにしようと狙いを定めます。

この店は10人も入れば一杯の激狹店。流し込みなので、並んで座るなどというわがままは通りません。女性陣に先に入店してもらい、私は最後。15分過ぎて、ようやく私が先頭です。

並び始めて20分後に入店。入口脇のネタケースの前に座ります。カウンターのネタケース越しの料理の受け渡しは大変ですが、落ち着いて食べられる貴重なゆとりスペースではあります。

トクトクセットは刺身とさば塩焼きの組み合わせにしました。背の高いネタケースを挟んで奥さんと一品ずつ料理を受け渡し、私のトクトクセットが整いました。

刺身盛り合わせ。

サバ塩焼き。

おかずが多いので、ご飯が足りなくならないように、あえての普通盛。

味噌汁。

お新香。全てがいつも通りなのが、ホッとします。

まずは味噌汁をひと口。いつものような焦げ臭さはありません。むしろ極めて普通な仕上がり。Ｂ級グルメの私は、ちょっと残念でしたが、ワカメの色が煮詰まって変わっていたので、全てを許すことにしました。

まずは刺身をご飯の上にのせて、即席海鮮丼。

鯖塩焼きは、脂ものって実に美味。

もちろんオン・ザ・ライスで頂きます。

さば塩焼きと刺身の合盛でも。

さすがに入店の時間差があったので、同僚女性たちは先にチェックアウト。そうなることは織り込み済みで現地解散といってありますので、私もゆっくり食事を楽しみました。

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今月に入ってから毎日出社しています。連日の猛暑日とあって、ランチは日に当たらずに行けるエリアからセレクトしています。今日は新橋駅前ビル1号館地下の「さかな亭」へ。

12時15分前に行列に並びます。

15分で先頭に来ました。

お店は激狹のL字カウンター。一席空く毎に流し込みなので、二人以上で食べに来ても、並んで座ることはもちろん、同時に入ることはまずありません。今日は、その激狹カウンターの一番奥の席でした。ある意味、一番落ち着く席。着席するとカウンターのネタケース越しに次から次へと料理が手渡されます。これが入口そばの席だとカウンターのネタケースの背が高いので相当困難です。

刺身定食の大盛を注文しました。大盛と言いながら、以前の普通盛の量のような気がします。ステルス値上げ、というやつでしょうか。

ご飯は少な目にしてもらいました。

味噌汁。

お新香のお皿は醤油皿と共用です。

まずは味噌汁に箸を付けます。焦げ臭い風味がこの店の味噌汁の特徴で、それがなんともＢ級感があって私は好き。

お刺身をオン・ザ・ライスして、即席海鮮丼を自主制作。

一年ぶりに来てみましたが、全体的に刺身のボリュームもクオリティも少し落ちた気がしました。並んでまで食べるほどでは無いかな、と感じました。かつて、ここのお刺身は本当に美味しかったのですが。私が新橋で満足できる魚ランチのお店が減りつつあって残念です。
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今日は朝から魚ランチの気分。久しぶりに新橋駅前ビル1号館地下の「さかな亭」を目指します。11時半過ぎだったので、一回転目は逃しましたが、コロナ禍の影響がまだ残っていて、順番は二番目でした。

前回来たときは、確か刺身大盛定食でした。出社も減ってそうそう来れないので、今日は、久しぶりにとくとくサービスセットにします。

5分ほどで案内されました。かつての超人気店にすんなり入れるのは、嬉しいような、寂しいような感じ。

L字カウンターの一番奥の席でした。超絶に狭い店なので「すいません、後ろ通ります」と言いながら身体を横向きにして進みます。しかし、座ってしまえば一番落ち着く特等席でもあります。席に座ると、カウンター越しに次々とセットの料理が手渡されます。おかずが二品でカロリーも多いので、敢えてご飯は少な目で。

味噌汁。

刺身の盛り合わせ。

見越しで焼いているので、焼魚はあまり待たずに出てきます。

とくとくセットの面々が勢揃いしました。

まずは味噌汁をひと口。大衆的な味ですが、味噌汁マニアの私が一目置く、なかなか旨い味噌汁です。

脂ののったさば塩焼きを、大根おろしと一緒にオン・ザ・ライス。

続いてお刺身の盛り合わせ。

好みの刺身を盛り付けて、自家製海鮮丼に仕立てます。

ご飯を少な目にしたので、さば塩焼きと刺身の両方だと、みるみるご飯が減っていきます。まださばも半分残っているのに、もうご飯が足りません。

ライスコントロールに苦戦しましたが、なんとか最後まで持ちこたえました。ライスを少な目にしても、やはりおかずが二品あると腹パン。それでも、やっぱり美味しいので大満足です。
食後にスタバに立ち寄って、新作のバナナナバナナフラペチーノ。チョコレートソースをトッピングして、ご飯少な目が全く無意味なランチとなりました。

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懐かしい店と再会のランチが続きます。今日は出遅れたランチだったので、会社からさほど遠くない新橋駅前ビル１号館地下の「さかな亭」へ。戦後の香りが残るディープな居酒屋や立ち飲み屋が並んでいたこの飲食街も、廃業と新規参入でかなり様変わりしました。私が知るこの20年でも大きな変化ですが、この店は変わりません。むしろ、廃業店の空きスペースを借りて拡張するくらいの人気店です。

夜はもちろんですが、ランチの刺身定食が絶品なのです。今日は久しぶりなので、焼魚も付いた「とくとくサービスセット」にします。

12時というピーク時間でしたが、なんと行列は無し。暖簾の隙間から中を覗けば、空席があります。こんなことは初めてです。コロナの影響、恐るべし。

入り口に置いてある除菌アルコール。これまた、この店では驚きのニューノーマル。

３席も空いていました。私は、素早く店内を見まわし、Ｌ字カウンターの手前角に陣取りました。激狭の店では貴重なベストポジション。「とくとく、鯖塩焼きで」と注文します。しかし、よく考えればさんまの季節ではないので、焼魚は鯖しかなかったのでした。
狭いカウンター越し次から次へと渡される料理。バラエティ豊かな旬の魚の刺身が一皿に盛り付けられています。仕入れが良いのでしょう。活きの良さは抜群です。お店には失礼ですが、この場所にこんな店があるとは、と初めて来た20年前から感心しています。

焼魚は焼き置きですので、すぐに出てきます。

ご飯と味噌汁。

カウンターに負けず劣らず激狭の厨房のご夫婦の連係プレーにより、私の定食が目の前に整いました。

もちろん絶品の刺身をオン・ザ・ライス。コリコリとした食感から、鮮度の良さが口の中に伝わってきます。

焼魚は絶妙のタイミングで再火入れするので、焼き置きだと感じさせません。再開発で閉店した虎ノ門の名店「美村」を思い出しました。

もちろんこれもオン・ザ・ライス。大根おろしとお新香もオン。

バラエティ豊かな刺身でオリジナル海鮮丼が楽しめます。

味噌汁マニアの私も納得の、Ｂ級味噌汁。変わらぬ味にホッとします。

気が付けば、もう新橋で20年。途中で大阪に４年、虎ノ門に４年というインターバルはありますが、自分のサラリーマン人生では二番目に長い勤務地となります。第４コーナーを回って最後の直線に入りましたが、コロナで出社日数が限られるとはいえ、残り少ない新橋のサラリーマンランチを楽しみたいと思います。

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新橋の本社で会議が終わったのは13時過ぎ。
この時間ですから、今日は会社に帰ってコンビニサラダではなく、新橋で食べて帰ることにします。
あいにくの雨模様ですから、濡れずに行けるお店ということで新橋駅前ビル1号館へ。
人気の行列店「さかな亭」を覗いてみると、行列は三人。
これなら御の字ですので並ぶことにします。

刺身定食が抜群に旨いので、その想定で来たのですが「本日より新さんま定食（限定）800円」と書かれた貼り紙を見つけました。
その貼り紙のヨレ具合と、10月下旬ということを考えれば「さすがに今日からじゃないよね」と思います。今年はさんまが不漁で、しかも痩せているのであまり食指が動きませんでしたが、ここなら仕入も良いからトライしょうと決めました。

予想通り5分と待たずに順番が来ました。

空いた席はL字カウンターの奥の方。
猛烈に狭いお店ですので
「すいません。後を失礼します」
と言いながら奥に進み、着席します。
もちろんオーダーは新さんま焼魚定食。
見越しで焼いているので、さほど待ちません。
お新香のお皿と味噌汁、少な目で頼んだご飯に続いて新さんまの登場です。

まずは味噌汁をひと口。
焦げた感じの風味がなぜか病みつきになるここの味噌汁です。

早速さんまに箸をつけます。
はらわた辺りのど真ん中から大胆に。

もちろんオン・ザ・ライスです。

さんまは白身とはらわたを一緒に食べるのがベスト。
はらわたの苦味と白身の脂が口の中で白飯と合体して、素晴らしい小宇宙が生まれるのです。

相変わらずそんなくだらない事を考えながら、食べ進みます。
魚を綺麗に食べるのは得意。
特にさんまは身離れがいいので、簡単です。
ペロリと平らげで800円の安くて美味しいランチを終え、会社に戻ります。

さかな亭

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相変わらず雨続きの毎日です。
午前も午後も本社で会議なので、今日は新橋でアーリーランチ。
濡れずに行ける人気の行列店、かつヘルシー志向ということで、新橋駅前ビル1号館地下の「さかな亭」へ。

11時半開店の20分前ですが、もう三番目。
とはいえ1回転目は確定です。
ふと振り返ると行列は既に角を曲がっています。
「20分も待つのは退屈だなぁ」と思っていると、開店10分前の11時20分にお店が開きました。
もしかしたら行列が伸びるので、準備が出来たら早めに開けるようにしたのかもしれません。

私はL字カウンターの一番奥に詰めて腰掛け、ご主人に「大盛刺身、ご飯半分」と告げます。
焼魚は見越しで焼いているので、1回転目のお客さんは賄えるようです。
お新香、味噌汁、ご飯などがお客さんの同士のバケツリレーで運ばれます。

久しぶりに来たので、20年来同じだったお新香が変わっていたのは意外でした。

しかし、続々とバラバラに座るお客さんからランダムに注文が入るため、結果的に順不同に。
ご主人は私の注文を失念したらしく、私は「刺身の大盛、ご飯は半分」と催促して、ようやく1回転目のラストに料理をゲットしました。

しかしイライラしてはいけません。
こういうお店なのです。

最初に味噌汁を一口。
いつも何気に焦げ臭い風味の味噌汁は、それはそれで好き。

お刺身は山葵醤油に浸けてオン・ザ・ライス。

ここのお刺身は、仕入れが良いので、界隈では抜群に旨いと私は思っています。

結局三回オン・ザ・ライスしてフィニッシュ。

お会計を済ませ、器をカウンターに下げて、布巾で自分のテーブルを拭く、といういつものルーティンを済ませ、席を立ちます。
途中にとてつもなく大きな身体の男性がいて、その椅子の後を通り抜けるのが至難の技でした。
彼のようにならないためにも、やはりダイエットは必要です。
店を出ると、行列はかなり伸びていました。

さかな亭

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今日は本社でランチタイムミーティング。
会議が終わると１３時半を回っていました。
こんな時は日頃ハードルの高い行列店狙い。
１４時の閉店間際ならすんなり入れるだろうと足を向けた新橋駅前ビル１号館地下のさかな亭は、１３時５０分でまだ５人待ち。
なんという人気でしょう。

刺身が絶品の店。
今日は時間に余裕もあるので、久しぶりに焼魚も付けて「とくとくセット」にします。

本当に１４時ギリギリのラスト入店の人となりました。
お茶と、お新香が入った刺身皿が狭いカウンター越しに渡されます。

今日の味噌汁はなめこ。
なんとなく焦げ臭いのはいつもの通り。

ご飯は虎ノ門と違って普通サイズですが、お代わりは可能。

刺身の盛り合わせはどれも活きが良く美味しい。

焼魚はサンマとサバが選べますが、今日はサバにしました。

さあ、頂きます！

刺身はもちろんオン・ザ・ライス。
コリコリとした素晴らしい食感。

脂ののったサバも実に旨いのです。

これもオン・ザ・ライス。

お新香も。

とくとくセットはおかずの量が多いので、必然的にライス不足に陥ります。
禁断のお代わりを少な目で。

そこにラストの焼魚と刺身をオン。
久しぶりのとくとくセットで充実のランチとなりました。

もうお店には誰もいません。
ランチタイムでいったい何食出るのでしょうか。

虎ノ門勤務になって、新橋で食べる機会はめっきり減ったので、たまに懐かしい店で食べると幸せな気分です。
旅行から戻ってハードな三日間でもあったので、明日が土曜日だという意味でも幸せです。

さかな亭

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2016.11
行列に人気店、新橋「さかな亭」に久しぶりの訪問。旨い刺身と焼魚の「トクトクセット」
レイトランチとなったので、いつも行列の人気店を狙うことにしました。
新橋駅前ビル１号館地下のさかな亭。
さすがに１２時半とあって、行列は短めですが、それでも５人待ち。


仕入先が貼ってありました。
トロ箱から剥がして貼ったのでしょう。
根室からどんな美味しいものが届いたのでしょうか。


１５分ほど待って入店です。
カウンターのネタケースの前。
久しぶりなので色々食べたくて刺身と焼魚がセットになったトクトクセットを注文。
料理の受け渡しは、このケースの上で行います。


ずっと昔から変わらない漬物。


味噌汁は油揚げでした。


美味しそうなお刺身が先に出てきます。


そしてご飯。


とりあえずは刺身定食の状態。


もちろんオン・ザ・ライスで。
即席海鮮丼。


ここの刺身は実に旨い。


そこへサバ塩焼きが出てきました。


これでトクトクセットの完成。


脂の乗ったサバが半身。


腹身の旨いところをオン・ザ・ライス。


今度は背の部分を大根おろしと一緒に。


おかずが多いので、デフォルトの丼メシでも足りません。
難度の高いライスコントロールが求められることは承知の上でしたが、やはりここへ来てピンチ。


しかし、ここでお代わりしては、炭水化物の過剰摂取。
グッと堪えて、何とか寄り切りました。


久しぶりのトクトクセットに大満足。
今日は夜は軽めで良さそうです。
【ブログを更新しました。「キャノンデールのB級食べ歩記」】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2016/11/blog-post.html

2016.6
遅いランチはいつも行列の店を狙って。店名通り魚が旨い新橋駅前ビル１号館の「さかな亭」へ
気がつけば、もう１３時です。
近場でランチということになりますが、かといって妥協はしたくありません。
いつも行列の店もこの時間なら少し早いだろうと足を向けたのは、新橋駅前ビル１号館地下にあるさかな亭。


店名通り魚の旨い店ですが、ランチタイムはいつも大行列。
１３時とはいえその行列は途切れていませんが、さほど長くはないのであまり待たなくても済みそうです。


刺身か焼魚を頼むことが多いのですが、今日は久しぶりにあら煮定食にしました。


L字カウンターだけの猛烈に狭い店内の一番奥の席が空きました。
「すいません、すいません」
といいながら、満席の椅子席の後ろを通り抜け、一番奥の席に身体を滑りませました。
最初にご飯と味噌汁、お新香という基本アイテムが出されます。
あまりにも狭い店での受け渡しはかなり困難。
初めて来る人はびっくりするかもしれません。


主菜のあら煮もカウンター越しに渡されます。
「汁が多いから気をつけてください」
とご主人。
いちいち大変なお店なのです。


ボリューム満点、しっかり煮こまれたあら煮。


もちろんオン・ザ・ライスをおいて他の選択肢はあり得ません。


ずっと昔から変わらない、同じお新香もオン・ザ・ライスで。


あら煮はかなりの量なので、食べても食べても減りません。


なんとか寄り切りました。
すっかり満腹です。


食べ終わったら器を全てカウンターに上げ、台拭きで綺麗にカウンターを拭くのが次のお客さんに対するマナーでもあり、お店から暗黙に依頼されているルール。

「次回は大盛刺身定食かな」
と思いながら店を出ると、まだお客さんが並んでいました。
知る人ぞ知る、新橋の名店です。
https://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2016/06/blog-post_29.html

2016.3
新橋で旨い刺身なら駅前第１ビル地下の「さかな亭」。猛烈に狭い昭和レトロな居酒屋のランチはいつも大行列
オヤジビルで知られる新橋駅前第１ビルの地下にあるカウンターだけの小さな店。


旨い魚、とりわけ刺身が絶品で、ランチタイムはいつも大行列です。
空いた席に流し込みなので、ひとりメシの時に行くのが常。
いつもは刺盛の大盛を頼みますが、今日は久しぶりに焼魚とセットになったとくとくサービスセットにしました。


１０分ほど並んで入店です。
最初に刺身が出てきます。


この店に通い始めてもう１５年、この４年は大阪に転勤していたのでご無沙汰でしたが、このお皿もお新香も変わらぬまま。


お味噌汁。


ご飯。
大盛にも出来ますが、それはダイエット中の私には禁じ手。


ここまでなら刺盛（並）定食。
この後に焼魚がでてくるのです。


もちろんオン・ザ・ライスで。


焼魚が出てきました。
今日はさんまとさばのチョイスから、さんまにしました。


こうなると焼魚定食。
今日はオーダーがうまく通っていなかったのか、焼魚が出てくるのが遅く、刺身は食べ終わっていました。
ご飯も残り僅かですが、お代わりは我慢。


新さんまの時期ですから、脂は少なめ。


これもオン・ザ・ライスで。


狭い店内では、黙々と旨い魚をかき込むサラリーマンに混じって、女性お一人様も。
相変わらずの風景に、ちょっと安心した新橋ランチでした。
【ブログを更新しました。「キャノンデールのB級食べ歩記」】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2016/03/blog-post_7.html


2015.2
２年ぶりに行列のこの店へ。新橋ランチで刺身定食を食べるなら新橋駅前ビル1号館B1の「さかな亭」
出張の時はいつも店の前を通るのですが、 訪問は本当に久しぶりです。
自分のブログを確かめてみたら、2年前の3月以来ですから、ほぼ2年ぶりということになります。
新橋駅前ビル1号館B1のさかな亭。


居酒屋ですが、ランチタイムの刺身定食がバカ旨なのです。


今日も行列。
店が狭いというのもありますが、すんなり入れた試しがありません。


それでも今日は12時前に並んだので、5分ちょっとで店に入ることが出来ました。


狭いカウンターの一席空いた所に身体を滑りこませ

「大盛刺身」
と注文を告げます。
前のお客さんの食べこぼしなど、テーブルの上の清掃はお客の仕事。

お醤油とお新香、ご飯、味噌汁、と必ず決まった順番で出てきます。


大久保佳代子に似ていなくもない、伝法な接客の奥さんは相変わらず。
「はい、大盛ね！」
とネタケースの上から私に刺身を渡します。


大盛刺身定食とは、ご飯が大盛りなのではなく、刺身が大盛りという意味。


何とも雑然とした盛りつけです。


しかし、ネタの種類、鮮度とも申し分なし。
個人的には新橋No.1刺身定食だと思っています。
かつては週一で通うほど入れあげた時代もありました。


自分好みにオン・ザ・ライスして海鮮丼を制作。


まぐろは赤身と中トロ、中落ちがあります。


それぞれオン・ザ・ライスで。


再び海鮮丼。


昔は女性などめったに見かけなかったこの店ですが、私の隣はイケた感じのOLのお姉さんがお一人様で、カウンターの上に置いたスマホを片手でいじりながら刺身定食を食べています。
私と同時に食べ始め、私よりも早く食べ終わって颯爽と出て行きました。
私も、今日ばかりは東京のペースで身体を動かさなければいけません。
お会計を済ませ、器を奥さんに渡し、テーブルの上を布巾で拭いてから店を出ました。
【ブログからの投稿です】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2015/02/1b1.html

（2011.3）写真追加
相変わらずの人気です。
そして相変わらずのおいしさです。
息子さんも最近厨房で働き始めました。
13時でしたがやはり行列でした。


（０９年８月写真追加・コメント改訂）

おじさんの聖地、新橋第一ビルの地下にある居酒屋のランチ営業。

焼魚(700円）、煮魚(700円）、刺身(750円)の定食があり、更に刺身と焼魚または煮魚を組み合わせたトクトクセット(1,100円)もあります。
焼魚はさんまかさば、煮魚はあら煮か日替わり、刺身は５～６種類の盛り合わせで、日によって若干異なります。

この店で秀逸かつコストパフォーマンスに優れているのは刺身定食の大盛(900円)です。
これはごはんが大盛なのではなく（おかわりは可能）刺身の量が多いのです。
ここの刺身は鮮度が良く、ごはんがいくらでも進むおいしさです。

もう一つはトクトクセット。
大食いならこちらをどうぞ。
焼魚か煮魚＋刺身普通盛のセットです。
私もついついトクトクを頼んでしまいますが、後悔はしません。

難点はいつも大行列なことと、店が猛烈に狭いことです。
大勢でいっても絶対一緒には食べられません。
特にＬ字カウンターの奥には、メタボな人は入れないと思います。

店主夫婦はいい人ですが、接客は新橋第一ビルらしいもの。
お客が狭いカウンターのテーブルを拭いたり、食べた食器を下げるのは当然です。

私はいつも一人で１２時半頃に時間をずらして行っています。
1000円でお釣りがくる、ここよりおいしい刺身定食を出すお店は私は新橋では知りません。

お魚ではここか活魚料理ととやでしょう。
ただし「ととや」は上品、こちらはＢ級です。

自信を持ってお勧めします。