Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
Kyuushuu Necchuu Ya(Kyuushuu Necchuu Ya)
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Categories | Izakaya (Tavern)、Seafood、Motsu Nabe (Offel Hot Pot) |
Phone number (for reservation and inquiry) |
050-5571-0881 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
東京都港区新橋2-9-13 |
Transportation |
3 minute walk from JR Shinbashi Station Hibiya Exit 3 minute walk from Subway Ginza Line Shimbashi Station SL Hiroba Exit 3 minute walk from Toei Asakusa Line Shimbashi Station SL Hiroba Exit 183 meters from Shimbashi. |
Opening hours |
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Budget |
¥3,000~¥3,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥4,000~¥4,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、JCB、AMEX、Master、Diners) Electronic money Accepted (Transportation electronic money(Suica)、Rakuten-Edy、nanaco、WAON、iD、QUICPay) QR code payment Accepted (PayPay、d Barai、au PAY) |
receipt |
Invoice-compliant receipts can be issued Registration NumberT4010401130622 *For the latest registration status, please check the IRS Invoice System Qualified Invoice Issuing Business Publication website or contact the restaurant. |
Table money/charge |
お通し: 495円(税込) ※コース利用の場合はなし |
Number of seats |
63 Seats |
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Maximum party size | 18people(Seating) |
Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
OK Up to 20 people |
Non-smoking/smoking |
Separated Non-smoking / Heat-not-burn tobacco smoking areas Please check with the restaurant before visiting as the law regarding passive smoking countermeasures (revised Health Promotion Law) has been in effect since April 1, 2020 and may differ from the latest information. |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Counter |
Set menu |
All you can drink |
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Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu),Wine,Cocktails,Particular about Japanese sake (Nihonshu),Particular about Japanese spirits (Shochu),Particular about cocktails |
Food |
Particular about fish |
Occasion |
With family/children |Banquets/party This occasion is recommended by many people. |
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Service |
Extended party hours (more than 2.5 hours) |
With children |
Kids are welcome(Preschool children are welcome,Elementary school students are welcome)
You are very welcome!! |
Dress code |
casual |
Website |
https://www.dd-holdings.jp/shops/nechuya/shinbashikarasumori |
The opening day |
2015.1.16 |
Phone Number |
03-3501-9990 |
Remarks |
On busy days and other busy times, we have a seating time system (2 hours). *Receipts compatible with the invoice system can be issued, so please ask our staff if you would like one. |
五島列島を含んだ長崎・福岡・大分・宮崎・鹿児島と、九州の郷土料理や九州産の食材を使ったお料理が頂ける居酒屋です。
場所はJR新橋駅から徒歩2分。SL広場からニュー新橋ビルの裏手にある路地を入った先にあります。
店内入ってすぐがカウンターになっており、五島列島食べつくしスタンプラリーのポスターが貼ってあったり、東京にやってきたと書いてあったりと、雰囲気もザ・九州。
そして驚いたのがメニューが書かれている用紙。
大きさがまるで新聞!
とにかく大きい!!
その中でも最初に目に入るのが新聞でいうところの1面にあたる部分のサバ特集。
駿河湾産の泳ぎ熱中サバ刺しや大分県産活豊後サバ刺し、本日の時季サバに炙り〆さば刺し。
1面は見事なサバ尽くしです。
サバを中心とした魚が得意なのかと思ったら、内面は五島豚のしゃぶしゃぶ・宮崎チキン南蛮・博多もつ鍋や、辛子れんこん、おきゅうと、がめ煮、種子島の安納芋などの聞いたことのある人も多いものから、バラモン揚げや人文字ぐるぐるなどメニュー名からでは想像もつかない九州ならではのお料理が並んでいます。
まずはお通しで明太子の食べ比べ。
柚子漬け、昆布〆、超辛の3種をまずは明太子本来の味がわかりやすい昆布締め、次に柚子漬け、最後に辛さが強い超辛の順に頂きます。
自宅ではご飯と一緒に頂きますが、明太子のをお酒のアテとしてそのまま頂いたことはないかも。
昆布〆は明太子の旨味が、柚子漬けは柚子のさわやかさが、超辛はパンチのある辛さと食べ比べも楽しいですね。
料理に合わせて焼酎を。
さすがに九州料理のお店だけあって焼酎の種類が多いので、今まで飲んだ事がないものを中心にいただきます。
バラモン揚げ(黒)
昔の怪獣映画にでてきそうな、面白ネーミング。
バラモンは五島の方言で「元気のいいこと」の意味なのですって。
黒と白があり、白は白身の魚を、黒はきびなごなど青魚を使っているのだそう。
黒を頂いてみると魚のすり身を揚げたいわゆるさつまあげの一種ですが、しっかりとした味わいの濃さがありました。
バラモン揚げの黒を知ると、一般的なさつま揚げが物足りなく感じるかも。
熊本名物手作り辛しれんこん
有名な郷土料理ですが、なんとなく頂いたことがなかったお品。
オススメ頂きつつもちょっと躊躇したら、量を減らして提供してくださいました。
柔軟な対応ができるお店っていいですね。
辛しがつくだけに結構辛かったです。
辛すぎると思ったらマヨネーズをつけると和らぐ事を誰が見つけたのかな?
ちなみに辛しれんこんの作り方も新聞紙大のお品書きに載っています。
博多料亭のがめ煮
ごぼう、れんこん、人参、しいたけ、こんにゃく他野菜がたっぷり入っています。
根菜が好きなので甘辛味に仕上げられた煮物はうれしいな。
海苔とおきゅうとのさっぱりサラダ
名前を見ただけではなんだかわかりませんが、写真が載っているので大体雰囲気はつかめます。
とはいえおきゅうとはさっぱりわからない。
写真にのっているのでめぼしはつけましたが、海藻の一種エゴノリを使って作るいわゆる寒天を拍子切りにしたものでした。
サラダの入った器とかつおぶし&かつお節削りを持ってきて目の前でかつお節が削られていきます。
見ているうちに削りたてのかつお節の香りがひろがります。
サラダにかける前に味身をさせてくださいましたが、ちょっと肉厚な分、噛むほどにかつお節の旨味が広がります。
サラダの上にたっぷりとかけると丸まった形状がかわいいです。
こちらは和風ダイダイドレッシングでさわやかに頂きました。
博多一口鉄板餃子
こちらのお店は今までのお料理もそうでしたが、手作りしているものが多そうに思います。
この一口鉄板餃子もお品書きを広げると、店内で作っている工程付きの写真があります。
分厚い鉄板にきれいに円形状に並べられた餃子は焼き色も見事。
円型にならべた真ん中には小籠包のように、丸い餃子を置いて鉄板にすき間がないほどぴったりと入っています。
キャベツやニラの他に、国産豚の腕肉と後から加える粗挽き肉でジューシーな仕上がり。
最後に餃子を少し残したものに豚骨スープを入れて、炊き餃子にしてくれました。
これはメニューに書いてないのですが、お店のお姉さんとお話をしていたらお勧めしてくれた頂き方。
裏メニューなのかいつも途中でオススメの食べ方として紹介しているのかは不明ですが、餃子をオーダーして最後はとんこつベースのスープ餃子にできるのってうれしいですね。
アゴ出汁 五島うどん
お蕎麦のように細切りのうどんがアゴ出汁に入って運ばれてきました。
うどんは細い分柔らかめの仕上がりです。
一緒に添えられているとろろこんぶはお好みでのせて頂きます。
そのままでアゴ出汁の味わいを、とろろ昆布を足すととろみととろろ昆布の味が出て、2種類の味が楽しめました。
長崎半熟カステラ
甘味としっとり感がありカステラが半熟になるって不思議な食感だけどありですね。
すでにお腹がいっぱいになってようやくメニューにもなれてきたころ、
まだまだ味見をしてみたい九州の味を見つけてしまいました。
機会を見てまた立ち寄りたいと思います。